モンスト攻略wiki 機光院チヨ 神化(進化) 詳細・リセマラ

泣きべそをかきながら凄まじい怪力を見せるという、どこかの漫画で見たような王道を地で行くモンスター。闇属性に滅法強く、得意の闇属性キラーを乗せた壁ハメSSはパワー型特有の凄まじい火力を発揮する。

超絶最終ステージクラスのHPを一瞬で吹き飛ばす様は、どこか清々しさを感じるほどだ。グラフィック、ボイス、設定などもまさにハマりキャラクターという感じで、個人的にはかなりお気に入りのモンスターである。

チヨ神化の超絶適正

厳密にいえばギミック適正がなかったり、属性不一致などで適正ではないかもしれないが、対闇属性or狭い隙間のあるクエストのどちらかの条件を満たせばとりあえず活躍できてしまうスペックを備えている。

基本的にチヨの役目は超絶ステージでも厄介な相手のHPが高い最終ステージを担当することになるフィニッシャーとしてだ。

特に活躍できるのがヤマトタケル戦とツクヨミ戦で、対ヤマトタケルの戦法のひとつにボス2ゲージ目のステージで右上の隙間を狙ってハンターキング神化のSSでゲージ飛ばしを狙う戦法があるが、同様の戦法をチヨでも可能だ。

ゲージ飛ばしは角度がなかなかシビアだが、SSの倍率が高いチヨの場合は多少甘く入っても倒しきってしまうこともある。被ダメージ的には属性不一致のため不利だがボス2面、3面のHPを一発で削り切れる可能性のあるSSは十分戦力と見てよいだろう。

続くツクヨミ戦では鈍足が足を引っ張る懸念はあるが、ツクヨミ戦で採用されやすい加速枠のモンスターがいれば解決する。ツクヨミ戦はボスステージに必ず狭い隙間が存在し、対闇属性ということでチヨが最大限に活躍できるステージ構成になっている。

配置やアビリティロック状態にもよるが最終ステージのHPをSS一発で削り切ることが可能で、最終ステージをチヨに任せることができれば、手前の難所であるボス2ステージで他のモンスターのSSを使えるためクエスト全体の安定度が高まる。

逆にボス2ステージをチヨのSSで速やかに抜ける戦法も良いだろう。不動明王戦も活躍できる可能性が残されていて、地雷回避スキルがプレーヤーに問われるが、最終面まで連れて行くことができれば800万以上という膨大なHPをSSだけで削り切ることができる。

また、パワー型かつ闇属性キラーのためボス2の分身に対してゲージ飛ばしが成功する可能性も高い。

イザナミ戦は被ダメージが厳しいクエストなのでモンスターが揃っている状態で、あえて優位属性以外を連れて行く必要はないが、モンスターが揃っていない場合は隙間に挟めるクエストという性質上チヨが活躍できる余地は十分に残されている。

あくまでもスポット利用だが役割を明確にすれば活躍できる超絶は多く、かなり優秀なモンスターという印象。

チヨ神化・使用感

フィニッシャーとしては非常に優秀なスペックを備えているが雑魚処理能力はからっきし、という極端なモンスター。そのため雑魚処理能力に優れている砲台モンスターや加速役と相性が良い。

どちらかといえば降臨よりかは超絶の中でも厄介な特定ステージを担当させると輝く感じで、そのための配置やメンバー構成を考えるのもなかなか面白いので、ある意味では玄人向けモンスターなのかもしれない。

クエスト全体を見てみるとそこまで適正は多くなく、スポット利用が向いているモンスターだが、対闇属性と特定のステージ地形に強いという特化型の中でも比較的活躍できる条件の緩いスペックなので、今後出現するクエストのどこかで活躍できる可能性は非常に高いといえるだろう。

チヨ神化のわくわくの実

ほぼ怪我減り一択といってもよいのではないだろうか。相手の属性を選ばず活躍できるモンスターのため被ダメージが厳しくなることが多いし、闇属性キラーが活きるクエストでもやはり被ダメージが気になる。怪我減りの特級以上が付けばかなりのダメージが軽減されるはずだ。

チヨの真骨頂ともいえる壁ハメSSの威力を最大限に高めるため同族の加撃や加速でステータスアップを狙う策もあるが、バランス型やスピード型の壁ハメSSと違って、条件さえ整えば倒しきれないことが少ないのであえてダメ押ししてやる必要がない。

そうなれば同族加命で耐久力を高めてやることも考えられるが、ロボット族のモンスターは癖が強く、しかも数自体が少ないので、チヨと一緒に組まれること自体が少なくなっておりメリットを得にくい。同族加命を付けるくらいならばちび癒しの方が良いくらいだ。

チヨ神化でリセマラ終了?

活躍できる超絶は意外に多いが、どれもがステージ終盤のスポット的な役割となっているため、道中の安定をはかれるその他のモンスターが必要になってくる。そう考えるとリセマラモンスターとしてはおすすめできない。

チヨ進化について

ロボットキラーが砲撃型エナジーサークルMに乗るという特徴的なモンスターとなっている。エナジーサークルはMといってもバランス型のLと同様の威力となっているため意外に強力だ。

もしこれがロボットキラーMならば非常に優秀な特化型モンスターとして活躍できたのだが、特化型としての尖り具合はやはり神化が上なので、1体目は神化を選ぶことになるだろう。

総合評価9.0/10.0
リセマラ評価3.5/5.0
アビリティアンチ重力バリア(ゲージ・闇属性キラー)
友情コンボエナジーサークルM(6629)【サブ・貫通ホーミング4】
SS壁バウンド強化(22ターン)壁にバウンドするたびに攻撃力アップ
ステータス反射・光・パワー・ロボット【HP(25580)攻(28604)早(230.45)】
神化素材(スライド)ギガマンティス×2(1)、カブトロス×2(1)、キラービー×1(1)