ドラゴンボールZ 超武闘伝 Pセル コマンド パーフェクトアタックが完璧すぎる

ドラゴンボールZ超武闘伝のPセルのキャラ解説やコマンド詳細。ラスボスだけありパーフェクトアタックが完璧。特定条件を満たすと隠しバトルが発生しサタンと共闘(笑)できる。

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vs Pセル(超完全体セル含む)攻略(ストーリーきびしい以上)

超武闘伝のラスボスがPセル。Pはパーフェクトの事のようで、つまり完全体セル。特定の条件下でストーリーを攻略すると、セルゲームのPセル戦に勝利した後に、隠しバトルとして、もう一度Pセルと戦える。

本作におけるセルゲームのPセルは、完全体セル。隠しバトルのPセルは、自爆の後に界王星から瞬間移動により戻った、超完全体セルという事なのだろう。

どちらの戦闘のPセルも戦法こそ変わらないが、隠しバトルの方は、基礎能力がゴハン並に高められており、パーフェクトアタックは対処を誤ると、1ループで大半のライフゲージを削られる。

その反面、セルゲームのPセルは、ゴハンで戦う事が多く、基礎能力に圧倒的な差があるため、意外と楽な戦闘。小学生の時は、パーフェクトアタックに打ちひしがれそうになったが、今戦ってみると、なぜあんなに苦労したか謎である。それほどにゴハンの能力が高く設定されている。

ちなみに、ミスターサタンも選べる隠しバトルに進むためには、難易度きびしい以上で、ピッコロ戦からフリーザ戦までをゴクウで勝利。20号戦ピッコロで勝利。18号戦をベジータで勝利。セル戦をピッコロで勝利。そして、Pセル戦を超ゴクウorゴハンで勝利というルートをたどる必要がある。16号、トランクス、ゴハン戦については、どのキャラで勝利しても問題ない。

また、あくまでもどのキャラで勝利したかが重要なので、途中でコンテニューしても大丈夫だ。

セルゲームのPセル戦

セルゲームでは、超悟空、ピッコロ、超ベジータ、トランクス、ゴハン、16号の6人の中からキャラを選べる。しかし、原作どおり、ゴハンとその他のキャラとの能力に大きな差があるため、やはりゴハンを使うのが一番楽。

ゴハンの技の中で一番重要になってくるのが、『↓⇘→K』で発生するスライディングキック。はっきりいって、スライディングキックのみでも勝てるくらい優秀な技になっている。

Pセルは背丈が高く、ゴハンは縦の当たり判定が少ないキャラなので、エネルギー弾系の技はスライディングキックで簡単にすり抜けられる。そのため、連続エネルギー弾を放っている最中などは、果敢に潜り抜けを狙っていこう。

スライディングキックを使った基本戦法は、スライディングキックでダウンを奪った後に、2~3歩下がって、またスライディングキックを放つというもの。

ガードされた際には、ダウンするまで連続で放っていけばよい。AIの状況によっては、延々とガードされる可能性があるので、その場合は途中で『⇙⇗K』で発生するムーンサルトキックを1発挟んでやるとよい。

そのまま吹っ飛ぶ場合も多いし、上ガードされたら、スライディングキックを叩き込むチャンスだ。ムーサルトキックを上ガードされたすぐ後にスライディングキックを放つと、高い確率で喰らってくれる。

Pセルがダウンから起き上がった際にスライディングキックを放つと、パーフェクトアタックを放たれ、互いの体が入れ替わる事が多い。

この場合は、エネルギー弾で迎撃し、態勢を整えるのがよい。その後すぐにスライディングキックに移行する事になるが、その時にも体が入れ替わる可能性もある。その場合でも、やはり丁寧にエネルギー弾で迎撃していこう。

続いて、パーフェクトアタックが被弾してしまった場合は、ダウン前にすぐにガードしよう。ガード中にすぐにスライディングキックを放つのではなく、パーフェクトアタック後半のセルの身体が地面について最後の蹴りを放つくらいのタイミングでスライディングキックを放つとよい。

パーフェクトアタックは、ガード状態でもかなり削られるが、ゴハンの高いキャラ性能なら十分に耐えられる。

スライディングキックのみでも、かなり安定した戦法になるが、さらに安定を求めるなら、連続エネルギー弾を絡めた戦法もある。

スライディングキックで対応している最中にパワーゲージが溜まってきたら、スライディングキックでPセルがダウンした後、2~3歩下がって、『↓⇙←A』で発生する連続エネルギー弾を放つ方法。

空中に逃げられると意味がないので、赤の境界線が出るか出ないかの絶妙な間合いを身に着けよう。近すぎると、パーフェクトアタックの射程に入り、餌食になってしまう。

また、安全性という観点からは除外されるが、ある程度慣れたら、パーフェクトアタックをわざとガードしてパワーをいっきに溜めて、連続エネルギー弾で削る方法もある。

ムーンサルトキックで華麗に決めろ!?

スライディングキックを主体とした戦法に慣れたら、今度はムーンサルトキックを混合してみるとよいだろう。ムーンサルトキックは、ゴハンの技の中でもビジュアルに富んでおり、とても華麗だ。

また、被弾した相手を吹き飛ばす効果があり、壁際に相手を追い詰めるのに役立つ。

この戦法でも、基本的にはスライディングキックを主体として戦うが、Pセルがダウンしたら、起き上がりにあわせてムーンサルトキックを叩き込んでやろう。

ただし、注意点として、ムーンサルトキックをガードされた際に、すぐさまスライディングキックを放てるくらいコマンド入力に慣れていないと安定しない。

ムーンサルトキックでダウンしたPセルの起き上がり際にスライディングキックを合わせてやると、かなり高い確率でもう1度ダウンを奪えるので、効率的にダメージを奪っていけるだろう。

ちなみに、スライディングキックからムーンサルトキックの流れは、非常にスピード感があり、この組み合わせでようやく超武闘伝が格闘ゲームらしく感じるかもしれない。

また、さらに慣れてくると、ムーンサルトキックで吹き飛ばしたセルをダッシュ攻撃で追いかけて、スライディングキックを叩き込むといった流れるような攻撃が可能になり、Pセルvsゴハン戦は唯一、超武闘伝でドラゴンボールらしいバトルを体感できる瞬間なのかもしれない。

Pセルとの体を入れ替える方法

通常、相手との体を入れ替える場合は、前ジャンプを利用すればよい。しかし、ゴハンの場合は前ジャンプ、後ろジャンプの軌道が独特で使いにくい。さらに、高確率でパーフェクトアタックで迎撃されてしまうので、死地となるPセルの頭上は危険だ。

しかし、スライディングキックやムーンサルトキックで、せっかくPセルを壁際に追い詰めても、パーフェクトアタックにより、体が入れ替わってしまうと、今度はこちらがピンチになってしまう。

そんな時は、スライディングキックでダウンさせた後に、スラッシュダウンキックで反対側に行くとよいだろう。より安全性を高めるなら、スラッシュダウンキックで着地した後すぐにスライディングキックのコマンドを入力するとよい。

ピッコロ直伝の連蹴りでラッシュを叩き込め

上記の戦法でPセルを壁際に追い込んだら、そのままスライディングキックやムーンサルトキックを繰り返してもよいが、見栄えの良い戦法として、K連打による連蹴りがある。

ゴハンの連続蹴りは、基礎能力の高さも相まって、凄まじいダメージを誇る。Pセルといえども、まともに喰らえばひとたまりもないだろう。

ただし、こちらの戦法は、ややランダム要素が加わり、AIの機嫌により、成功する時としない時がある。方法は単純で、スライディングキックにより壁際でダウンを奪った際に、Kボタンを連打するだけ。

そのまま被弾して大ダメージを与えられるか、パーフェクトアタックの反撃を受けるかの2択のような感じなので、少々博打要素が強い。万が一、パーフェクトアタックの反撃を喰らってしまったら、すぐさま防御して、スライディングキックで立て直そう。

体力に余裕があり、素早くダメージを奪いたい時に、戦略に組み込んでみると面白い。

また、Pセルも延々とゴハンの連蹴りを喰らってくれるわけではなく、適度なところでやめておかなければ反撃されてしまう。そのため、適度なところで止め、仕上げのスライディングキックを叩き込んでやるとよいだろう。

足払いなら必殺技を決めるチャンス!?

壁際に追い詰めた際の戦法として、連蹴りによるラッシュを紹介した。ゴハンで対Pセル戦を戦う場合は、もうひとつの選択肢があり、それが『↓K』で発生する足払いだ。

活用方法は、連蹴りの時と同様に、壁際に追い詰めて、スライディングキックでダウンを奪った際に、足払いを放つ。

足払いの場合は、蹴りよりも期待値は高く、喰らってくれることが多い。これを3回連続で叩き込むと、めでたくPセルは気絶してくれる。

気絶状態を確認したら、すぐにダッシュで離れつつ、赤境界と黄境界の中間くらいまで下がり、必殺技をぶち込んでやろう。気絶中は必中かつダメージアップなので、『かめはめは』ならゲージ一本以上を吹き飛ばせる。

ただし、セルゲームの武舞台は狭いので、壁際のPセルに対して、目一杯下がった状態でなければ、必殺技を放てる状態にならない。

ちなみに、足払いは、スライディングキックの次くらいに、Pセルに対して有効な攻撃方法。その理由は、Pセルに密着状態で足払いをしている限りは、パーフェクトアタックが当たらないからだ。

ただ、少し離れたり、グランドスライダーを使われた場合は、普通に被弾してしまう。しかし、なぜか足蹴りを連発するゴハンに対して、Pセルはパーフェクトアタックを多用するので、実は意外と簡単に気絶させられる有効な手段となっている。

まさかのダークホース!!人造人間16号

ゴハンの他には、超ゴクウのメテオスマッシュなども安定するが、意外や意外16号のクロスガードボンバーがかなり強い。

『←→Y』で発生するクロスガードボンバーは、Pセルのパーフェクトアタック並みに完璧な技に仕上がっている。ちなみに、ガイルのソニックブームのようにタメは必要ない。

発動中の無敵時間が長めで、相手に命中すると、大きく吹き飛ばせる上に、気絶を奪える可能性が非常に高い。

戦法は至極単純で、クロスガードボンバーをPセルが気絶するまで当て、気絶したら『←⇙↓⇘A』で必殺技のヘルズフラッシュを叩き込んでやろう。

ポイントとしては、パーフェクトアタックを適度にガードして、ヘルズフラッシュ用のパワーゲージを貯めながら、クロスガードボンバーを当てていくという点。

また、クロスガードボンバーは、タイミングを間違わなければ、ほとんど隙を作らずに連続して出せる。このタイミングを覚えることが重要だ。

16号で勝利した場合、隠しバトルまでは行けないが、一風変わったセルゲームを楽しみたいプレーヤーはいかがだろうか?

メテオスマッシュなら無傷で勝利?

超ゴクウでPセルを倒しても、隠しバトルに進む権利を得られる。しかし、ゴハンに比べると、ゴクウの通常技はどれも決定打に欠ける。

そのため、安定した勝率を求めるなら、やはりメテオスマッシュに頼らざるを得ないだろう。

開幕から、いきなり飛び込んでメテオスマッシュを使おうとすると、反撃を喰らうので、まずはエネルギー弾をガードさせてから飛び込むのがよい。

1発目を当てたら、そこから延々とメテオスマッシュを当て続けるだけだ。

連続でメテオスマッシュを当てるこつは、Pセルの起き上がり動作が始まる直前くらいからコマンドを入力すること。相手のダウン時の無敵時間さえ終わった状態で接触していれば、有無を言わさず捕えられる。

隠しバトルのPセル戦(サタン)

特定ルートでストーリーを進めると、前座としてサタン(笑)を選べる隠しバトルをプレイできる。ゴクウとゴハンを選ぶ前に、サタンを選択すると、原作さながらの寸劇を2度ほど見せてくれる。(感動!!)

惜しむらくは、サタンに声が当てられていない点。すでに亡くなられているが、郷里大輔さんも超実力派声優だったので非常に残念だ。

Pセルの見事な音ハメ薙ぎ払いを見れる。(笑)『…………なんだこのゴミは…?』

さて、本題に戻り攻略だが、基本的には上記のセルゲーム戦の対Pセル攻略で紹介した方法がそのまま通用する。

ただし、セルゲーム戦と比べると、Pセルの基本性能が各段に高められており、パーフェクトアタックの危険度は段違いに高まっている。

試しに、超ゴクウで戦ってみるとわかるが、ノーガード状態でパーフェクトアタックを被弾すると、ほとんど1ループでライフゲージを吹き飛ばされてしまう。

基本性能の高いゴハンとて例外ではないので、セルゲーム戦以上に丁寧に戦いたい。

ちなみに、隠しバトルの練習だが、対戦でゲームランク3(きびしい)以上にし、ステージは『無人の荒野』を選択。さらに、Pセル側のライフを450、つよさを『たかい』にすれば可能。

このPセルに勝てるようなら、隠しバトルのPセル戦も特に問題なくこなせるだろう。

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キャラ解説

17号と18号を吸収し、完全体へと進化を遂げたセル。その存在はまさにパーフェクト!?基礎能力は、ゴハンと同様に全キャラ中トップクラスだ。

豪鬼の瞬獄殺並の反則技であるパーフェクトアタックに、発売当時は泣かされた子供が多数いたとかいないとか?

すべてが高水準にまとまっているキャラだが、やはり特筆すべきはパーフェクトアタックだろう。ほとんどのキャラに対し有効で、圧倒的な攻撃力で薙ぎ倒す。

パーフェクトアタックは、技の発生時に無敵時間があり、連続で出せれば、ほとんど隙は見当たらない。Pセルを使用する場合、この技だけ放っておけばよいといっても過言ではない。

この無敵時間のおかげで、フリーザのスパイラルヘッドアタックや20号のスティンガーヘッドバットなどの対空技もろとも迎撃可能。また、ベジータのスーパーダッシュや18号のブラッディダンスなどの突進系の技にも強い。

ガードされた場合も削りダメージが凶悪なので、構わず連続で放っていこう。

パーフェクトアタックが優秀すぎるため、他の技の印象は薄いが、ピッコロのミスティックアタックと同系統の技であるバスターアタックや強化版ダッシュ攻撃のグランドスライダーもそれなりに使える。

Pセルは全キャラ中ダントツで高いジャンプ力を持っており、遥か上空から放たれるスラッシュダウンキックは、奇襲攻撃にピッタリだ。

同じスラッシュダウン使いには、さらなる上から攻撃を当てられるし、赤境界からの奇襲攻撃は非常に有効だ。パーフェクトアタックに強い16号には、こちらのスラッシュダウンキックによる奇襲を仕掛けてやるとよいだろう。

エネルギー弾系の技は実装数が少なく、連続エネルギー弾のみとなっている。しかし、エネルギー弾系で最も優秀な技なので、これがあれば十分ともいえる。

K連打で放てる連蹴りの性能も高く、パーフェクトアタックで壁際まで追い詰めた後の蹴りのラッシュだけで戦闘が終わってしまうこともあるくらいだ。

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Pセルの技コマンド(対CPU優位性)

コマンド

ジー






20
18

16
P












パンチ(※1)Y
連続パンチY連打(密着時)
正拳下段突き↓+Y(地上)
空中パンチY(ジャンプ中)
キック(※2)B
連続蹴りB連打
蹴り上げ(多段ヒット)B(地上で密着時)
足払い↓+B(地上)
空中蹴り上げ↑+B
飛び蹴り⇘+Y or ⇙+Y
エネルギー弾A
気を溜める↓(空中)
スラッシュダウンキック→↓B(ジャンプ中)×××××
グランドスライダー←⇙↓B×
バスターアタック →⇘↓⇙←B×
パーフェクトアタック
(発動中無敵時間有)
⇙⇗B
連続エネルギー弾↓⇙←A
【必殺】エナジードライブ↓⇙←→(赤線)××
【必殺】グラヴィティーボマー←⇙↓⇘→(赤線or黄線)××

※1 空中の場合、地上よりもモーションが速い。連射性能は同様だが空中で放った方がダメージが大きい。

※2 地上の場合、空中よりもモーションが速い。連射性能は同様。

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Pセルの台詞

場面台詞
戦闘前(汎用台詞)かんぜんたいのきゅうきょくパワーをためさせてもらおう。
戦闘前
(ストーリー対サタン1回目)
…………なんだこのゴミは…?
戦闘前
(ストーリー対サタン2回目)
………………。
戦闘前(ストーリー対ゴクウorゴハン)ワタシが ピッコロのちを ひいているのをわすれたのか!?
勝利時(パーフェクト)こう ちからのさがはっきり しているとゲームに ならんな。
勝利時(圧勝)つぎは どいつだ?いないのならばせかいは おわりだ。
勝利時(優勢)パワーだけで かてると おもっていたらおおまちがいだぞ。
勝利時(辛勝)わたしと たたかおうと するだけのことはあったようだな…。
天下一武道会優勝フフフ… やはりかんぜんたいとなったこの ワタシこそが ちじょうで もっともパーフェクトな そんざいなのだ…!!
弾くor跳ね返す失敗(同キャラ対戦)失敗を確認できず