クレヨンしんちゃん 神回 面白い回ランキングと桜田ネネの軌跡を振り返るゾ

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1992年

三輪車は楽しいゾ

放送2-a話
評価★★★☆☆

我が子の急激な成長に情緒不安定気味な「みさえ」、それを尻目に今日も「しんのすけ」は絶好調。埼玉の5歳児によって考案された「この人のパンツどんなんかな?詐欺」は、平成のヤンママたちの多くを悩ませたという(笑。

最初に自分の母親のを確認して、布石もバッチリなのが色々な意味でいやらしい。また、三輪車の速度に合わせてBGMがさりげなく変化していく様が意外に良かったり、「みさえ」の勘違いが面白かったりと、なかなかの良回。

給食は楽しいゾ

放送3-b話
評価★★★★☆

とてもメリハリが効いた回で、ひまわり組の給食係御一行のドタバタ劇が描かれている。ご飯の運搬を任された「マサオ」は、どこか怯えていて、まるでこれから起こる災難を予感させるようだ。

風間君の「これはリゾットだっ!?」からの壊れっぷりが尋常ではなく、給食をこぼした汚点を消し去ろうと、最後には一世一代の大博打に出る。

ギアの上げ方が絶妙で、少しずつエンジン全開まで持っていき、最後は風間君の「大変だ~」で視聴者も、ひまわり組もズドーンという算段だ。ここまで未来のエリートがはっちゃけた回はあっただろうか?

任侠ひまわり組だゾ

放送4-a話
評価★★★☆☆

記念すべき園長先生の初登場回。風間君の「園長ってよりは組長だな」という何気ない一言が今後続く組長ポジションを決定づけたんだね。まだまだ放送4回目で、ネネちゃんの立ち位置も全く決まってないけど、「ネネだけは助けて」なんて台詞からリアルおままごとの片鱗は見え隠れしているような

よい子のプレゼントだゾ

放送5-b話
評価★★★☆☆

今となってはすっかりお馴染みとなった「しんのすけ」と「よしなが先生」の掛け合いだが、一桁話からこのような洗練された掛け合いが行われていたようだ。

おじょうたん日、ご愁傷さまの絶妙な誤認識から、始まる、よしなが先生への労いは見もの。現実に置き換えてみても、問題児が一瞬先生に見せる優しさは、とっても嬉しいだろうね。それにしても、「スットコドッコイ」というしんのすけのあだ名(笑

エーゴしちゃうゾ

放送14-b話
評価★★★☆☆

しんのすけをカモにしようとするマックス赤石のとんだ、やぶ蛇感(笑。本気になったスペシャルレッスンも最強5歳児には通用せず、最後にはゆすられる始末。戦利品のカー君を手に入れた「しんのすけ」は、もはや鬼に金棒状態。ドーユー電気スタンド?(笑

運動会でがんばるゾ

放送21-a話
評価★★★☆☆

聖者の行進(笑。風間君の振り返りからの悪夢が面白い。しかも、マサオがん泣き。いったん行進場面を切り替えてからの振り返りが良いよね。

母ちゃんと走るゾ

放送21-b話
評価★★★☆☆

後になって見返すと色々な発見がある回。風間ママと「しんのすけ」の出会いだったり、ネネちゃんの「いつもの」ではなく「うちのママじゃない」という台詞も新鮮だ。それと、みさえに怯え切ったマサオ(爆笑。マジで受ける

母ちゃんと格闘だゾ

放送22-a話
評価★★★★☆

策士しんのすけ。大人相手に終始優勢を保ち、何気にアニメのアクション仮面とリアルがリンクしているのも可愛らしい。

てか、なんでリモコン持って遊びに行ってんだよっ。あと、野原家の外周を追いかけっこする場面で、狭い路地があるけど、この場所が映るのは珍しいような気もする。

まつざか先生のヒミツだゾ

放送31-b話
評価★★★★☆

いきなりピーナッツ・ミサイル(笑。と、PTAからの苦情を予感させる。意外ときょぬーの「まつざか先生」な描写があったりと、この頃はかなり自由に描いていたみたいだ。

覚えてないフリをしてワンテンポ遅れてのおちょくりは、子供の技ではない。オチがとっても面白くて、「よしなが先生」のねちっこい煽りがツボった。

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1993年

おフトンをほすゾ

放送42-c話
評価★★★☆☆

野原夫妻の感情の起伏が非常に激しい回。酔っぱらったり、怒ったり、殴られたり(ひろし)、驚いたり、溺愛したり、愛し合ったりと、とにかく忙しない。リアルに置き換えてみると、とんでもなく疲れそうな一日。

地獄のセールスレディだゾ

放送48-b話
評価★★★☆☆

ファンの間ではもはや語り草である地獄のセールスレディ「売間久里代」の初登場回。初対面の顔(笑。三輪車での間合いの取り方がプロレベルで、怪しい人をモデルハウスに案内する防犯スキルは、すでに幼稚園児の域ではない。

将来は人気歌手だゾ

放送60-a話
評価★★★☆☆

ひまわり楽団。とっても伸び伸びと演奏する「しんのすけ」が可愛らしい。音感チェックからの「ぬ」は、めっちゃウケた。

バーベキューするゾ

放送72-b話
評価★★★☆☆

ジャージ姿のぷにぷにした「しんのすけ」がとにかく可愛らしい回。また、そんな主人公に振り回されまくるマサオの災難も面白い。トウモロコシダンスは一見の価値あり

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1994年

おそうしきに行くゾ

放送84-b話
評価★★★☆☆

童心とお葬式が題材で、子供の頃お葬式に抱いた好奇心を「しんのすけ」が存分に表現してくれている。

とんでもなく木魚が気になったり、たまに会う同年代の親戚との再会が楽しみだったり、みなさんにもこんな思いでありませんか?リクエストをリスエクトと間違える誤認識の仕方が絶妙。

オラ髪型を変えるぞゾ

放送85-a話
評価★★★☆☆

とっても可愛らしいモンスタークレーマー。珍客万来、バーバーみさえでやりたい放題のしんのすけ。というか、鼻歌のセンス(笑

風間くんをお見舞いするゾ

放送85-b話
評価★★★☆☆

終わり方がサイコーで、風間君の「ありがとよっ!!」に二人の関係が集約されているような感じ。好き放題の「しんのすけ」に風邪のウイルスも愛想が尽きたのか?

ハテナは謎の猫だゾ

放送86 -a話
評価★★★☆☆

後半の園長先生が出てくるあたりが面白くて、無言の圧力で飴玉まで持っていく「しんのすけ」の交渉センス。その後の煽り方も幼稚園児の業ではなく、サイコーでちゅ。

耳ソージは気持ちいいゾ

放送86-b話
評価★★★☆☆

父の背中でのマッサージの楽しさに目覚め、我を忘れた「しんのすけ」の足が「ひろし」の股間を強襲。痛みを紛らわそうと必死に歌唱する父の姿に息子は何を思ふ…。

ワンコーラス歌いきる勢いでの絶叫に、それを不安そうに見つめる息子という構図がとっても面白い。おふくろさんよ~、おふくろさんよ~(爆笑

みさえの同窓会だゾ

放送86-c話
評価★★★★☆

全体を通して完成度の高い回。打算的な「おけい」に対しての「みさえ」の一言「ざーとらしいぞ、おけい」まさに旧友、腐れ縁を体現しているような一言で名コンビ。

また、途中から参加した綺麗な同級生への周囲の反応にすぐさま迎合してみせるスキルの高さは、もはや5歳児のものではない。酩酊状態の「みさえ」を確認して周囲に配慮する姿は、やっぱり長男だなぁ~。

長男、長女ってこんな一面持ってるよね。ぼくがわたしがなんとかしなきゃ的な

三輪車でレースだゾ

放送88-b話
評価★★★☆☆

VS悪ガキシリーズは、この後も時折顔を出すが、やはりシリーズ化を決定づけたのはこの回。登場シーンで華麗なる形態模写を見せつけたかと思いきや、三輪車レースでは「三回ふりふりぶりフト走行」でニコニコ公園のウルフに食らいつく。しんのすけの芸達者もさることながら、悪ガキ一味の解説テクニックも冴えわたる。

お化粧は楽しいゾ

放送90-b話
評価★★★★★

人材の宝庫「アクションデパート」より「くすぐりのまつ」が登場。シリーズ「大学生のお姉さんの災難」の中でも圧倒的に面白い回で、まずは小手調べにと、「くすぐりのまつ」の接客テクニックをおネエ言葉を使い軽く切り返して見せる「しんのすけ」にご注目。

極めつけが、最後の度を超えた呼び込みで、「しんのすけ」アホ過ぎる(爆笑。最初のサッカーの応援をしている「しんのすけ」の足の動きも複雑で凄い(笑

潮干狩りで勝負だゾ

放送94-a話
評価★★★☆☆

ほぼ不必要な機能がたくさんのアーミー熊手自慢をする風間君。聞いてねえよっ(笑。貝をあまり取れなかったネネちゃんに貝をプレゼントする優しい「しんのすけ」が見どころで、「オラのあげるよ」からの絶妙な間。オチも非常にしっかりしてる。

ひさんな給料日だゾ

放送94-b話
評価★★★☆☆

野原ひろしの度量の広さが存分に発揮される名エピソード。結婚5年目にこの台詞を言えるとは惚れ直すぜっ!!また、みさえの感情の起伏なんかが表現されているのも良い。男にはやせ我慢しなけりゃならない場面がある。これぞ昭和の男だ

ケチケチ大作戦だゾ

放送94-c話
評価★★★☆☆

弱い女を演じる「みさえ」反省してないだろっ(笑。ケチケチ大作戦に上手く乗せられた「しんのすけ」も可愛らしく、このコスチューム鉄板だよね。後半は家族愛なんかがさりげなく表現されていて良回です。

交通ルールの特訓だゾ

放送97-a話
評価★★★☆☆

野原家を舞台に特訓とは名ばかりの標識ゲームが繰り広げられる。舞台狭しと暴れまわる「しんのすけ」と「みさえ」の攻防は必見。

みさえのセンスはアレだがつまらない自動車学校の筆記をインスタントゲームに早変わりさせる野原家のアイディア力には脱帽。

運転免許がとれるゾ

放送99-b話
評価★★★☆☆

4輪尻振りぶりフト走行でドクマナルド(笑。なんたるハードモード。雨天走行+「しんのすけ」という悪条件下での卒業検定の結果はいかに?「ひろし」のさりげない優しさだったり、鬼教官の不意の労い、試験中のしんのすけのフォローなど見所は多い。

食品売り場は楽しいゾ

放送102-c話
評価★★★☆☆

アクションストア食品売り場の全盛期の様子。食わせのおみね、商品売り場の帝王など、全盛期に恥じないそうそうたる面々。売り上げに貢献できないマネキンさん必見な「大利根川みねこ」による売れるマネキン講座もあるゾ。

お気楽母ちゃんだゾ

放送105-a話
評価★★★☆☆

光陰矢の如し。堕落と惰性で始まる平凡な主婦の日常が「みさえ」流で描かれてるのがとっても良く、共感を覚える主婦も多いのでは?

「コーヒーとクロワッサンで始まるみさえの…」形から入る女「みさえ」の背伸び感、満載のノリも好きだし、ブラックユーモア満載のお隣のおばさんの勘違いも大人だからこそ笑えるギャグ。

今月15回が目標って、アレの目標ならわざわざ玄関に掲げないだろ(笑。最後に、冷蔵庫のくだりはツッコミどころが多すぎる。

迷子の子ネコちゃんだゾ

放送105-b話
評価★★★★☆

とにかく「しんのすけ」と「ねねちゃん」が可愛らしい回。まだまだ変貌前のねねちゃんだが、オープニングの強引な駆け引きはリアルおままごとを彷彿とさせるようだ。

友情出演の不良グループ3人組の中に、明らかに深刻な事態を招いている顔色の奴がひとり(笑。やや感動エピソードの部類に入る回だが、オチを見る限り、クレヨンしんちゃんはあくまでもギャグ漫画という製作者の意図が見え隠れしているような?

新車を見に行くゾ

放送105-c話
評価★★★☆☆

カーディーラーへの冷や飯(冷やかし)って、たまの家族行事って感じで思い出に残ってるなぁ。「しんのすけ」が見事に表現してくれてるけど、わたしも子供の頃サンルーフを初めて見た時はテンションあがったっけ。

やっぱり試乗だった。この回の良さは、「くるまうりお」さんの声優さんに集約されている感じで、ひろしと店員さんの心地良いやり取りが魅力。

そこに、「しんのすけ」の横槍、「みさえ」の専業主婦ならではの世間知らずなやり取りが加わって、昭和後期~平成初期の平凡な中流家庭の日常が見事に描かれている。これこそ主人公像を押し付けられていないクレヨンしんちゃん黄金期の様。

いじめっ子には負けないゾ

放送106-a話
評価★★★★★

神代の昔からあった「いじめ」という大きなテーマにクレしん流で挑む名回。終始、空気を読めない「しんのすけ」に敵味方、振り回されながらも、いじめに立ち向かうための強さが描かれている。

いじめっ子のキャラが異常に立っていたり、風間君の「いじめっ子に立ち向かうには勇気が一番の武器なんだ」という超名台詞が飛び出したりと名場面も多い。

また、最後のオチは、現代社会における「協力の代償」が描かれているようで、いびつな民主主義を園児たちが強烈に皮肉っているようで、どこか考えさせられる終わり方

夏の海辺は楽しいゾ

放送106-b話
評価★★★☆☆

「他人のフリ」という最初のフリが最後になって強烈に効いてくる回。ひろしの「オー、マイ、ファミリー」からが野原家を体現しているようで最高。景気とハイグレの関連性は、攻めの姿勢という意味でなのか?

夏休みキャンプだゾ

放送107-a話
評価★★★★☆

まさに黄金期という回で、序盤の風間君+「しんのすけ」から後半の「よしなが先生」+「しんのすけ」への繋ぎは隙が見当たらなく、このラインナップではつまらなくする方が難しい。

「パンダとかウサギとかで喜んでいた方が大人は安心する」風間、怖すぎる園児(笑。最後の「怪我の巧妙」を「ハゲの糖尿」と誤認識するしんのすけのレベルの高さ(爆笑。

ハゲの糖尿は、どちらかといえば泣きっ面に蜂だと思った。でも、そんな男の人って結構いるよね(笑

お姉さんと雨やどりだゾ

放送108-b話
評価★★★★★

とっても素敵な「ひめのひめこ」お姉さんと、ちょっぴりおませな幼稚園児「野原しんのすけ」との雨宿りという名のお見合い。男に対して警戒心が強い、何かを訴える子供の眼差し攻撃、テレカなら持ってる、などなど視聴者を決して退屈させない攻める回。

暑い日は行水だゾ

放送109-a話
評価★★★☆☆

最後に「ひろし」も加わって家族水入らずで行水を楽しむシーンが良い。また、ひろしの帰宅から行水までのメリハリは、まさにデキる男。お袋さんの裏側も。どこ乾かしてんだっ(笑

マンガ家の助手だゾ

放送109-b話
評価★★★☆☆

この「みさえ」の知り合いの漫画家はかなり好きなんだけど、今はどうなってるんだろう?それにしても、作中には適当な漫画家が多いな(笑。

「おっと、みやしっちゃいけねえぜ」は、数ある誤認識の中でもかなり上位だと思う。あと、猫に何させてんだよっ(爆笑

アクション仮面に再会だゾ

放送109-c話
評価★★★☆☆

さりげなくディープな同人誌についての描写があるけど、今考えると表現の自由という意味は素晴らしく良い時代だったんだなぁ。

おそらくオタク文化が適度にアングラで、コスプレも同人誌もこのくらいの年代が最高だったのではないのかな?(趣味の範疇ではないので勝手な想像だけど)

「せーらーむふーん」の「好きになったらお見知りおきよっ」これはハマる(笑。それにしてもメケメケZの声シブイな

夏休みの絵日記だゾ

放送110-a話
評価★★★☆☆

蚊ごっことやらのクオリティの高さ(笑。カツラもそうだけど、「しんのすけ」は工作力に優れているね。そこに形態模写と独特の感性が加わって、ごっこも通常の幼稚園児のそれとは一線を画する。

途中で風間君がゆかちゃんに嫌われる描写があるけど、ほんと幼稚園児の相関図って、ちょっとしたことで激変するからリアリティがある。あと、覚えたての絵日記になんでも書いてしまう「しんのすけ」が可愛らしい

お引っ越しを手伝うゾ

放送110-c話
評価★★★★★

テンポ感とメリハリが半端ではなく、急ごしらえながらもクインテット漫才が随所で冴えわたる。「本としんのすけ」は要所を押さえた素晴らしいボケ。

新居に到着早々、巧みな印象操作術でご近所での評判が最悪に(笑。喧嘩の仲裁どころか火に油を注ぐ「しんのすけ」お前に新居のレイアウト関係ないだろっ(笑。

それどころか「みさえ」まで参入させた挙句、赤ちゃんを引き合いに出して丸く収める自由自在な策士の一面も。最後がまた良くて「キャベツ畑から拾ってくんのよ~」

父ちゃんの禁煙だゾ

放送112-b話
評価★★★☆☆

「剛 スーパーストロング」のCM好きやわぁ。自販機の場面の「しんのすけ」のおちょくり半端ねぇ(笑

まつざか先生とご一緒するゾ

放送112-c話
評価★★★☆☆

取説でも持っているかのような「しんのすけ」の「まつざか先生」の手慣れた扱い。街中での水着姿でここまで太々しい態度の取れる幼稚園児もなかなかいないだろう(笑。屋上の描写なんかは、ヤンママとその子供そのもの

本格カレーを食べるゾ

放送116-a話
評価★★★☆☆

豪満鉄人のキャラ濃ゆすぎっ。それにしても視線だけで「しんのすけ」を制するとは、かなりのやり手だな?それと、チョコビを食べてる「しんのすけ」の表情が可愛らしすぎる。

手抜きじゃなくて、手軽。ええ言葉やな~。去り際の客Bの台詞「マスコミも当てにならないね」子供の教育に良すぎる台詞

シロの散歩は大変だゾ

放送116-b話
評価★★★☆☆

構成がなかなか面白い回で、世間話をする「みさえ」、一人散歩をするシロ、わんちゃんプレイ(笑)をする「しんのすけ」の3視点で物語が進んで行く。

また、最初の恐竜のおもちゃ操作する「しんのすけ」の太々しさもツボった。てか、野原家のおもちゃはどこで買ってんだ?ぐりぐり攻撃は範囲攻撃だったんだね!!ぐりぐり攻撃(複)消費MP3

オラの足がこわれたゾ

放送118-c話
評価★★★☆☆

まず冒頭のバレリーナごっこがツッコミどころ多すぎ。場所のチョイスもそうだし、格好もおかしい。なぜそこでチャレンジする(笑。

さりげない親子愛が描かれる回でもあって、久しぶりのおんぶに我が子の成長を感じる「みさえ」捻挫して甘ったれになった「しんのすけ」が可愛らしい

いたずらカラスが来たゾ

放送119-a話
評価★★★☆☆

前半部分は特に盛り上がりもなく進んで行くが、カナリア怪獣撃退作戦からが面白くて、火をつける際の「しんのすけ」の震えようはめちゃくちゃ笑った。

アル中かっ!!ほんと、しんのすけって形から入る園児で、このコスチュームは個人的に1番のお気に入り。「火をつけるであります」(爆笑

風間君とケンカだゾ

放送119-b話
評価★★★★★

とても作り込まれた回で、たくさんの見所がある。やはり最大の見せ場は、風間君と「しんのすけ」のぷいぷいの応酬で、往復、高速、乱れぷいぷい、ちちんぷいぷい(爆笑)、プリマぷいぷいにて、ようやく決着。

「うんち is a 便」の煽りも秀逸で、合間に入る「ティーチャーよしなが」のキレもアクセントに。また、ネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんの幼稚園での日常がさりげなく時系列で描かれているのもグッド。風間君のテキストを見るに、マックス赤石の英会話教室には、まだ通っているようだ

ピーマン嫌いはなおらないゾ

放送119-c話
評価★★★☆☆

ここまで粘るピーマン嫌いも凄い。何かを訴える子供の眼差し返し、最強5歳児もその母には勝てなかった。最後のピーマン嫌いの克服の場面は良い感じだよね。

風間君とお別れだゾ

放送121-b話
評価★★★★★

基本はギャグのクレしんでコレをやるから余計に映える。風間君が父親の栄転によってアメリカに引越しちゃうという内容なんだけど、見解の相違から、いつものおちょくりに乗ってこない風間君に寂しさを覚える「しんのすけ」という描写も切なさが残る。

お別れ会で唐突に始まる、しんのすけの「今日の日はさようなら」は感動全振りの泣かせる場面。クレヨンしんちゃんの泣かせるエピソード上位には間違いなく食い込んでくる神回だろう。オチもクレしんらしい

見習い先生が来たゾ

放送126-b話
評価★★★☆☆

県下に轟く「ひまわり組」に教育実習生がやってきた。リアル志向なひまわり組の面々を唸らせるユメちゃんの赤ちゃん演技は見逃せない(笑。風間君「う、うまい!!」

かわいそうなスズメだゾ

放送126-c話
評価★★★☆☆

またもネネちゃんの強引な押し売り(笑)によって動物を保護することになった「しんのすけ」。手負いスズメのスピルバーグと野原一家の感動の物語。最後の力を振り絞って助けてくれた「しんのすけ」へのスズメの恩返し

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1995年

火の用心するゾ

放送129-a話
評価★★★☆☆

小便こぞうお手柄!!良い見出しだね。あと、しんのすけの正確かつ的確な冷やかしにも注目。誰に火の用心してんだよっ(爆笑。

てか、途中でネネちゃんとネネママの友情出現があるけど、「みさえ」も「しんのすけ」もいまだにネネちゃんの家を覚えてないのか?

マサオ君はモテモテだゾ

放送129-b話
評価★★★☆☆

苦節5年、日の目を見なかったマサオにようやく転機が!!なかなか題材が面白い回で、ちょっとした出来事で幼稚園内の立ち位置が激変する様子が描かれている。

5歳児くらいって本当、この三日天下状態がよくあって、そんな意味ではリアリティを追求した回でもある。

風間くんの息ぬきだゾ

放送132-b話
評価★★★★☆

エリートの憂鬱が描かれた回で、教育ママの英才教育にちょっと抵抗する風間君。しんのすけと風間君との友情エピソードでもあって、この2人が親友同士なのがよくわかる。

また、息抜きに対してのひろしの台詞である「大人になりゃあ、みんな大変なんだ。子供の時くらい思いっきり息抜きしておかないとな」は、ファンの間では有名な名台詞。

きっと、この一日は大人になってエリート街道をひた走る風間トオルにとっての黄金色の一日として一生心に残ることだろう。

車の運転はキケンだゾ

放送132-c話
評価★★★★☆

車に対する子供の好奇心が描かれた回。ほんと、小さい頃は車に感じる魅力が半端なくて、ワイパーが動いただけでも感動ものだよね~。

ただ、この回は今やるとモンスタークレーマーがうじゃうじゃ湧いてきそうだな(笑。「あっ!!シートベルトか」ちげぇよっ(笑。「あのお兄ちゃん運転上手ねぇ~」

落書きしちゃったゾ

放送133-a話
評価★★★☆☆

まだまだ監視カメラが一般人に普及する前なので、幼稚園児たちは興味津々。たねの謀反や完全に濡れ衣なマサオなどなど、様々な思いが交錯する中、「しんのすけ」はやはりマイペース

受験生に気をつかうゾ

放送133-c話
評価★★★★☆

浪人生の「さくらちるこ」お姉ちゃんが野原家に来た。受験生特有のNGワードが飛び交い、それにいちいち追い打ちをかける「しんのすけ」に、たまらず「ひろし」のげんこつ(非常に珍しい)。

こんな時のしんのすけは、遊びと場所選びで随分チャレンジするよね(爆笑。わざわざ、踊り場でドッジをチョイスする攻めの姿勢。終わり方もクレしんらしくて素敵なかなりの良回。

テレビ局の見学だゾ

放送135-b話
評価★★★★★

大好きな歌のお姉さんの前に機敏な動きを見せる「しんのすけ」がツボる。ツッコミどころ満載で、「ひらけぽんぽこちん」という番組名しかり、「キリンの首はなぜ長い?考えたってわからない」という歌詞しかり、極めつけが「ぽんぽこちん体操」(爆笑。

みさえも面白くて、踊りながらなら収録中でも大丈夫という自分ルールで果敢に、しんのすけ捕獲にチャレンジ。面白さだけなら、クレヨンしんちゃんの中でも上位に入り込む神回で、とにかく動きに注目。

食事のマナーは厳しいゾ

放送136-a話
評価★★★☆☆

しんのすけのイタズラは発想力が凄すぎる(笑。適度に笑いが散りばめられたお話で、野原家は昔団地に住んでいたなどの豆知識もあったりする。

押入れのくだりが無駄に長かったり、「父ちゃん時々ココがビシッとしてるよね」(爆笑)と子供の疑問が描かれていたりと、笑えるポイントが多い。ひろしはまだまだ元気なようだな(笑

親子で立ち読みだゾ

放送136-c話
評価★★★★★

人気シリーズである「かすかべ書店の攻防」の中でも圧倒的に面白い回。一度はアルバイトというかたちで、書店側についたみさえだったが、今度は史上最悪のブラックリストとタッグを組んで、店長たちの前に立ちはだかる。

「今たけなわの桜見物」作戦のコスパが悪すぎだったり、店長のカマキリの舞をさらりと中村さんが解説してみせたりと、とにかく面白い場面が多い。

それにしても、アルバイト騒動の後に来店するどころか、立ち読みまでする「みさえ」の図太さ(笑。まさに、この親にしてこの子あり

チリ紙交換するゾ

放送140-a話
評価★★★☆☆

とっても話のわかるチリ紙交換のお兄さんと「しんのすけ」の物語。なかなか、奥が深いテーマが描かれていて、近所のお兄さんと「しんのすけ」の出会いが、最後にはしつけに繋がったりと、今となっては希薄になってしまった子育てにおける近所付き合いの大切さが、さりげなく描かれる良回。わたしが小さな頃は、こんな面倒見の良いお兄さんが近所にたくさんいました。

テレビをこわしたゾ

放送140 -b話
評価★★★★★

文句なしの神回で、見所は「しんのすけ」の感情の起伏。冒頭ちょっぴり甘えんぼさんで、お母さんにべたべたしたり、大好きなアクション仮面が始まる前の高揚感が、抜かりなしな準備万端演技をさせたり、明太子inゼリー(笑)ダンスをさせたりと面白い。

極めつけが、テレビが壊れて、今夜観られるはずだった番組を連呼する場面で「セーラーむふーん」「プラムタンク」(爆笑)。お気に入りアニメが観られずドン落ちする描写もめちゃくちゃ面白いんだけど、「しんのすけ」の気持ちは理解できて、わたしの場合はこれがドラゴンボールだった。

ほんと、いきなりの放送休止で明日世界が終わるくらいな勢いで落ち込んでたからな(笑。最後の結局テレビなんてなくても幸せな一家団欒ができちゃう素敵な野原一家って感じも良い。

母ちゃんの交通事故だゾ

放送142 -b話
評価★★★☆☆

初めての事故に気が動転しているのか、「みさえ」の妙なテンションが面白い。警官の「変な親子にかかわっちゃいましたね」お前らも結構変だよっ(笑。煩悩が大きすぎて、天使のみさえ、悪魔のみさえがリアルにまで入ってきてるのも面白い。

よしなが先生は酒乱だゾ

放送144 -b話
評価★★★☆☆

見てるこっちが恥ずかしくなる「よしなが先生」の酒乱っぷりに注目。冒頭のまっかっか体操のくだりは、しんのすけ酷すぎる(笑。ひろし「スケッチしてんじゃねえよっ」

おとなの味を飲むゾ

放送147-a話
評価★★★☆☆

「食べ物というとは、違うかもしれませんが~」風間うぜぇ~(笑。そんな風間君に煽られるかたちで、「しんのすけ」もコーヒーにチャレンジ。

コーヒーメーカーのコンセントをさす場面で、ゆっくりだったら大丈夫かも、という「しんのすけ」の様子は、子供心が上手く表現されてると思う。オチも良くて、「こ、こいつ、本当に…」

おとなの味を飲むゾ

放送147-b話
評価★★★☆☆

不幸宅配小僧(笑)が、またしてもネネママの前に立ちはだかる。「そうですのよ奥様。本当に偶然て、恐ろしいものですわね~(笑)」さては、最初から知っていたな(爆笑。お尻ふりふりしながらの煽りは、子供の技じゃない。

助っ人じいちゃんだゾ

放送147-c話
評価★★★★☆

秋田のじいちゃんと「しんのすけ」の阿吽のありがた迷惑が面白い。息子の単身赴任の噂を聞きつけたじいちゃんが、王手まで用意する盤石っぷりで野原家に来た。

大黒柱の代わりをしようと意気込むじいちゃんの空回りと、その言い訳が面白く、しんのすけとのリズミカルな作業にも注目。「えんやらどっとのギーコギコぉ♪♪」「ギーコギコぉのふんにゃらせぇ♪♪」この掛け合い好きやわ~

たくさん買い物するゾ

放送149-a話
評価★★★★☆

1990年代クレしんでは異質な回で、母と子のさりげない愛情物語が普段とは違った視点で描かれている。即興のお買い物ソングで上機嫌の野原親子は、普段よりちょっと遠出してみることに。

途中、今では珍しい昔ながらの無人販売で、日本人の美徳を我が子に教えるといったワンポイントもある。あくまでも母としての「みさえ」が前面に出された貴重な回で、最後の「もう限界かなぁ?」は、我が子への気遣いと男の子のやる気を起こす、まさに母としての言葉。散々、歩き疲れて眠ってしまう「しんのすけ」も良い感じで、みさえの即興ソングは子守歌かな。

ビデオレターを出すゾ

放送149-c話
評価★★★☆☆

出張中の「ひろし」を労うために「しんのすけ」と「みさえ」がビデオレターを制作(みさえのマル秘特典あり)。野原家のビデオレターなので、大方の想像通り奇想天外なものになっているが、ひろしにとっては「そうこなくちゃ」という感じでグッとくるらしい。やや強めに感動にポイントを振った良回。

赤ちゃんと遊ぶゾ

放送151-a話
評価★★★☆☆

ただただ、「ひと君」が可愛らしい回。また、冒頭のマリッジブルー+マタニティブルー状態の情緒不安定な「おけい」が面白い。「糞はビニールに入れて持ち帰るのよ~」(笑

< ヤネウラの散歩だゾ >

放送151-c話
評価★★★★☆

「オラんちに、こんなところがあったのか!!」そんな台詞から、野原家の裏ステージ、ヤネウラの神秘を堪能する。この子供だからこその冒険心は本当によく理解できます。

あと、いつにもまして反抗的な「しんのすけ」の態度が面白い。特に、押入れで「みさえ」を煽るシーンは爆笑もの。「だしてよ~、オラもう反省したから~(棒)」

ナンパの道はきびしいゾ

放送153-a話
評価★★★☆☆

「マサオ」ガチでめんどくせぇ~(笑。しんのすけにナンパの特訓をしてもらい劇的な変貌を遂げたジゴロまさおに要注目DA。

最後の「僕みたいな優しい男は、どうせ一生モテないんだぁ~(泣)」って台詞なんか面白い。それと、最初のお姉さんをセミ姿でナンパする「しんのすけ」だけど、重力を完全無視してる(笑

食あたりはつらいゾ

放送153-b話
評価★★★☆☆

みさえが完全にやる気モードになってる(笑。ひろし「こっちの残業は手当つかないけど」あと、食あたりでトイレのドアを壊す時の2人の顔が完全にホラー映画(笑

民宿のお世話になるゾ

放送156-b話
評価★★★☆☆

旅の前の高揚感がそうさせるのか?心なしかみんなのテンションが上がってような気が?しんのすけ「げっそり忘れてた」みさえ「こってりでしょ」ひろし「すっかりだ」。

ひろしがツッコミでしめるという珍しい掛け合い。旅の楽しい移動時間なんかがさりげなく描かれてるのがとっても良い。思えば、旅って一番楽しいのは行き先までの移動だよね。あと、お風呂での我慢比べで、マサオが泣いてるのが地味にウケた。

父ちゃんを追跡だゾ

放送158-b話
評価★★★☆☆

冒頭「しんのすけ」の気の利いた一言。「オラ出かけてようか?」(笑。徹夜で仕上げた父ちゃんの企画書を持病のしゃくでリタイアした「みさえ」の代わりに届ける回で、かわいい子には旅をさせ過ぎ、と野原家の教育方針にPTA界隈からの強烈なバッシングがあったとか、ないとか?

駅までの三輪車レースが良い感じで、寄り道あり、ボーナスステージ(パンチラゾーン)ありの楽しいコースだ。ちなみに、レース中にかかる曲は「かすかべ防衛隊のうた」で、これがなかなか良い

宝物のおパンツだゾ

放送160-a話
評価★★★☆☆

「しんのすけ」のおパンツに対するリスペクトが半端ない。やはり見せ場は、四つん這い状態の「しんのすけ」による「ひろし」への強襲。

凄まじいスピードで近寄ってくる黄門様に、ひろしは何を思ったのか(爆笑)。ぜひ、ひろし視点で再現してほしかった。それにしても、この160話は3部すべてがおパンツ関連の話題ということで、ある意味凄い(笑

雨の日のおむかえだゾ

放送163-c話
評価★★★☆☆

「みさえ」においてけぼりにされた「しんのすけ」。憤怒のごとく溢れ出る激情を降りしきる雨と、濡れるテディベアが冷ましてくれた。

ふと、我に返る「しんのすけ」の脳裏によぎるは傘を持たずに出かけた母の顔。そんな感じで、男の子としてお母さんをサトーココノカドーに迎えに行く感動のお話。

父ちゃんのお尻がビョーキだゾ

放送164-a話
評価★★★☆☆

日頃の不摂生がたたり、痔になってしまう「ひろし」。痛む臀部を落ち着かせようと我が家に安息の地を求める。そんな「ひろし」の思いもむなしく異常な魔の悪さで、母と息子が立ちはだかる。この回は、みさえがとにかく面白くて、エアロビクスを完璧な服装でこなす伝説の主婦に注目だっ!!

父ちゃんの入院だゾ

放送164-c話
評価★★★☆☆

春日部界隈の噂の伝染スピードに驚きつつ、ひらきなおった「ひろし」が妙にカッコいい。「親指サイズなんっすよ~」(笑。

また、「しんのすけ」と「みさえ」が「ひろし」の緊張をほぐすためふざけてみせる「父ちゃん不倫、父ちゃん不倫」の時の「みさえ」の動きが面白い。地味にしんのすけがモザイクの役割をしている点にも注目。

父ちゃんの手術だゾ

放送165-a話
評価★★★☆☆

「野原ひろし」病室までの冒険がとっても面白い。「しんのすけ」と「みさえ」の煽りが秀逸で、よしなさいよと言いつつ写真を撮る「みさえ」が悪すぎる(笑)

父ちゃんの入院生活だゾ

放送165-b話
評価★★★☆☆

終始、安定感のある笑いを提供してくれる回。痔にはなったことないけど、冒頭のひろしがめちゃくちゃ痛そう…。また、「しんのすけ」のけつだけ星人が完封されるという珍しい回でもある。うんちついてんのかよっ(笑)

シロの愛情物語だゾ

放送167-c話
評価★★★☆☆

シロ視点で進む感動のお話。と、この時代では珍しい回。シロにかつての飼い犬の面影を見たお姉さんとの愛情物語。それにしてもアンドロコフスキーやらアイゼンハワーやら、クレしんの愛犬家のネーミングセンスは非常に独特だ。

また、それを全快パワーと間違える「しんのすけの」誤認識も絶妙。これがお見送りシーンには安全ハワーになって、「しんのすけ」なりのギャグを交えた粋な気遣い、健康祈願といったところか?最後に母の知らないところで愛犬との友情を深めた「しんのすけ」って感じも良い。

ボーちゃんと鬼ごっこだゾ

放送168-a話
評価★★★☆☆

高オニ。昔わたしもやったな~。昭和の時代を生きた人なら皆さん経験があるのではないでしょうか。たまに交流があった2学年上のグループと一緒にやることもあって、その時だけ異常にハイレベルになったのを覚えてる。

しんのすけとボーちゃんのコンビは、斜め上の方向に進んでいくことが多いよね。全く健全性が感じられない遊び(笑)。みさえも鼻水注意しろよっ

ヘソクリは秘密だゾ

放送169-c話
評価★★★☆☆

野原家にとっては、ごくごく日常的な様子が描かれた回なんだけど、意外と安定感のある回。冒頭の「しんのすけ」の煽りがねちっこすぎるのと、一分の隙も見当たらない「ヘソクリ」監視網にも要注目。

それにしても、クレしんのテレビ番組は野原家の空気を読み過ぎ(笑)。あまりの間の悪さに怒りの投書をしそうになる「みさえ」

防衛隊の活やくだゾ

放送170-b話
評価★★★☆☆

今度の犬名はアレキサンダー(笑。立ちションしながらの注意する場面は、しんのすけの表情で張り紙で追い打ちをかけるのが良いんだよね。地味に力王丸が友情出演したり、風間君が意味不明なねじり鉢巻きをしていたりと、ワンポイントが多い。

寒い夜はお風呂だゾ

放送170-c話
評価★★★★☆

前半と後半の温度差が癖になる。前半は結婚生活の安定期をむかえた30代男性の憂鬱という感じで、哀愁漂う野原ひろしの描写。

中盤くらいまでの流れで、このまま平坦な感じで終わるのかと思いきや、ネネちゃんが忘れていったミカちゃん人形を使っての「ひろし」の小芝居でヒートアップ。ひろしのひとり芝居に軽蔑の眼差しを向ける「みさえ」という構図が非常に面白い。

誘われたまつざか先生だゾ

放送171-a話
評価★★★★☆

松坂先生をもっと好きになる回。最後のウメさんがカッコよすぎるゼ!!合間の「貧乏な鼻たれガキって何?」に対しての「それを私に言わせるのぉ~」ってネネちゃんの台詞。

こんなところがネネちゃんの好きなところ。あと、「喫茶えびがため」って、凄まじいネーミングセンスだな(笑)

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評価済み(星2以下)

放送タイトル評価ひとことメモ
1-a おつかいに行くゾ ★★☆☆☆ 記念すべき初放送。豚ひき肉2、3個って、虫のエサかっ(笑
1-b ママの朝は忙しいゾ ★☆☆☆☆ 月刊イカガワ(笑
1-c お絵かきするゾ ★★☆☆☆ ひまわり組の仲間たちが初登場
2-b お腹がパンパン痛いゾ ★☆☆☆☆ 腐敗政治うんぬんまで飛躍する「よしなが先生」の妄想力
2-c 父ちゃんだって大変だゾ ★☆☆☆☆ 父ちゃんが気まぐれで散歩に連れてってくれた
3-a アクション仮面を見るゾ ★★☆☆☆ 「野原しんのすけ」の問題行動についての簡潔な報告
3-c 歯医者の行くゾ ★☆☆☆☆ 子供の頃の歯医者での恐怖体験
4-b ピクニックに行くゾ(その1) ★☆☆☆☆ ピクニックの準備を淡々と進める日常の一コマ
4-c ピクニックに行くゾ(その2) ★☆☆☆☆ 命の危険が伴うイタズラ
5-a 映画に行くゾ ★★☆☆☆ いっぺんにださんかっ(笑。終わり方は割と好き
5-c お手伝いするゾ ★★☆☆☆ 大人げない「みさえ」
6-a 整理しちゃうゾ ★★☆☆☆ 最後の全く悪気のない「しんのすけの」様子が面白い
6-b おまたじゃくしを飼うゾ ★★☆☆☆ 前半の風間君がなんかおかしい
6-c 母ちゃんとお風呂だゾ ★★☆☆☆ うんこしないだけありがたいと思え!!
7-a ひなん訓練は大変だゾ ★★☆☆☆ どんだけ危険な消火器使ってんだよっ(笑
7-b 子犬を拾ったゾ ★☆☆☆☆ しんのすけとシロとの出会い。この描写で誰が、今後人気キャラにまでなると予想しただろうか?
7-c 名前はシロだゾ ★☆☆☆☆ 警官を巻き込むとは、この園児…上手だ
33-a おゾウニを食べるゾ ★☆☆☆☆ ただただ、教育に悪い1993年一発目のクレしん
33-c 雪だるまを作るゾ ★☆☆☆☆ 積雪にワクワクする童心が表現されている
35-b 温泉旅行は楽しいゾ ★★☆☆☆ 「ほらほら、早くつかって~」のひろし完全に「しんのすけ」をダンクしてる(笑
51-c よしなが先生のお見舞いだゾ ★★☆☆☆ 乙女チック「みどり・よしなが」よしながママの出演はかなり珍しい
62-a ガソリンスタンドへ行くゾ ★★☆☆☆ しんのすけシンドロームの中でも割と著名な被害者である女子大生の「しのぶ」お姉さん
62-b スイカがいっぱいだゾ ★★☆☆☆ 西瓜と塩(笑。とんでもないセンス
66-a オラは刑事さんだゾ ★★☆☆☆ 目ゴジラ立てて。無理やりすぎ(笑
S4-1 無敵のカンタムロボだゾ ★★☆☆☆ 初期はジャイアントロボ形式だったんだね。放送前に復習とは優等生
S4-2 お芝居のおケイコだゾ ★★☆☆☆ 風間君の赤ちゃんの演技・・・キモい(笑
S4-5 大江戸ランド天の巻だゾ ★★☆☆☆ 野原家の脳内設定(笑
S4-6 大江戸ランド地の巻だゾ ★★☆☆☆ けつだけ星人に十手の組み合わせって、三流ゲームのモンスターみたい(笑
70-b 特上寿司は好みだゾ ★★☆☆☆ 特上よっ、特上なのよ!!
72-a 学校ごっこをするゾ ★★☆☆☆ とってもクールな「ふみえ」お姉さま
74-b お注射はキライだゾ ★★☆☆☆ 風間君のはしゃぎっぷり。騙し討ちのゲンさん(笑。完全悪役の異名
74-c お客様をもてなすゾ ★★☆☆☆ アクション仮面のコスチュームはアニメでは意外と珍しいんだなぁ
75-a ほめ殺しはつらいゾ ★★☆☆☆ なぜ下半身裸で人形遊びをする(笑
88-a ひとりでお風呂だゾ ★★☆☆☆ 父親帰宅までの母と子のスキンシップが表現されていて、ほのぼの
92-a お花見は楽しいゾ ★★☆☆☆ 覚悟を決めた野原夫婦のはっちゃけっぷり
95-c 運転免許の教習だゾ ★★☆☆☆ 託児所のくだりが面白い。「おっさんだったら?」
96-b まつざか先生はお疲れだゾ ★★☆☆☆ しんのすけシンドロームの犠牲者のひとり
97-b 宇宙人に会いたいゾ ★★☆☆☆ なんてわがままな奴なんだ!!子供の冒険心がさりげなく表現されている
98-b ランチは焼肉だゾ ★★☆☆☆ ねねママの打算がことごとく覆される
101-b スケバンの掟はきびしいゾ ★★☆☆☆ 時折はいる強烈なワンポイントが笑いを誘う。ひとつ埼玉紅サソリ隊のテーマ、ひとつ「ぬか漬けうんこ」のお姉さん
103-a 動物園で遊んじゃうゾ ★★☆☆☆ 安産型ですね(笑
113-a 給食セットを洗うゾ ★★☆☆☆ ロイヤルお給食セットに対する「よしなが先生」の的確なツッコミ(笑
113-b 色んなお風呂に入るゾ ★★☆☆☆ 40回以上も滑り台で遊んだ後の台詞(笑
114-a 迷子の世話をするゾ ★★☆☆☆ アクションデパート迷子センター「こしがや」の災難
114-b 香水は浮気のショーコだゾ ★★☆☆☆ オカマバーが好きな上司ってどこにでもいるよね~
115-b 天才少女と対決だゾ ★★☆☆☆ わたしらの時代の天才少女といえば「福原愛」ちゃん
116-c 借り物競争をするゾ ★★☆☆☆ 能面女(笑。まつざか先生はあだ名のセンスありまくるよね
117-c 赤ちゃんとお話するゾ ★★☆☆☆ 太りめに祟りめ(笑
118-a FAXはおもちゃだゾ ★★☆☆☆ みさえの投稿普通すぎ(笑。あと、終わり方が良いよねこの回は
118-b オラは天才画家だゾ ★★☆☆☆ 芸術は爆発なのよ~~
121-a アイスクリームで事件だゾ ★★☆☆☆ 流石のしんのすけもあきらめて尻を出すレベルの災難(笑
122-b ゴーカにしゃぶしゃぶだゾ ★★☆☆☆ こうなったらネネのことはさておいて、意地でもあのガキより多く肉を食ってやる(笑
123-c 母ちゃんのアルバイトだゾ ★★☆☆☆ かすかべ書店、最強ブラックリストに対する最強の用心棒。夫婦のシークレットサイン適当すぎ(笑
124-b ネネちゃんちの子になるゾ ★★☆☆☆ ネネちゃんから「おままごと」発言があるも「しんのすけ」によって強引に阻止された。そろそろ覚醒間近か?
125-a 女の人を追いかけるゾ ★★☆☆☆ アンドロコフスキーめっちゃ受けた(爆笑
125-c 二次会は大好きだゾ ★★☆☆☆ なぜか夜のお店でも普通に立ち回る「しんのすけ」
127-c よしなが先生のイブだゾ ★★☆☆☆ がん泣きのマサオに対する「かえさな~い」容赦なし
128-c ゲレンデは大さわぎだゾ ★★☆☆☆ しんのすけ何回騙されてんだよっ。性ね。性
130-a まさえおばさんが来たゾ ★★☆☆☆ トニー谷ごっこのテンポ感(笑。寸胴しりでか~♪♪
130-b 子供はカゼの子だゾ ★★☆☆☆ 五臓六腑にしみわたるぜ~byチーター
131-c 雪かきは楽しいゾ ★★☆☆☆ これ使う?傷ついちゃうだろうが~(泣
137-b 恋の応援をするゾ ★★☆☆☆ 「ふかづめりゅうこ」さんがカッケー。あと、しんちゃん、ボーちゃん、ネネちゃんで進む珍しい回。
144-a 大相撲を見に行くゾ ★★☆☆☆ 横綱を前にして一切物怖じしない野原家とはいったい…
149-b バードウォッチングだゾ ★★☆☆☆ しんのすけと風間君の合体技で雛鳥を救出
150-b 紅さそり隊の師匠だゾ ★★☆☆☆ 「ふかづめりゅうこ」の新事実。お嬢様だったとは
151-b つり堀は大さわぎだゾ ★★☆☆☆ 知識ひけらかし男さんの喋り方が独特
152-a 雨ふりザーザーだゾ ★★☆☆☆ ちんちんを粗末にする女とは結婚できない(爆笑。あと、相変わらず命綱の使い方(笑
154-b 女子大は楽しいゾ ★★☆☆☆ ひょんなことから女子大見学をすることになった「しんのすけ」と秋田のじいちゃん
157-c 花火大会に行くゾ ★★☆☆☆ 「だってぇ~、おパンツの線が見えちゃうからぁ~」こいつ、アホだろ(笑)。ネネママついに壊れる
158-a オラはベビーシッターだゾ ★★☆☆☆ 「おけい」の姪っ子、「ふみえお姉さん」が尻をかきながら破壊力抜群の一言。「シカトぶっこくに限るわ」(爆笑)。声優がヤバすぎる!!
158-c 配達の使命をはたすゾ ★★☆☆☆ 追跡者「みさえ」に特徴を聴いた駅員さん「ろくな迷子じゃねえな」と思ったことだろう。あと、電車内での「はとがや」さんのババ引いた感(笑)
159-b ネネちゃんがおこったゾ ★★☆☆☆ ネネの覚醒を見たネネママが「血筋…かしら…」あと、地味にネネママが黒帯(笑
160-b おパンツが飛んだゾ ★★☆☆☆ 「しんのすけ」の前衛的な装備、おまえが御用だよっ!!(爆笑。あと、受験生が窓から気合いで体を戻す場面だけど、明らかに体育系の学校に推薦もらえるレベルの身体能力(笑
161-b 朝帰りでボロボロだゾ ★★☆☆☆ ここら辺の不摂生が後の痔に繋がっているのか?
161-c 母ちゃんのゴルフ体験だゾ ★★☆☆☆ 最近では珍しいあからさまなセクハラおやじ
164-b オラは正義の忍者だゾ ★★☆☆☆ お馴染み悪ガキシリーズで、今回は忍者
165-c 高級ステーキ肉を買うゾ ★★☆☆☆ 見栄晴Aと見栄晴Bの不毛な争い。やれやれ…
166-c シロの家を改築だゾ ★★☆☆☆ 特殊な釘(笑。あと、もし「しんのすけ」の兄弟がたくさんいたら妄想が面白い。
169-a 怒りの紅さそり隊だゾ ★★☆☆☆ 紅サソリ隊が紆余曲折の末、ひまわり幼稚園にインターン。あと、最初のカツラしんちゃんが可愛い。
169-b 立ち読みは許さないゾ ★★☆☆☆ 優秀なハッカーがFBIに雇われるように、しんのすけが春日部書店の立ち読み撃退要因として活躍?する回。
171-c 忘年会はつかれるゾ ★★☆☆☆ イモっ、カスっ、腐れ外道。って、幼稚園の先生とは思えない暴言の応酬。松坂先生「そ~よ~。女王様なのよ~。あたしは~」