ドラゴンボールZ 超武闘伝 孫悟空(ゴクウ) コマンド 反則メテオスマッシュに代名詞の界王拳

ドラゴンボールZ超武闘伝の孫悟空(ゴクウ)のキャラ解説やコマンド詳細。スーファミというハードを踏まえると本作の野沢雅子ボイスの収録状態は神がかっている。メテオスマッシュや界王拳も紹介。

スポンサーリンク

vsゴクウ攻略(対戦きびしい以上)

突進系の技にはダッシュエルボー。空中攻撃にはジャンプニーリフトで対応してくる。また、空対空や奇襲攻撃としてのスラッシュダウンキックも使用してくる。ちなみに、CPUが相手の場合は、メテオスマッシュは使ってこないので、その点は安心だ。

このように、一通りの攻撃に対する対抗策を持っているキャラなので、CPUを相手にすると意外に手ごわい。また、アグレッシブな戦法を取り、画面狭しと機敏に動き回ってくるので、捕えるのに苦労するだろう。

壁ハメを多用するキャラでもあり、特に地上戦の壁ハメは凶悪。逆に空中戦には弱く、ピッコロやゴハン、Pセルといった強力な連蹴りを実装しているキャラなら、逆に壁ハメが可能。

間違いなく、空中で戦った方が優位に立てるだろう。また、接近戦に強いキャラなので、ピッコロのソニックキックや赤線からのスラッシュダウンキックによる奇襲など、中距離攻撃を上手く織り交ぜてやるとよいだろう。

地上での接近戦なら、全キャラ中でも上位の実力を誇るといっても過言ではないかもしれない。

ただし、遠距離戦で優位に立てるというわけではなく、遠距離の場合、元気玉や超元気玉を放つ隙を与えてしまうことになる。こちらが中距離用の必殺技しか持っていない場合、一方的に必殺技を放たれる状況になってしまうので注意しよう。

必殺技の対処は、あまり得意ではないようで、そのまま喰らってくれることも珍しくない。跳ね返すに成功する頻度はそこまで高くはないようなので、気兼ねなく必殺技を撃てそうだ。

スポンサーリンク

キャラ解説

ドラゴンボールの主人公。地球名は孫悟空で、サイヤ人としての名はカカロット。時代背景は、ピッコロ大魔王を倒し、地球の神様との修行の後のようだ。

担当声優は、ご存知声優界のレジェンド『野沢雅子』さん。本作、超武闘伝においては、非常に良好な状態で声が収録されており、ファンにはたまらないボイスをゲーム中に至るところで聴ける。

SFCという容量の限られたハードにおいて、ふんだんにボイスが使われているので、それを探すのも本作の楽しみではないだろうか?SFCのゲームで、ここまで良好なボイスが収録されている作品は、非常に珍しい。

基本技は、対空性能の高いジャンプニーリフト。相手の攻撃を受け流しながら反撃できるダッシュエルボー。全技中の中でも、かなり使いやすいスラッシュダウンキックと、まさに主人公らしいバランスの良い内容だ。

また、超サイヤ人になる前の孫悟空の技の代名詞である元気玉や界王拳も使用可能。その反面、エネルギー弾系の技は、基本のエネルギー弾のみと少し寂しい。

悟空の通常技の中でも特に使いやすいのがスラッシュダウンキック。ジャンプ中に『→↓K』で発生するが、悟空の場合、『⇗→⇘↓K』でも発生してくれるので覚えてくとよいだろう。ピッコロなどのキャラは、このコマンドでは出にくい。

スラッシュダウンキックは、ジャンプ中のコマンドを入力するタイミングによって、低空、上空、奇襲などと使い分けることが可能。

対戦する相手によって、低空の方が入る、上空の方が入る、または赤線からの奇襲の方が入りやすいなど違いがあるので、相手によって使い分けられるようになると、かなり有効な技として機能してくれる。

孫悟空は、エネルギー弾系の技に、攻撃以外の補助技が割り当てられている唯一のキャラで、それが界王拳だ。

界王拳を使うと、一定時間身体が発光し、パワーゲージがフルに溜まった状態と同じになる。この状態では、攻撃力と防御力が高まる。

界王拳は、そこまで消費パワーも激しくはないので、タイミングを見計らって積極的に使っていきたい。『↓タメ↑A』で発生するが、たとえばメテオスマッシュの攻撃動作中の↓タメも有効なので、実質タメを省略することも可能。

↑+Aの同時押しでは出にくいので、しっかりと↑とAを押すタイミングをずらしてやろう。

元気玉は、通常の元気玉はエネルギー弾系に、超元気玉が必殺技として実装されている。どちらも遠距離攻撃に対応し、中距離までの必殺技しか持たないキャラに対しては、一方的に必殺技を放てる状況を作り上げられる。

極めつけが、隠し技のメテオスマッシュ。地上で密着状態という条件下で発生する技で、『←⇙↓⇘→⇗↑K』という超武闘伝の中ではかなり難しいコマンドを入力する必要がある。

隠し技というだけはあって、超高性能で、ダメージは必殺技の『かめはめ波』と同等。しかも、パワーゲージは一切消費せず、コマンド入力さえできれば開幕直後でも使用可能。

メテオスマッシュは、発動時に相手を無防備にして不可避の速攻に入る特徴を持っている。そのため、相手が連続技を放っている状態でも、こちらがダウンさえしていなければ、割り込むことが可能だ。

この特徴を最大限に利用すれば、メテオスマッシュによる起き攻めで相手を一方的にハメることが可能。あろうことか、メテオスマッシュのフィニッシュはエルボーによる回避ができないダウン攻撃。また、相手はエルボーにより大きく吹き飛ぶので、そこから壁ハメに移行することも可能。

メテオスマッシュを使いこなせば、本来ゴクウ側の能力が圧倒的に劣る対Pセルの隠しバトルでもパーフェクトを達成することが可能になってしまうほどの凶悪な技だ。

対人戦で、これを使ってしまうと、灰皿気円斬が飛んでくる可能性すらあるので、自粛する必要はあるが、ストーリーモードでも有効なので、ぜひマスターしたいところだ。

メテオスマッシュを相手に当てるこつは、ダッシュ攻撃中にコマンドを入力する方法。メテオスマッシュのコマンドにまったく無関係のRorLを使う行動なので、繋げやすい。相手がダッシュ攻撃をガードしてくれれば、しめたものだ。

また、16号のクロスガードボンバーなどの強力なカウンター技。もしくは、ハリケーンクラッシャーやベジータのスーパーダッシュなどの突進技に対しては、ガードから発生させるのもおすすめだ。

メテオスマッシュの強さの秘訣には、技そのものの性能もあるが、コマンド始動がガードコマンドと重なるという点もあるのではないだろうか。

スポンサーリンク

ゴクウの技コマンド(対CPU優位性)

コマンド

ジー






20
18

16
P












パンチY
肘打ち+パンチYY(空中で密着時)
連続パンチY連打(空中で密着時)
正拳下段突き↓+Y(地上)
ダブルスレッジハンマーY(ジャンプ中)
キックB(地上)
連続蹴りB連打
膝蹴りB(地上で密着時)
ハイキックB(空中で密着時)
足払い↓+B
空中蹴り上げ↑+B
飛び蹴り⇘+Y or ⇙+Y
エネルギー弾A
気を溜める↓(空中)
スラッシュダウンキック→↓B(ジャンプ中)××
※1
×
ジャンプニーリフト⇙⇗B×
ダッシュエルボー ↓⇙←Y×
メテオスマッシュ←⇙↓⇘→⇗↑K(地上で密着状態)
界王拳↓(タメ)↑A
元気玉↓⇘→A
【必殺】かめはめ波↓⇙←→A(赤線or黄線)××
【必殺】超元気玉→⇘↓⇙←A(赤線or黄線or黒線)××

※1 ただし、赤線から放った場合。接近戦では×

スポンサーリンク

ゴクウの台詞

場面台詞
オープニングおっす、オラ悟空、いっちょやってみっかぁー
裏技成功できたぁ
戦闘前(汎用台詞)おめぇ つよいな…。こえぇ はずなのにワクワクすんぞ!!
オープニングデモせかいせいふくなんてオラが ぜったいにさせねえぞ!!
勝利時(パーフェクト)よーし!!いまなら だれにも、まけるきが しねぇ!!
勝利時(圧勝)なんだ おめえ、いがいと よえぇな。
勝利時(優勢)おめぇ よわくはねぇけど、オラのてきじゃねぇな。
勝利時(辛勝)ぷはーっ。いまのは かなりやばかったなぁ…。
天下一武道会優勝やったー! オラがてんかいちぶどうかいゆうしょうだー!
みんな つええからおどれえたぞ!また たたかおうな!
勝利時(ストーリー対ピッコロ)オラは おめぇのつよさを いつでもいっぽ こえてみせる。
勝利時(ストーリー対ベジータ)へへ… なんとかやっつけることができた みてぇだな。
コンテニュー時へへ…オラ、こんな スゲェヤツははじめてだぞ!!!!
界王拳(同キャラ対戦)かいおうけんっー
超元気玉(同キャラ対戦)げんきだまっー
バッドエンド終了後
(難易度やさしいで16号を倒す)
もっとがんばれ
ノーマルエンド終了後まだまだだな
隠しバトルへやるな、おめぇ
不明(※1)オワァー、まいった

※1 オプションの効果音『52』に収録されている。その直前の51が隠しバトルに進めた際の台詞なので、スーパーで隠しバトルに進むあたりが条件っぽいが、そうではないらしい。また、難易度スーパーでノーコンテニューかつトータル100万点以上。HIT及びGUARDをすべての戦闘で100%に維持しても聴けなかった。