ドラゴンボールZ 超武闘伝 キャラランク 天下一武道会 最強決定戦

ドラゴンボールZ超武闘伝の最強キャラランキング。主に技性能を重視してランク付。主人公のゴクウは、まさかの位置に。パーフェクトアタックのPセルやクロスガードボンバーの16号。スライディングキック実装キャラが強い。

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【第1位】Pセル

ストーリーのセルゲーム時も、パーフェクトアタックによる圧倒的な存在感でプレーヤーに衝撃を与えたキャラ。

パーフェクトアタックが、あまりにも完璧すぎて、ある意味でダントツの最強キャラだろう。パーフェクトアタックは、発生時に長めの無敵時間が存在するため相手のカウンターを回避しながら連続技を叩き込める。

さらに、非常にダウン性能の高い技で、全弾命中でほとんどのキャラを気絶させられる。その威力は、16号や18号すら気絶してしまうことがあるほどだ。

同時出しで、この技に対抗できる技は、ゴハン、トランクスの足払い。16号のクロスガードボンバー、ゴハン、18号のスライディングキック。フリーザのスパイラルヘッドアタックぐらいで、かなり限定されてしまう。

そのうち、スパイラルヘッドアタックは、同時出しですり抜けられるというだけで、結局は連続で放たれると当たってしまう。ゴハンとトランクスの足払いも、完全密着状態でのみ打ち勝てるので、優位性を保てる状況は限局的だ。

18号は、その他のキャラ性能で大きく劣るので、結局のところPセルとまともにやりあえるのは、16号とゴハンくらいのものだ。ちなみに、パーフェクトアタックは、エネルギー弾でも迎撃できるが、これは全キャラ共通なので、除外する。

試しに、CPU戦でパーフェクトアタックを連発してみると、CPUゴクウ以外相手以外は、余裕で圧勝できる。CPUゴクウは、なぜかかなり強く設定されており、ダッシュエルボーを使うタイミングが絶妙なので、パーフェクトアタックすら迎撃されてしまうことがある。

CPUゴハンは、そもそもスライディングキックをあまり使わないので、パーフェクトアタックの餌食になってしまうことが多い。

また、16号のクロスガードボンバーとパーフェクトアタックは、ほぼ互角の性能で、わずかに遅く出した方が勝つようになっている。

さらに、フリーザや16号のように近距離の強力なカウンターを持っている相手に対しては、バスターアタックが猛威を振るうので、結局、すべての技を使いこなせば、死角はなくなってしまう。

他にも、奇襲、移動用にも使えるスラッシュダウンキックや、連続エネルギー弾も実装されており、本当に隙のないキャラだ。

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【第2位】16号

真っ向からぶつかって、パーフェクトアタックに唯一対抗できる技であるクロスガードボンバーが強い。発動時の無敵時間が非常に長い技で、ダウン性能も高い。運が良ければ2発当てるだけで相手は気絶してくれる。

多くのキャラに優位性を保てる優秀な技で、壁際に追い込んでのハメは凶悪の一言。しかも、被弾すると強制的に相手を吹き飛ばすので、壁ハメ状態に移行しやすい。一方で16号が苦手なのは、エネルギー吸収を持つセルや18号だ。

セルは、アイビームに対しては発動前からグランドスライダーで距離を詰められるし、クロスガードボンバーにはエネルギー吸収で対応してくるかなり相性の悪い相手となっている。

18号は、クロスガードボンバーをガードされてしまうことが多く、スライディングキックでくぐられることもある。20号もエネルギー吸収を持つが、ダイナマイトクラッシャーや足払いに弱いので問題はないだろう。

戦法としては、クロスガードボンバーを連発し、気絶させたら、ヘルズフラッシュを使う戦法がおすすめ。単純だが確実かつ強力となっている。ヘルズフラッシュは、低燃費の割に、威力が高く、超ゴクウの超かめはめ波に次ぐくらいのコストパフォーマンスの高さとなっている。

発動時の回し蹴りの予備動作時に無敵になるダイナマイトクラッシャーも使いやすいし、手軽なダメージソースになるアイビームも良い。

さらに、エネルギー弾の連発で疲れない数少ないキャラなので、エネルギー弾で削るズルい戦法まで取れてしまう。

欲を言えば、スラッシュダウンキックのような素早く間合いを詰められる技があれば最高だったが、それがなくとも十分に優秀なキャラだ。

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【第3位】ゴハン

ストーリーモードでは、大幅に強化された状態で味方に加わり、堅牢かつ高い攻撃力で存在感を見せつけてくれる。実は、セルゲームで戦う1戦目のPセル程度なら圧倒する能力を備えている。

どちらかと言えば、総合的に隙のないキャラに仕上がっていて、ランキング1位と2位のPセル、16号に対して優位に戦える点が高評価だ。

技ならば、スライディングキックが強力で、こちらもほとんどのキャラに優位性を保てる優秀な攻撃手段となっている。

さらに、ゴハンの場合、スライディングキックにムーンサルトキックを組み合わせた戦法が非常に強力だ。この戦法の餌食になるのが、Pセルで、上手く使えば、ほとんど何もさせることなく勝ててしまう。

Pセルのパーフェクトアタックや、16号のクロスガードボンバーをくぐりながらダウンを奪える点も、この技の優秀さに拍車をかけているだろう。おまけにピッコロのミスティックアタックなどにも対応可能だ。

そんなゴハンが苦手なキャラは、セルとベジータ。セルはスライディングキックをガードされるとエネルギー吸収の反撃を喰らってしまう。ムーンサルトキックにもエネルギー吸収で対応されるので、かなり近づきにくい相手だ。

相手がベジータの場合、スーパーダッシュにほとんどの技が競り負けてしまうため、こちらも接近戦は危ない。また、スライディングキックを出すタイミングによっては、ダッシュアタックにも競り負ける。

CPUの機嫌によってはスライディングとムーンサルトキックで圧勝できることもあるが、どちらかと言えば苦手な部類に入るだろう。これは体感だが、超ベジータにはあっさり勝てることが多い気がする。

ほとんど欠点のないキャラ性能だが、唯一の弱点としては、前ジャンプや後ろジャンプが使いにくい点だろう。ただし、前ジャンプについては、スラッシュダウンキックで代用可能だ。

このように総合力ではPセルにも引けを取らない優秀なキャラである。ただ、Pセルや16号が特定の技を放っていればいいだけに対して、技を組み合わせたりして、ややプレイスキルを求められる点はマイナスかもしれない。

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【第4位】ピッコロ

離れた場所から相手を捕捉して攻撃を加えるミスティックアタックが非常に優秀。発動時に無敵時間があり、相手の攻撃を避けながら攻撃可能だ。

多くのキャラに優位性を保てる技で、この技を中心にバランスの良い攻撃手段が実装されているのが、ピッコロさんの強みとなる。

また、見逃せないのが、キックと足払い。足技の射程が長いのがピッコロの特徴で、フリーザなどは適度に間合いを保ったキックの前に、なす術がなく倒れてしまう。

射程の長いキックのつま先を当てるような感じで連発し、気絶を狙って、必殺技を撃ち込む戦法も有効だ。ミスティックアタックもダウン性能の高い技なので、ピッコロの場合は、必殺技を戦法に組み込むことが可能。

セルや16号といった相手には足払いが非常に有効で、他にもスラッシュダウンキックからの足払いの連携も強い。タイミングを極めると怪光線も役立つので、上手く使っていきたいところだ。

ソニックキックは、超武闘伝で唯一の明確なヒット&アウェイができる技だ。削り技としても有用で、こちらも上手く組み込んでいきたい。

ほとんどのキャラ相手に優位性を保てるピッコロだが、唯一苦手なのがPセル。こいつにはミスティックアタックが、ほぼ効かずパーフェクトアタックで反撃されてしまう。

また、ミスティックアタックはバスターアタックにも競り負けてしまう。一応、パーフェクトアタックの後半にミスティックアタックを合わせると、上手く当たるが、ガードしていてもかなりの削りダメージを受けてしまいジリ貧状態となってしまう。

ある意味で、最も使いやすい正当派キャラに仕上がっているような印象を受ける。

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【第5位】セル

パーフェクト・セルの存在により、影が薄くなってしまいがちだが、変身前でも十分に強い。

セルの強さを支えているのは、全キャラ中もっとも早く発生するエネルギー弾と、こちらも発生が速く隙が少ないグランドスライダーだ。

セルのエネルギー弾の発生の速さは、奇襲といっても過言ではないくらいで、面白いように当たってくれる。起き攻めに使ったり、攻撃の最後に放つのがおすすめ。

グランドスライダーは、ほとんどのキャラに優位性を保てる技で、単純にコレとエネルギー弾を組み合わせて使うだけでも強力な戦法になってくれる。

セルが苦手なキャラは、上位互換のPセルのみ。すべての攻撃がパーフェクトアタックに飲み込まれてしまう。

また、無駄に高さがあり、ゆっくりと横移動するジャンプも曲者だ。飛ぶと格好の的になってしまうので、基本は地面に張り付いて立ち回る。仮に、スラッシュダウンキックのようなタイプの、羽を使った奇襲攻撃などがあればより洗練されたキャラに仕上がっていただけに惜しいところだ。

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【第6位】トランクス

超サイヤ人などの変身を除けば、ゴハンと同様に裏ワザでのみ使える数少ないキャラのひとり。さすがに隠しキャラだけあり、かなり総合力の高さだ。どちらかと言えば、バランス型タイプと言えるだろう。

そんな中でも、足払いには注目で、『↓B』で発生する攻撃においては、全キャラ中最も優秀となる。トランクスの足払いは、ゴハンや18号のスライディングキック並に姿勢を低くして放たれるので、多くの攻撃を回避しながら相手にダメージを与えられる。

また、スラッシュダウンキック後の足払いや、足払いからのローリングショット、ローリングショットからの足払いと、強力な連携攻撃に組み込めるのも利点だ。

基本的に、この足払いをメインに戦っていけば、多くのキャラに優位性を保てるだろう。

他にも、奇襲、移動、間合い詰めと用途が広いスラッシュダウンキックに、エネルギー弾系の技で最も優秀な連続エネルギー弾も実装されている。

さらに、覚えておきたいのが、ダッシュ攻撃だ。トランクスのダッシュ攻撃は、全キャラの中で、最も威力が高いので、十分にメイン攻撃として使える。足払いは、攻撃速度や間合いなどは優秀だが、ダメージソースとしてはいまいちなので、それを補うのが強力なダッシュ攻撃と言えるかもしれない。

また、ボタン操作の観点から、瞬間的に出しやすい技で、発生も速いので、相手の攻撃モーションを確認次第、ダッシュ攻撃で迎撃することも可能だ。はっきり言って、これだけでも相当強い。

スラッシュダウンキック、足払い、ダッシュ攻撃と、数種類の使いやすい基本技を備え、壁際ではローリングショット、パワーゲージが溜り次第、連続エネルギー弾と多彩でバランスの取れた攻撃手段がトランクスの魅力と言えるだろう。

これらの技を使い分けていけば、ほとんどのキャラに対応可能だが、唯一、セルだけは苦手だ。セルに有効な間接攻撃が少なく、エネルギー弾系の技もグランドスライダーで反撃されてしまう可能性が高い。

逆に、Pセルに対しては、トップクラスに相性が良い。Pセルはとにかく、トランクスの足払いに弱いので、足払いで時間を稼ぎつつ、パワーゲージが溜り次第、壁際に追い詰めて、連続エネルギー弾でハメる戦法で簡単に勝ててしまう。

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【第7位】18号

近距離戦も遠距離戦もそつなくこなすバランスの良いキャラだ。

ゴハンと同じ感覚で使えるスライディングキックが実装されており、相手の攻撃をくぐりながらダウンを奪える。かなり多くの相手に優位性を保てるので、メイン兵装となるだろう。

スライディングキックで距離を保ち、ヒップアタックによる奇襲や、そのままの距離でエネルギー弾を連発するのもよい。エネルギー弾で疲れないのは、人造人間だからこその大きなアドバンテージだ。

また、遠距離からのエネルギー弾の連発を相手にガードされパワーゲージを貯められても、バリアーのおかげで必殺技に対しては絶対防御を持つので、安心して距離を取れる。

こちらのパワーゲージが溜ったら、ダメージが高く弾速が速いエネルギー斬を使用したり、相手を追跡する追跡エネルギー弾を放っていくとよいだろう。

ヒップアタックは、一見すると、あまり強そうな技には見えないが、対CPU戦の場合、意外に喰らってくれる相手は多い。特に壁際に追い詰めてからのハメは強力。

1番苦手な相手はセルだが、Pセル相手には意外と強い。パーフェクトアタックはスライディングキックでくぐれるし、Pセルの苦手なエネルギー弾は無限に撃てる。また、ヒップアタックが意外と刺さったりする。

ヒップアタックをガードされると高い確率でパーフェクトアタックによる反撃を喰らうが、これを途中からガードして、意図的にパワーゲージを溜めて、離れてエネルギー斬や追跡エネルギー弾を使う戦法も良い。

Pセルと互角以上に戦えるという点は、大いに評価すべきだろう。また、クロスガードボンバーをくぐれることから、16号に対しても強い。

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【第8位】フリーザ

接近戦に滅法強いキャラで、スパイラルテイルアタックがあまりにも優秀。この技は強力なハメ技で、壁際に追い込んで使えば、ほとんどのキャラを封じることができる。

接近戦に非常に強いセル相手でも押し切れることがあるくらいの技なので、フリーザのメイン兵装はコレで決まりだろう。

この技に、間合いと攻撃速度が優秀なBボタンで発生するテイルアタックや発生が速く消費パワーが少なめなフリーザビームを組み合わせるとよい。また、足払いを組み合わせるのもおすすめ。

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【第9位】超ゴクウ

主人公だが、まさかの順位に甘んじてしまう。メテオスマッシュ込みならダントツの1位だが、今回はメテオスマッシュを除外してのランキングにした。

スラッシュダウンキックや連続エネルギー弾とそれなりに有用な技は揃っているが、メテオスマッシュを除外するとあと一歩という仕上がり。

ゴクウというキャラの神髄は、ジャンプニーリフトとダッシュエルボーの使いどころかと思われるが、どちらもカウンタータイプの技のため、プレイヤーのスキルが求められる。

また、足払いが使いやすくなっているので、こちらも上手く組み込むとよいだろう。他には、必殺技の『超かめはめ波』は、すべての必殺技の中で最もコストパフォーマンスの良い技になっている。

ただし、気絶の追い打ちとして使用するならよいが、普通に使っても対処されてしまう可能性が高いので、そこまでのアドバンテージにはならない。

総ダメージには、目を見張るものがある、四連脚もあまりの隙の大きさに残念な技になってしまっている。

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【第10位】ゴクウ

基本的な性能は、超ゴクウと大きくは変わらない。四連脚が使えず、元気玉や超元気玉が実装されている。界王拳も使えるが、超ゴクウの存在が、界王拳を使ったゴクウという感じなので、これによる差は見受けられない。

メテオスマッシュ有りなら、超ゴクウと同様にダントツの1位だが、ジャンプニーリフトとダッシュエルボーのように技量を求められる技が主体のため、プレーヤーを選ぶキャラだ。

ちなみに、CPUはこれらの使いどころが上手いので、対CPU戦では、もっとも強敵と言えるかもしれない。

また、唯一の遠距離攻撃である元気玉と超元気玉も見逃せない。画面分割線が黒の状態を保っている限り、一方的に必殺技の間合いを保つことができる。

ただ、遠距離状態を保つのはなかなか難しく、すぐに間合いを詰められたりするため、超元気玉があるからといって、そこまで優位性を保てるわけではない。界王拳状態で超元気玉を放った場合、全技中最も威力の高い技となる。

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【第11位】ベジータor超ベジータ

ベジータと超ベジータは、ほとんど差異のないキャラなので、同キャラ扱いとした。

スライディングキックが実装されているので、最も上位に行きそうなものだが、ゴハンと18号のものとは違い、上体を起こした状態でスライディングするので、回避性能が大幅に落ちてしまっている。

ただ、ある程度間合いを保った場所からのスライディングキックは、多くのキャラに有効な点は変わらないので、優秀な技ではあるだろう。ただ、はっきり言ってトランクスの足払いの方が優秀だ。

続いては、スーパーダッシュにも注目したい。突進系の技としては、上位クラスになり、ゴハンの爆裂パンチなどを弾き飛ばしながら攻撃を加えられる。

また、攻撃の最後に相手をすり抜けて裏に回る特徴があるため、技単体できれば、かなり優秀な技と言えるだろう。ただし、パーフェクトアタックやクロスガードボンバーのように、コレ1本で押し切れるほどではないのが残念だ。

スーパーサイヤ人になる前から連続エネルギー弾が実装されている点は良いが、残りの通常技がダッシュアタックとアローキックというプレイスキルを求められる技なので、使いやすいとは言えない。

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【第12位】20号

超武闘伝のワースト・キャラは、耄碌爺こと20号に決定した。

格闘系の技が4つも実装され、どれもそれなりに機敏な動きで放たれるので、強そうに感じるが、使ってみると非常に使いにくい。

スティンガーヘッドバットは、対空技としては優秀だが、突進系の割に突破力の低い、ブラッディダンス。ダメージが今一歩伸びないデスランサー。プレイスキルを求められるフェイントヘッドタックと、メインを張れるような技がないのが痛い。

必殺技には、エネルギー吸収で絶対的な強さを持っているが、エネルギー弾はわずか3発放つと気絶してしまうという体たらく…。