シャイニングフォース外伝2 クレイドキャラステータス成長

シャイニングフォース外伝2邪神の覚醒のキャラのクレイドを紹介。おすすめ度やステータス、成長速度。HP馬鹿再来。SF1のケンを彷彿とさせる成長タイプで、どじ3人組の問題児。

クレイドの紹介

外伝2の光の軍勢の初期メンバーで騎士。サイプレスの見習い兵で、「どじ3人組」の問題児。

序盤は初期装備のスピアによる間接攻撃もあり、アンジェラとの機動力を活かした速攻で非常に役立つ。

しかし、それは落とし穴で、序盤にクレイドとアンジェラに経験値を集中させすぎると、中盤以降に苦労する。特に早解き派のプレーヤーは注意する必要があるだろう。

成長タイプは、まさにSF1のケンという感じで、HPが早熟型で防御力が晩成型。そのため、HPは終始高水準を維持するものの、前線に出すと敵の集中砲火に遭い、あっという間に落とされてしまう事もしばしば。

注目したいのが、吟味なしかつレベル10で転職した場合の防御力の値で、転職後レベル10前後で30前後に落ち着く。これは、魔術師やアーチャーと大差ない数値で、非常に脆い。

また、レベル10で転職した場合は、ランドルフとアンジェラに遅れを取りがちで、十中八九、ハルバードとバルキリーが彼の手に渡る事はないだろう。

そのため、クロムランスやパワースピアでの削り役くらいしかできず、防御力が低いだけではなく、終盤は攻撃力も鳴りを潜める問題児。

レベル上げをしない早解きプレイをするなら、間違いなく、最初から見限った方がよいキャラの代表。ナターシャとクレイドの経験値取得をあきらめる事により、難易度が各段に下がるはずだ。

さらに、HPを除く、能力値全般に言える事だが、吟味した場合とそうでない場合の成長のブレがかなり大きい。そのため、吟味あり、かつ転職を引き延ばせば、かなり強力な騎士になる極端なキャラ。

転職後Lv1～Lv10の成長の恩恵をいち早く得るために、できるだけ早く転職したいところだが、どうせ早く転職したところで役には立たないので、彼を使いたいならレベル15まで転職を引き延ばすのがおすすめ。

ここまですれば、既に転職済みのランドルフよりは強くなるだろう。

※1吟味なし、Lv10で転職した場合

転職前（吟味あり）

転職後（吟味あり）