ロマサガ3 最強パーティーメンバー キャラ考察 真Ver

ロマサガ3の最強パーティーメンバー考察です。キャラや陣形、主人公、武器防具も紹介しています。

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ロマサガ3における最強の概念とは?

ロマサガ3は、スクウェアの代表的なRPGであるFFシリーズなどに比べると、最強の概念が曖昧です。

分身技が原因

その理由が分身技の存在で、いくつかある分身技のTOP3に位置する「ラウンドスライサー」、「分身剣」、「ヨーヨー」には、技の直前の行動時に参照された「能力値」がダメージに反映されるからです。

つまり、分身技を使用するキャラの能力値はダメージに無関係で、あくまで、直前に行動したキャラやモンスターの参照値が高ければ、腕力が1でも、魔力が1でも、9999のカンストダメージを容易に与えられるゲームなのです。

分身技を使用したキャラの武器威力こそ依存するもののラウンドスライサーとヨーヨーは特定武器の固有技なので、半ば固定されているようなものです。

さらに、熟練度が一定値に達するたびに攻撃回数が増える仕組みで、内部処理としては、剣や斧による連続攻撃というのが分身技の正体です。ラウンドスライサーは槍技の石突きの連発らしい。

素早さの重要性

ロマサガ3における最強パーティーとは、各武器の熟練度を50にした上で、分身技を連発するようなパーティーを指します。

具体的には、最も能力値の高いキャラに分身技以外で先制攻撃を仕掛けさせ、その後に、第二撃、第三撃と連続で畳みかけられるパーティーが理想です。

そのために重要なのが「素早さ」のステータスで、ただ高ければ良いというものではありません。

重要なのは高ステータスを参照して分身技を放てる事なので、極端に早いか、遅いかで、メリハリをつける事が大切です。

例えば、スペキュレイションの先頭キャラに能力値の高いキャラを置き、二列目の2人に分身技を放たせる方法もあります。

逆に、鈍足かつ能力値の高いキャラをスペキュレイション3列目に置き、ターンを挟んで、先頭、二列目のキャラに分身技を使わせる方法もありです。

また、敵が素早く、能力値も高い場合は、あえて鈍足キャラで固め、モンスターの能力値を参照した上で、5人に分身技を放たせる方法もあります。

最強の武器系統は剣or槍or斧or体術

最強の武器系統を考察する上で、「大剣」、「棍棒」、「小剣」、「弓」は除外されます。

弓技の「連射」も分身技に該当しますが、最強クラスの分身技と比べて、熟練度50の状態での攻撃回数が少なめです。加えて、「死のかけら」は1個しか入手できないので、主人公がミカエルの場合を除き、「死の弓」は「死の指輪」との二択です。

オマケに、「死のかけら」をドロップするガラテアを倒してしまうと、洞窟寺院跡が消滅し、主人公がハリードの場合を除き、アスラ道場が使えなくなってしまいます。

アスラ道場を使える使えないは最強には関係ありませんが、最強を目指す過程でお世話になる場所なので、弓技で最強を実感できるのは、剣や槍や斧に比べ、ずいぶん遅れます。

しかし、弓技には最強クラスの全体攻撃である「ミリオンダラー」があるので、全く使えないというわけではありません。ただし、スペキュレイションの先頭補正を受けた体術技の「練気拳」と同等程度の威力です。

ハンターシフトの真ん中でミリオンダラーを放てば強力ですが、その場合、他のキャラの攻撃力が疎かになってしまいます。

続いて、「大剣」と「棍棒」と「小剣」には分身技がなく論外です。このうち、大剣と小剣には棍棒技のような最強を補助するような技すらない状態です。

一方、棍棒には「かめごうら割り」や「ブレス」、「スペルエンハンス」、「抜刀ツバメ返し」、「グランドスラム」、「エアロビート」、「シャッタースタッフ」と最強パーティーを補助するような技が豊富なので、お世話になる事も多いでしょう。

最強の武器系統である「剣」、「槍」、「斧」のうち、槍と斧は特定武器の固有技が分身技に該当するため、選択肢は多くありません。

ラウンドスライサーが固有技の「竜槍スマウグ」は、「Lv七星剣」を除けば、武器威力45という最強の性能を誇るから良いのですが、「ヨーヨー」は「フランシスカ」の固有技です。

フランシスカの武器威力は25なので、ラウンドスライサーや「Lv七星剣」、「竜鱗の剣」を装備した分身剣の威力には劣ってしまいます。

しかし、だからといってヨーヨーが使えないわけではなく、遠距離攻撃可能かつ消費WP5と、かなり使いやすい技なので、ボス戦は剣と槍、通常戦闘は斧といった使い分けが可能です。

また、剣技の分身剣は、特定武器の固有技ではなく、片手武器に該当するので、分身技TOP3の中で、最も使いやすい武器と言えるでしょう。

「Lv七星剣」まで含めれば、竜鱗の剣2本(竜鱗の盾を犠牲)、七星剣と4人分の武器を確保可能です。

最後に「体術」ですが、分身技こそありませんが、「タイガーブレイク」が高能力キャラと相性抜群です。

最強パーティーを考察すると、陣形はスペキュレイション一択です。スペキュレイションの先頭キャラには、「斬打突のダメージ25%UP」+「素早さ50%UP」の補正が入るので、まさに体術キャラのためのポジションです。

加えて、タイガーブレイクには攻撃前に腕力と体力を+8高める能力補正効果があります。これにより、高い能力値を更に高めて分身技に繋げられるので、体術使いは最強パーティーの切り込み隊長に最適です。

ちなみに、戦闘中に変化した味方のステータスは毎ターン25%ずつ減少するようなので、タイガーブレイクを毎ターン使っていけば、どんどん分身技の参照値が高まる計算です。

かめごうら割りは必要?

棍棒技の「かめごうら割り」には、斬打突射熱の防御力を半減させる効果があります。実質、物理ダメージUP効果と考えられる優秀な技ですが、これを最強パーティーに組み込むかも考えたいところです。

結論から言うと、最強パーティーに「かめごうら割り」は必要ありません。まず、極限まで育てられたメンバーは、バフ、デバフなしで、大半のモンスターを瞬殺可能です。

唯一、撃破に2ターン以上かかりそうなのがラスボスの「破壊するもの」くらいのものです。しかし、「破壊するもの」は、定期的にデバフによる能力減少をリセットする特徴を持っています。

そのため、「かめごうら割り」を使うなら分身技の参照値に影響させないためにスペキュレイションの先頭で使用する必要があるのです。

しかし、ダメージの要の部分であるスペキュレイションの先頭に棍棒使いを置くなど狂気の沙汰と言わざるを得ません。このことからも、最強パーティーに「かめごうら割り」は不要という結論が出ました。

仮に「かめごうら割り」を使用するならスペキュレイションの3列目で使用させる事になるのですが、「聖王のブーツ」を組み合わせてやれば、稀に先制効果で都合よく1撃目に使用してくれる可能性があります。

しかし、スペキュレイションの3列目のポジションには「勝利の詩」という絶対的な役割がありますので、「聖王のブーツ」と組み合わせるなら「聖王の槍」を装備した槍使いの方がおすすめです。

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最強メンバーを束ねる主人公は誰?

ロマサガ3の最強主人公の論争は、いまだに日夜問わず盛んに行われています。この議論をすると、真っ先に名前が挙がるのがカタリナでしょう。

スペキュレイションの先頭はカタリナ?

主人公カタリナの特徴と言えば、異常なまでに高い素早さです。そして、カタリナ信者は、皆声高に素早さ至上主義を唱えます。

しかし、この素早さとは、上級者が行う制限プレイの際に重要なステータスなのです。つまり、通常プレイにおける最強考察において、素早さ至上主義を持ち出す時点でお門違いもいいところです。

カタリナは、ニューゲーム時の宿星&得意武器選択で、「歳星+小剣」なら28、「歳星+棍棒or槍or素手」なら27の素早さを誇ります。

体術使いを想定すると、腕力も17になる槍or素手がベストでしょうか?更に、防御面まで考えると、体力も高い素手?

この素早さの数値は、仲間キャラの中で、頭ひとつ抜けた存在である「ようせい」よりも更に上です。

しかし、スペキュレイションの先頭キャラに重要なのが、腕力と素早さのバランスです。理想が「ようせい」のような能力値で、カタリナの場合、素早さは申し分ありませんが、腕力がやや物足りない感じです。

体術のダメージは、腕力と素早さの合計値がダメージ計算に使用されますが、腕力のみ21以降の能力値の場合、ダメージに影響を与える比重が増します。

つまり、スペキュレイションの先頭のキャラは、腕力と素早さの合計値が高く、そのうち腕力の占める割合が大きいほど良い事になります。ただし、腕力が21に満たない場合は例外。

キャラ腕力素早さ熟練度防具1防具2防具3防具4重量ダメージ
カタリナ17+427+250牙の
お守り
牙の
お守り
フェザー
ブーツ
パワー
グラブ
28319
ようせい21+325+250フラワー
スカーフ
牙の
お守り
フェザー
ブーツ
パワー
グラブ
28350

上の表は、記載されているステータスで、スペキュレイションの先頭でロアリングナイト相手に、「ようせい」とカタリナにタイガーブレイクを撃ち比べてもらった時に確認できた最大ダメージです。

おそらく、6人目補正はパーティー外成長バグ未使用の範囲内での最大値に達していると思われます。どちらにしても、同パーティーメンバーなので、6人目補正による増幅値に差異はありません。

この表からわかるのは、スペキュレイションの先頭キャラとしてカタリナにできる事は、全て「ようせい」でも可能な事がわかります。

素早さがそこそこである事以外の能力が求められないスペキュレイションの2列目に貴重な主人公枠を使うのはもったいないですし、3列目にカタリナを置くのは、宝の持ち腐れ以外の何者でもありません。

このことからわかるのは、最強パーティー考察において、主人公カタリナという選択肢は除外される事になります。

仮に主人公をカタリナにするなら、一風変わった「辰星+弓」で器用さ及び素早さ25で、カウンター技や弓使いとかの方が面白そうではありますよね。

カタリナ(長髪)、リンリン、モニカ、ミューズ、ようせいにアローストームを放たせると、きっと壮観でございます!!残念ながらコマンダーモードでカタリナを使えませんが…

スペキュレイション2列目or3列目ならミカエル

スペキュレイションの先頭キャラに最適な主人公カタリナ?の考察からもわかるとおり、カタリナが「ようせい」の牙城を崩せなかった時点で、能力値の観点から見ると、主人公は誰でも良い事になります。

ならば、主人公にする事でしか得られない特典を持つキャラが台頭してくるのは必然です。

そうなると、ハリードorミカエルが上がってきますが、「諸王の都」と「武器防具開発の優遇」では、ミカエルの方に分があります。

ミカエルは、初期能力的に、尖った数値にするのは難しいので、「歳星+小剣」辺りで、素早く、意志力が高い、行動妨害されにくいスペキュレイションの2列目として育てるのが良いかもしれません。

また、ミカエルの場合、武器防具開発の優遇を最大限に活かして、「死のかけら」×3+「月白のローブ」による魔力24+8のウンディーネを作り上げる事が可能です。

ただ、魔力+7の状態で表示が「+」。魔力+8の状態で表示が「半円(バグ?)」の崩れた表示になるので、魔力+8の効果があるかは定かではありません。

この状態のウンディーネは、分身技の参照値役の最適です。ミカエルが主人公の場合、「ようせい」とウンディーネの参照役2人体制や、ウンディーネをスペキュレイションの3列目に使い、ターンをまたいだ分身技役3人体制などが可能です。

また、高魔力の術使いを分身技の参照値役に使うメリットは、回復技を使用しても魔力の数値として参照される点です。これにより、スペキュレイションの3列目で回復役を務める事も可能なのです。

さらに、「ファイナルストライク」も魔力依存なので、「魔王の盾」のデメリットと「魔王の斧」のデメリットを重ねつつ、ボス戦1ターン目にファイナルストライクを放つ戦法もアリです。

このように、最強パーティー考察において、ミカエルを主人公にするメリットは、カタリナやハリードに比べると、かなり大きい事がわかります。

また、親友と豪語するだけあり、レオニードを最も有効活用できるのもミカエルではないでしょうか?

レオニードは術こそ使えませんが、アンデッド技の「吸血」が魔力依存なので、上で紹介したウンディーネのような高魔力装備セットをする事で、優秀な参照値役になります。

また、素早さも高めなので、スペキュレイションの2列目にもピッタリで、かなり柔軟な立ち回りが可能なキャラです。LP0のデメリットも速攻で相殺できますし、それよりも、「真・宵闇のローブ」による状態異常絶対防御のメリットが圧倒的です。

ダークホースのトーマス

魔力極振りトーマスは、27(熒惑+なし)という凄まじい数値を誇ります。

このトーマスに「月白のローブ(星辰の鎧)/死の指輪/キャンディリング/キャンディリング」を装備させると、27+6という分身技の参照値としては、トップクラスの性能を誇るキャラが誕生します。

キャラ腕力(+8)素早さ×1.5重量魔力参照値直前行動熟練度
(ノーラ)
ダメージ
(ヨーヨー)
妖精(21+3)+8{(25+2)-(重量/2)}×1.5235.5タイガー
ブレイク
509417
トム27+633超重力509730

上記は、分身技の参照値役としてはトップクラスの性能を持つ「ようせい」とトーマスの値を参照してノーラにヨーヨーを放たせた際の最大ダメージです。

相手はレッドドラゴン。ようせいorトーマスはスペキュレイションの先頭。ノーラはスペキュレイションの2列目かつ「ようせい」orトーマスの直後にヨーヨー。6人目補正は通常戦闘の範囲内で増加する最大値だと思われる。

ここが分身技の謎なところで、参照値自体は、トーマスより「ようせい」の方が上回っています。しかし、結果は、トーマスの魔力を参照した方がヨーヨーのダメージは高くなりました。

そのため、分身技の参照値とは、各武器系統の依存能力値の単純計算ではないのかもしれません。うるちあにま氏による分身技のダメージ計算式の「能」の部分ですが、直前行動が体術の場合、何を当てはめれば良いのか理解できずにいます。

分身技の謎は深まるばかりですが、魔力極振りトーマスは、1ターン目に限り、「ようせい」のタイガーブレイクを凌ぐ参照値を後続のメンバーに渡せる事になります。

ただし、魔力極振りトーマスは、素早さが14と絶望的なので、スペキュレイションの先頭で先手を取るのが難しく、2列目以降の方が向いています。

そのため、3列目に配置し、ターンをまたぎ、2ターン目以降からトーマスの参照値を利用して分身技を放つ戦法がおすすめです。

ただし、タイガーブレイクの場合は、同キャラが連続して使えば、1ターン目は腕力+8、2ターン目は腕力+14、3ターン目は腕力+18と参照値に利用される腕力が高まっていくので、2ターン目以降は他の追随を許しません。

また、破壊するもの戦では、超重力よりも1ターン目に「ようせい」にベルセルク。地相変化しなかった場合は、分身技に切り替えた方が効率的にダメージを奪えます。

1ターン目にベルセルクを使わせる場合は、「鳳天舞の陣」でもスペキュレイションとほぼ同等の立ち回りが可能です。配置は、1列目に「ようせい」と分身技役1キャラ。中央は「ぞう」。3列目にシャドウサーバントを使える分身技役とトーマスを配置します。

超重力の威力

トーマスをスペキュレイションの先頭もしくは2列目に使う場合、気になるのが超重力の威力です。

魔力極振りトーマスがスペキュレイションの先頭or2列目かつ「魔王の盾/月白のローブ(星辰の鎧)/死の指輪/キャンディリング/キャンディリング」という装備で、ロアリングナイトに超重力を放った場合、7800程度のダメージになります。

これは、「ようせい」やカタリナが理想に近い条件でタイガーブレイクを放った際のダメージに匹敵します。

2発目以降はタイガーブレイクの能力上昇効果により差を付けられてしまいますが、1発目の超重力により地相が白虎に変化した場合、2発目は9800程度までダメージが跳ね上がります。

さらに、タイガーブレイクの無属性攻撃にはかないませんが、超重力には打状の攻撃属性が乗っていて、このうちモンスターの防御値が低い方が参照されるので、予想以上に多くのモンスターに安定したダメージを与えられます。

また、打属性が付加される事により、スペキュレイションの先頭or二列目で受けられる「ダメージ25%UP」の補正もしっかりと計算されます。つまり、超重力に限っては、パワーレイズの中心もスペキュレイションの先頭or二列目もダメージは変わりません。

このように、魔力極振りトーマスは、超重力による地相変化込みなら、ダメージソース兼、分身技の参照値役として優秀な性能を誇ります。

最強主人公考察の結論

カタリナ、ミカエル、トーマスは、主人公候補の中でもその他キャラに比べ、確かなアドバンテージを持っている事がわかりました。

しかし、戦闘面で考えてみると、分身技の参照値役としてのカタリナ、トーマスは、共に「ようせい」と同等もしくは劣る事がわかります。

さらに、スペキュレイションの2列目役としてのミカエルは、その他にも適役がたくさん存在します。以上の事から、他の主人公に比べ、「武器防具開発の優遇」という確固たるメリットがあるミカエルが最強主人公という事になります。

また、逆説的に言えば、戦闘面における最強パーティーは誰が主人公でも作れるという事になります。

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最強キャラを探せ

ようせい

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
S212225101211207固定装備:フラワースカーフ
地面属性無効
浮遊属性特効

理想的なスペキュレイションの先頭向きキャラです。スペキュレイションの先頭で、最も高威力のタイガーブレイクを放てる存在で、素早さも宿性&得意武器操作をしたカタリナを除けばトップです。

最強考察においてはHPが低いデメリットも無関係で、熟練度50を目指す過程で確実にカンストします。

「ようせい」にとって1番厄介なのが、浮遊属性に対して特効効果がある烈風剣です。特にアスラの烈風剣は強烈で、HP999の状態でも大半を奪われます。

ただ、鍛え抜いた最強パーティーならアスラ程度は1ターンで倒せますし、スペキュレイションの先頭に置いた「ようせい」がアスラに先手を取られる事はないので、全く問題ありません。

「破壊するもの」も獣魔の翼のアウナス形態の時のみ烈風剣を使いますが、獣魔の翼が発動しても、すぐに解除できるので、ほとんど使用する隙を与えません。そもそも、獣魔の翼発動前に闇の翼に移行するパターンが多い。

フェイタルミラーについては、スペキュレイションの先頭に配置する限り、まず先手を取れるので、考える必要はないでしょう。

武器系統は、体術のみで十分で、弓を上げてミリオンダラーや槍を上げて大車輪といった全体技を補助火力にする方法もありますが、練気拳で十分に対応可能です。

ぞう

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
A191472618201336固定装備:サラサのシャツ
両手武器使用ターンも盾防御可能

スペキュレイション3列目のサポートキャラに最適です。素早さが7と致命的に低く、分身技の参照値役としても微妙なので、パーティーで最後に行動してもらいます。

特筆すべきは、LP36という驚異的な生命力に、両手武器使用ターンも盾を使えるという特徴です。これにより耐久力が群を抜き、意志力も高めです。

武器系統は槍がおすすめで、基本は聖王の槍の固有技である「勝利の詩」を毎ターン使います。また、攻撃時には竜槍スマウグのラウンドスライサーを使うとよいでしょう。

パーティーの中で、最も場に残る能力が高いので、イビルウィスパー対策に「聖王の兜」を装備させておきたいところです。

さらに、龍神降臨とシャドウサーバント/ムーンシャイン辺りを覚えておくと役立つかもしれません。WPが250程度あるなら龍神降臨1回分、シャドウサーバント2回分のJPをWP王冠状態で確保できます。

意外にしっくりくる装備が「聖王のブーツ」で、運よく先制攻撃が発動すれば、「ようせい」よりも先に「勝利の詩」を放つ、理想的な状況を作り上げられます。

レオニード

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
A191321172513270固定装備:宵闇のローブ(真)
自動回復
戦闘中死亡すると復帰不可
戦闘中死亡した場合は戦闘終了後再生
術習得不可
固有技使用可

破壊するもの戦を想定した場合、理想的なスペキュレイションの2列目です。「宵闇のローブ(真)」により、熱属性を除く攻撃への耐久力が高く、キャンディリングと組み合わせれば鉄壁と化します。

状態異常も無効化するので、意志力が低くても、あまり関係ありません。素早さもこのくらいの数値があれば十分でしょう。

また、魅力が非常に高く、カナリアの弓の固有技であるレゾナンスウィープや、自身の固有技である凝視を利用すれば、魅力の数値を参照値として分身技を放てます。

「ハートエイク/鳳の髪飾り/鳳の髪飾り」を装備させると、参照値31と優秀な値になります。武器系統は剣がおすすめです。

ボストン

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
B161320192117917固定装備:ロブスターメイル
パンチとカウンターの威力が2倍
玄武術のダメージUP
玄武地相で自動回復
玄武術消去不可

ボストンは、体術の熟練度50かつ銀の手を装備すれば、ハサミで凄まじいダメージを叩き出します。もう一方の武器が「Lv七星剣(熟練度50)」の場合、「ようせい」のタイガーブレイク1発目に匹敵するレベルのダメージです。

そのため、WP使用を極力抑えて戦闘を重ねたい場合、最も優秀なキャラです。しかし、破壊するもの戦では、微妙な参照値が災いし、ハサミを使用すると総ダメージが低くなってしまいます。

とはいえ、素早さは20と高めなので、スペキュレイションの2列目は十分にこなせるキャラです。そこで、通常戦闘はスペキュレイションの先頭に配置しハサミ。ボス戦では、2列目に配置し分身剣という運用方法がおすすめです。

ボストンならアスラが相手でも、通常攻撃のみでも2ターンで倒せます。

武器系統は、体術と剣がおすすめで、どうせWP王冠は無理なので、クイックタイム/ウォーターポール/サンダークラップ/生命の水/神秘の水、シャドウサーバント辺りを覚えさせておくとよいでしょう。

「銀の手」を使う場合、破壊するもの戦では、「Lv七星剣or竜鱗の剣+竜鱗の剣」を装備させ、スペキュレイションの3列目でシャドウサーバントを使った上で、分身剣を放つのがおすすめです。

ボストンは性別が設定されていないらしく、フェイタルミラーも効かないようです。

ヤンファン

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
B1015211023211912加入が終盤

スペキュレイションの2列目として考えれば、非常に優秀なステータスです。素早さが高く、意志力も高いので、状態異常を防ぎつつ分身技を叩き込めます。

ただし、加入はアビスゲートを4つ閉じて、黄城突入作戦を打診される段階のみなので、終盤かつ1度のみしか仲間にするチャンスがありません。

武器系統は、剣or槍のどちらでもよいでしょう。

ハリード

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
B2112201715192010武器最上段は曲刀のみ装備可能

スペキュレイションの2列目にピッタリのキャラ性能です。また、SFC版なら「Lv七星剣」作成の際に、お世話になる事が多いです。

ステータスのバランスが良く、素早さが高く、意志力も高いです。また、あまり関係ありませんが、腕力も優秀です。

武器系統は、剣or槍のどちらでもよいでしょう。

ロビン(太)

ランク腕力器用さ素早さ体力魔力意志力魅力LP備考
B151722171415199なし

素早さが非常に高く、意志力も息子よりは上です。そのため、突き詰めるなら、ロビン(細)よりも優秀なキャラです。

運用はスペキュレイションの2列目が向いていて、多くのモンスターに対して先制可能です。

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あたしが考えた最強パーティーメンバー

私が考えた最強パーティーメンバーの一例です。

陣形はスペキュレイション

①斬打突のダメージ25%UP/素早さ50%UP
②③斬打突のダメージ25%UP/素早さ25%UP
④⑤素早さ25%DOWN

①ようせい

武器水鏡の盾/竜槍スマウグ/生命の杖/氷の剣
防具フラワースカーフ/ヒドラレザー/パワーグラブ/フェザーブーツ
タイガーブレイク/練気拳/集気法/エイミング(槍技)/ネット/フェロモン/凝視/骨砕き

基本はタイガーブレイクの連発。ちなみに、スペキュレイションの先頭、2列目はタイガーブレイクの威力も高まります。斬打突の25%UP効果がないだけで、素早さ50%or25%分のダメージは上乗せされます。

②ミカエル(主人公)

武器竜鱗の剣/水鏡の盾/生命の杖/栄光の杖
防具竜鱗の鎧/強化道着/フェザーブーツ/キャンディリング
集気法/分身剣/ネット/フェロモン/凝視/骨砕き
龍神降臨/アースヒール/シャドウサーバント

基本は分身剣の連発。

③レオニード

武器竜鱗の剣/水鏡の盾/ルーンの杖/生命の杖
防具宵闇のローブ(真)/フェザーブーツ/キャンディリング/キャンディリング
分身剣/ネット/骨砕き

基本は分身剣の連発。

④ヤンファン

武器Lv七星剣or竜鱗の剣/竜鱗の剣/ルーンの杖/魔王の盾
防具竜鱗の鎧/強化道着/銀の手/フェザーブーツ
分身剣/集気法/ネット/フェロモン/凝視/骨砕き
リヴァイヴァ/フェザーシール/ファイアウォール/バードソング/トルネード/シャドウサーバント/ムーンシャイン

基本は分身剣の連発。長期戦の場合、1ターン目にシャドウサーバントを使い、その後に分身剣。破壊するもの戦では、トータルエクリプス(闇の翼)後に「ようせい」にリヴァイヴァを使用する選択肢も。その場合は、「ようせい」にイビルウィスパー対策で死の指輪を装備させるのもよい。

⑤ぞう

武器竜槍スマウグorルーンの杖/水鏡の盾/聖王の槍/生命の杖
防具サラサのシャツ/魔王の鎧or竜鱗の鎧/聖王のブーツ/聖王のかぶと
集気法/ネット/フェロモン/凝視/骨砕き
龍神降臨/シャドウサーバント/ムーンシャイン

基本は勝利の詩の連発。破壊するもの戦では、3ターン目はラウンドスライサー(トータルエクリプスの為)。破壊するもの戦では、闇の翼の後に龍神降臨もよい。

ボストン(控え)

武器Lv七星剣or竜鱗の剣
防具ロブスターメイル/銀の手/フェザーブーツ/強化道着
集気法/分身剣/ネット/フェロモン/凝視/骨砕き
クイックタイム/サンダークラップ/ウォーターポール/生命の水/神秘の水/シャドウサーバント

通常戦闘の連戦で使用。