モンスト攻略wiki ワールド神化詳細・リセマラ

アンチ重力バリア＋飛行という高いギミック対応力に、SSは敵行動ターン遅延とサポートに特化した性能を持っている。モンストにおいてはかなり古株のガチャ限星5-6となるのだが、その能力のためかイマイチ目立たない。

しかし、実際に使ってみると遅延SSに助けられる場面も多く、個人的には絶対的な信頼を寄せている。全く関係ないが、その風貌を見ていると新桃太郎伝説の最終ボスであるカルラを思い出す。

ワールド神化の超絶適正

あくまでもサポートとしてだが超絶適正は多いモンスター。AGB＋飛行というアビリティのため対応できるクエストが多く、重力バリアと地雷の両方に対応できるモンスター自体が少ないため、不動明王戦では貴重な戦力になる。

貫通タイプかつスピードも決して速くはないので、ダメージウォール4面や全面ワープなどのギミック構成でない限りはとりあえず活躍できてしまう。

そのため、イザナミ戦、ツクヨミ戦、摩利支天戦、大黒天戦、不動明王戦で使える可能性があり、超絶は敵の攻撃が激しい傾向にあるので、ここぞという時のターン遅延が効果的だ。

特にモンスターが揃っていないアカウントではとりあえず入れておくという使い方ができ、フレンド枠の特化型のアタッカーを遅延SSによって最大限に活かせる。

ただし、ツクヨミ戦は同族加撃などの攻撃力アップ系のわくわくの実を付けなければ雑魚のワンパンラインに達しないので注意が必要だ。

偶然にもモンスターが揃わない序盤に手に入ったため存分にワールドの長所を味わえた。上の超絶適正どおり、摩利支天戦、大黒天戦、不動明王戦の初日攻略の実績があり、イザナミ初撃破にも貢献してもらう。

ツクヨミ戦では同族加撃が付いて以来大活躍で、遅延SSにより難所であるボス2の安定攻略が可能。

また、難易度の高い降臨クエストのとりあえずのサポーターとしても優秀で、そんな意味では孫悟空の神化とは違ったベクトルのサポート能力の高さである。ステータス面ではHPが秀でており、HPの低い超絶メンバーの補強として役立ってくれることもあった。

ワールドの代名詞といえば遅延SSだが、このSSの価値をどれだけ見出せるかが上手に利用する秘訣だ。モンストでは大体ステージ開始10ターンを目安に攻防を繰り広げられ、この10ターンという数字は味方モンスターが2回とちょっと行動できるという数字になる。

ステージによってはさらに短い攻防になる場合も多い。その短いターン数の中での3ターン遅延は非常に価値があり、難しいクエストであればあるほど輝くだろう。

闇属性ということもあるし、SSやギミック対応力から属性を選ばずクエストに連れて行くことが多くなる。このため、一番手は怪我減りで耐久力の底上げを期待しよう。

また、ツクヨミ戦のメンバーが揃っているのならばあえて必要ないが、メンバーが揃っていない場合は同族加撃を付けて雑魚ワンパンラインに乗せてやれば活躍してくれる。神族ということで超絶、ガチャ限モンスターにも多い種族のため、同族強化による恩恵を受けやすい。

次点であはるが耐久力を高めるという意味では同族加命やちび癒しも良いかもしれない。

基本的にワールドのSSはここぞという時の回避策として利用するため即必殺の恩恵は少ないと思われるが、素早い立ち回りが要求されるクエストにおいては確かにSSが貯まりきらないこともあるので、選択肢としては十分ありだ。

上に書いたとおりサポート力の高いモンスターなので、ワールド以外のモンスターと組ませることによって最大限に輝く。そのためリセマラモンスターとしては不向きで、ワールドを選ぶと超絶攻略に苦労することになるかもしれない。

かなり古参のモンスターで、神化が完全上位互換として出されているため神化一択である。