FF5 ブラッドソード 入手方法と使い道 攻撃が当たらないなら乱れ撃ちをしろ

FF5のブラッドソードの使い道を紹介。攻撃が当たらない、最強などプレーヤーによって評価が異なる模様。「乱れ撃ち」というチートアビリティとの相性も抜群。

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ブラッドソードとは?

初期から中期FFシリーズにおいては、奇抜な武器として知られるブラッドソード。FF2での活躍は記憶に新しい。

最大の特徴は、モンスターに与えたダメージを吸収する点で、例にもれずFF5でもドレイン効果は残っている。

FF2では、使い方によっては最強クラスの武器として知られるが、FF5でも使い方により、かなり強力な武器に変貌する。

ブラッドソードの入手場所

FF5におけるブラッドソードの初登場は、ガラフの世界にある期間限定ダンジョンのバリアの塔。ココの2Fの宝箱から入手可能。モンスターが潜む宝箱になり、「レッドドラゴンorイエロードラゴン×3」を倒さなければならない。

また、次元の狭間の遺跡パートにある宝箱からも入手可能。宝箱からは計2本入手可能で、量産をするなら、ラストダンジョンに出現する「キングベヒーモス」のレア盗むを利用する。

ブラッドソードを入手する前に?

ブラッドソードの入手場所を踏まえると、ストーリー攻略に使えそうなのは、バリアの塔の宝箱から入手できるもの。

また、バリアの塔は、一定期間しか入れないので、入手し忘れのないようにしたい。真っ先に入手したいアイテムだが、少し待ってもらいたい。

バリアの塔2Fのブラッドソードが入っている宝箱には、「レッドドラゴンorイエロードラゴン×3」が潜んでいる。

普通に倒してしまってもよいが、レッドドラゴンのレア盗むには「炎の指輪」が設定されている。これが1個25000ギルという高額で売れるアイテムになり、ギル稼ぎに使える。

また、このギル稼ぎは、自動化が可能で、コンフィグでカーソル位置を記憶にしていれば、決定ボタンの連射で、ぬすむ→とんずらを延々に繰り返してくれる。

不確定要素を減らすため、素早さ調整で1番目に行動するキャラと2番目に行動するキャラを明確にしておこう。また、アビリティの「けいかい」も必須。

ちなみに、バリアの塔には、10Fの小部屋にも「金の髪飾り」が入った同様の宝箱が存在する。

武器の強さ

攻撃力「84」とバリアの塔で入手した段階では、圧倒的な攻撃力を誇る。しかし、通常武器とは違うダメージ計算なので、一概に数値だけで強さは決められない。

ブラッドソードの有用性は、覚えたアビリティによって左右され、「乱れ撃ち」を覚えているキャラがいるなら、その段階で最強クラスだと言えるだろう。

「ねらう」でも攻撃を当てられるが、狙うを使って1発当てたからといって、戦況が激変するような武器でもない。また、すっぴんを除けば、ナイトのジョブでしか扱えないのも地味に痛い。

「乱れ撃ち」があれば、エクスデス戦こそ使えるかと思うが、次のダンジョンは第三世界のピラミッドなので使いにくい。

ピラミッドをクリアすると、第一の石板が手に入り、エクスカリバーを解放するプレーヤーが大多数。そうなると、ブラッドソードに出番はないだろう。

このように、少しFF5を知っている中級者のための武器と言えそうだ。

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FF5のブラッドソードの特徴

与ダメージ分を吸収

ブラッドソードは、黒魔法のドレインのような効果を持っていて、モンスターに与えたダメージ分のHPを回復する。

また、吸収属性なので、アンデッドに攻撃してしまうと、効果が逆転し、装備者がダメージを受け、攻撃対象のHPを回復させてしまう。

ちなみに、ボーンメイルを装備して、アンデッドに攻撃しても、やっぱりダメージを受けてしまう。

命中率が低い

アンデッドにさえ注意していれば、攻撃のたびに回復できる夢の武器と思われるかもしれないが、命中率が異常に低いという落とし穴がある。

その命中率の低さは、何の策も施さなければ、ほとんど当たらないレベル。

騎士剣かつ魔法剣、両手持ち不可

ブラッドソードは、最も早期に入手可能な騎士剣で、魔法剣士や青魔導士が装備できない点に戸惑ったかもしれない。どうしても装備したい場合は、ナイトのアビリティ「けんそうび」をセットする事で、装備可能になる。

また、剣に部類されるが、魔法剣がかからず、両手持ちできない特殊な武器。「ためる」の効果も発揮されず、ためる状態で攻撃しても、ダメージは通常のまま。

さらに、ブラッドソードを装備した状態で「剣の舞」が発生しても、ダメージは4倍にならず、通常ダメージになる。

後列のダメージ半減なし、プロテス貫通、シェル半減

ブラッドソードのダメージは、魔法のような扱いなので、後列状態でもダメージは落ちない。

また、プロテスの影響を受けず、逆に対象がシェル状態の場合、ダメージが半減されてしまう。

魔力依存攻撃

ブラッドソードのダメージは魔力依存なので、ダメージを高めたい場合は、魔力を上昇させる必要がある。

ブラッドソード自体に、魔力+5の特殊効果があるため、ブラッドソードを2本装備すると、ダメージが高まる。また、リボンや黒のローブもおすすめだ。

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ブラードソード有効活用術

攻撃が当たらないは「乱れ撃ち」or「ねらう」

ブラッドソードを入手して、まず考えるのが、何とかして攻撃を当てたい、だろう。

幸いFF5にはアビリティシステムが存在するので、「乱れ撃ち」や「ねらう」をセットする事で、簡単に攻撃を当てられる。

特に注目したいのが、ブラッドソードを装備して「乱れ撃ち」を使用した時で、敵味方の前列後列を無視してダメージを与えられる。また、ブラッドソードは「乱れ撃ち」と通常攻撃でダメージが変わらない。

そのため、ブラッドソードより攻撃力の高い武器でも、乱れ撃ち状態ではブラッドソードの方がダメージが上になる事もある。

ただし、「乱れ撃ち」の攻撃対象の物理防御を減少させてダメージを与える処理は、ブラッドソードには適用されないので、魔法防御の高いモンスターへは効果が薄い。

どくろイーターにブラッドソードの乱れ撃ちをしてみると一目瞭然。

ボーンメイル装備時の回復手段

ボーンメイル装備時は回復手段が限定される。しかし、ブラッドソードの吸収は、ボーンメイルによるアンデッド体質を無視してHPを回復できる。

ゴブリンパンチのダメージを高める

第二世界限定の組み合わせだが、ブラッドソードとエクスカリパーは、第二世界で最もゴブリンパンチで高いダメージを与えられる組み合わせ。

ゴブリンパンチのダメージは、あくまでも攻撃力の値を参照にする。そのため、エクスカリパーやブラッドソードのように、特殊なダメージ計算がされる武器でも関係ない。

ただし、二刀流前提かつブラッドソードは騎士剣なので、忍者のジョブをマスターしたすっぴんに青魔法のアビリティをセットする必要がある。

ガラフvsエクスデス戦でガラフのHPをゼロにせず倒す

ハスプレーヤーなら1度はチャレンジした事のある挑戦。負けイベントのガラフvsエクスデス戦を、ガラフのHPをゼロにせず乗り切ろうというもの。

まぁ、どちらにしてもガラフは死んでしまうが…

その際にブラッドソードが役立ち、ボーンメイルやリフレクトリングと一緒に装備し、すっぴんに「白魔法Lv5以上」と「乱れ撃ち」をセットして戦う。

後列かつリフレク状態なら、ほとんどの致命傷を避けられる。あとは、エクスデスにリフレクをかけ、シェルを反射させてメテオを軽減すればよい。

ある程度のレベルがあれば、ブラッドソードによる回復だけで十分に間に合うだろう。

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ブラッドソードは最強装備の一角としても数えられなくはない

ブラッドソードは、最終的な装備考察にも残る武器。HPを回復しつつ戦える、後列でもダメージが低下しない攻防一体の武器、魔力+5。ここら辺がポイントになってくるだろう。

まず、魔法アタッカーは、「ブラッドソード+○のロッド」が基本装備になってくる。属性強化したガ系の威力を魔力+5で底上げしようという組み合わせ。

また、ブラッドソードを二刀流し、後列から「乱れ撃ち」を放つ戦法も、地味ながら強力。

Lv99のバッツがゴブリン相手に「雨の叢雲」を装備した乱れ撃ちで、1発2500~2700程度のダメージを与える。これがブラッドソードなら2400~2600程度のダメージなので、クリティカルの期待はないものの、かなり強力なダメージと言える。

加えて、後列でもダメージが低下しないので、耐久力も高まる。

この性能を踏まえてみると、エースアタッカーは「チキンナイフ+ルーンアクス」で固定だが、サブアタッカーは「ブラッドソード×2」でも良い気がする。