ポケモン赤緑青ピカチュウ攻略 ニビシティ タケシ戦 マップ 初代

ポケモン赤緑青ピカチュウ攻略。初代ニビシティのマップやイベント、トレーナー、出現ポケモン、習得アイテム、おとしもの。東に広がる山岳地帯の麓の町。ポケモンリーグに認定されるためのジムが存在する。主人公にとって初めての挑戦だ。ニビ科学博物館でこの世界の技術レベルを把握するのもよいだろう。

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ニビシティ攻略

トキワシティのマップ

フレンドリィショップの商品

商品名値段
モンスターボール200
キズぐすり300
あなぬけのヒモ550
どくけし100
やけどなおし250
ねむけざまし200
まひなおし200

イベント・フローチャート(赤緑青ピカチュウVer)

1ニビジムでジムリーダー「タケシ」に勝利してグレーバッジを貰う
2ニビシティ東の3番道路へ向かう

VSトレーナーデータ

名称使用するポケモンレベル経験値お金ステータス
[H/攻/防/早/特]
弱点戦える期間前口上
捨て台詞
ボーイスカウト【赤緑青】ディグダLV.11190220[24/19/12/27/16]水/草/氷ニビジムクリアまでまちなー!こどもが なんの ようだ! タケシさんに ちょうせん なんて 10000こうねん はやいんだよ!
サンドLV.11219[33/23/25/15/13]水/草/氷しまった!10000こうねんは…… …… じかん じゃない! …… …… きょり だ!
ボーイスカウト【黄】ディグダLV.9156180[22/16/10/23/14]水/草/氷ニビジムクリアまでまちなー!こどもが なんの ようだ! タケシさんに ちょうせん なんて 10000こうねん はやいんだよ!
サンドLV.9178[29/20/21/13/11]水/草/氷しまった!10000こうねんは…… …… じかん じゃない! …… …… きょり だ!

ジムリーダー「タケシ」

状態異常になると次のターンに「なんでもなおし」を使用

Ver使用するポケモンレベル経験値お金ステータス
[H/攻/防/早/特]
弱点(赤字は4倍)
赤緑青イシツブテLV.122201386[33/26/30/11/14]たいあたり
まるくなる
//氷/格闘/地面
イワークLV.14324[36/20/52/26/15]たいあたり
いやなおと
がまん
//氷/格闘/地面
イシツブテLV.101831186[29/22/26/10/12]たいあたり//氷/格闘/地面
イワークLV.12277[32/17/45/23/14]たいあたり
いやなおと
しめつける
がまん
//氷/格闘/地面

攻略のポイント

ニビ科学博物館

町の北側に存在し、ひと際目を引くのがニビ科学博物館だ。入場料50円を支払った割に、役立つアイテムなどが手に入るわけではないガッカリ施設。

ニビジムのリーダー「タケシ」

ニビジムのリーダーは「タケシ」だ。彼に勝利すると、グレーバッジが手に入り、めでたくポケモンリーグに認定される。ライバルのグリーンは、すでに勝利したようだ。

なんだか、島袋光年のギャグ漫画を思い出してしまうが、このニビジム戦は、御三家のフシギダネとゼニガメか、ヒトカゲかでは、まったく勝手が異なる。

フシギダネとゼニガメの場合は、ここまでの戦いで主力として使っていれば、まず負けることはないだろう。ゼニガメは、「あわ」を覚えているはずなので、この技だけで全ての戦闘を突破可能だ。

フシギダネは、レベル13の「つるのムチ」まで、まともな草技を覚えないため、このくらいのレベルまで育っているかがポイントになる。水技も草技も「いわ」+「じめん」タイプ、「じめん」タイプによく刺さってくれる。

一方、ヒトカゲは「ほのお」タイプが苦手な「いわ」タイプと「じめん」タイプが主力のニビジムでは苦戦する。

レベルが十分に上がっていれば、タイプ相性を無視して、レベル差の暴力でゴリ押し可能だが、中途半端な育成の場合は突破は難しいだろう。

どちらにしても、「ひのこ」がメインウエポンになり、「いわ」タイプには軽減されてしまうが、「いわ」タイプはノーマル技も軽減するため、堅牢な防御を崩すよりも、低い特殊を狙える「ひのこ」を使用した方が無難だ。

また、タケシは、状態異常に対し、必ず「なんでもなおし」を使用するので、その意味では火傷の追加効果が発生する「ひのこ」は相性の良い技だ。

具体的なヒトカゲのレベルだが、ニビジムに挑戦するタイミングで、レベル12くらいあれば突破可能だ。レベル10くらいだと他のポケモンのサポートを受けなければ厳しいかもしれない。

注意すべきは、イワークの「がまん」だ。この技は、2~3ターン我慢した後、それまで蓄積されたダメージを2倍にして、相手に返す効果を持つ。

そのため、「がまん」を使用中に中途半端なダメージを与えるのは危険だ。我慢の最中は、能力低下を狙う絶好のチャンスなので、ヒトカゲなら「なきごえ」でイワークの攻撃力を下げてしまおう。

捕獲直後でも優秀なサポーター「ポッポ」

ニビジムのタケシ戦に特化したサポーターを探しているなら、2番道路で捕獲できるLV.5以上のポッポはいかがだろうか?

ポッポは、LV.5になると「すなかけ」を覚え、この技がタケシ戦に非常に有効な手段となる。過去に22番道路でライバルと対峙した際に、先鋒のポッポの「すなかけ」に苦戦したことを覚えているはずだ。今度は、こっちがその戦法を使ってやるのだ。

レベル5のポッポでもイシツブテやイワークの攻撃に数発は耐えられるので、その間に「すなかけ」を使おう。また、イワークの場合、「がまん」を使用したら主力ポケモンとポッポを入れ替える戦法もおすすめだ。

ただし、注意が必要な点として、「がまん」はどんなに命中率を下げても必中なので、我慢中の攻撃にだけは注意しよう。

大苦戦のピカチュウ、パートナーは必須!

ヒトカゲが御三家の中でニビジムとの相性が悪いといっても、大苦戦というわけではなかった。しかし、ピカチュウ版でオーキド博士から貰えるピカチュウは、本当に大苦戦する。

ニビジムに頻出する「じめん」タイプには、ピカチュウのメイン技である「でんきショック」が無効化されるので、ジムトレーナーの使用するディグダやサンドを突破するのも危ういくらいなのだ。

あくまでもピカチュウで突破する場合、レベル15で覚える「かげぶんしん」は必須だろう。この技を連発し、相手の攻撃を回避し続けるという不格好な戦法となる。

また、「トキワのもり」に戻って、レベル15まで上げるのは、なかなかの労力なので、素直にパートナーのリクルートに勤しもう。

ニビジムを想定したパートナーとしては、ピカチュウ版のみ出現する22番道路のマンキー、「トキワのもり」に出現するキャタピーやトランセルをバタフリーに進化させるのがおすすめだ。

さらに、22番道路に出現するニドラン♂やニドラン♀も低レベルで「にどげり」を覚えるように修正された。バタフリーはレベル10の進化直後に「ねんりき」を覚えるようになっているし、マンキーもレベル9で「けたぐり」を習得ようになる。

このように、ピカチュウ版では、ニビジムを想定して、いくつかのポケモンに修正が加えられている。これは裏を返せば、それだけピカチュウがニビジムを苦手としているということなのだ。

上で紹介したポッポの「すなかけ」も確かに有効だが、ピカチュウの場合、決定打に欠けるので、攻撃が当たらない状態を作っても、低いレベルでは厳しい。

グレーバッジと技マシン34

ニビジムのタケシに勝利すると、ポケモンリーグ認定の証として、グレーバッジを貰える。このバッジを8つ集めると、晴れてポケモンリーグへの挑戦権を得るわけだが、バッジには他にも効果がある。

ひとつは、特定の秘伝マシンをフィールド上で使用できるようになる効果だ。グレーバッジの場合は、秘伝マシン05のフラッシュをフィールド上で使える。

次に、自軍のポケモンのステータスに上昇補正が入る。グレーバッジの場合、攻撃に『1.125』倍の補正だ。なお、バッジの補正はステータス画面では確認できない。

最後に、バッジは他人と交換して手に入れたポケモンの命令無視にも関係している。初期状態では、レベル10までのポケモンが命令に従い、これがバッジ取得と共に、LV.30、LV.50、LV.70、LV.100と上がっていく。

今回のグレーバッジは、この他人のポケモンの命令無視には無関係だ。ちなみに、ゲーム中で手に入れたポケモンは野生の個体、他人から譲渡された個体にかかわらず、命令無視はしない。ただし、ひとつ例外があり、ゲーム中に現れるNPCとの疑似通信交換で手に入れたポケモンは、他人のポケモンとして扱われる。

具体的に、自分のか、他人のか、という判定は、ポケモンのステータス画面に表示されるIDナンバーと自分のIDナンバーが一致しているかが関係する。そのため、ニューゲーム時にランダムで生成されるIDナンバーが偶然にも一致していた場合、他人のポケモンでも命令無視はしない。

続いて、タケシから餞別として貰える技マシン34だが、これを使用するとイワークが使っていた「がまん」を自分たちのポケモンに覚えさせることができる。

今後もジムリーダーに勝利すると技マシンを餞別にくれ、基本的に強力な効果を有するものが多い。

ただし、今回タケシから貰った「がまん」は、使用できるポケモンこそ多いが、ゲーム中で十指に入るくらい使い道に困ることで有名だ(笑)

なくても攻略に支障をきたす可能性は皆無なので、お店で売って、路銀するのもよいだろう。ちなみに、1000円で売れる。

何とかして使用方法を模索すると、HPが高く、防御が低い、かつ他のダメージソースに乏しい、プリンなどのポケモンなら有効活用できるかもしれない。ラッキーやカビゴンもHPは高いが、はっきり言って、他の優秀な技を使った方がメリットが大きい。

また、ヒトカゲの単騎駆けをやっている、などの限局的な状況下では使える可能性はある。ヒトカゲの場合、ハナダジムのリーダー「カスミ」戦のスターミーが最難関だが、「がまん」を使用すれば、ちょっぴり低いレベルでも倒すことが可能だ。

とはいっても、本来レベル33で習得する「きりさく」から勝率が安定するのが、レベル27くらいから勝てる可能性が出てくる程度だ。このくらいのレベル帯では、「がまん」を使用しても、必勝には程遠い。

他にも、ノーマル技や格闘技が通らないゴースト系ばかり出現するポケモンタワーを強引に突破する際にも役立つことがあるかもしれない。「がまん」は、我慢中に喰らったダメージの2倍の固定ダメージなので、ノーマル技でもゴーストタイプに通る。