ポケモン赤緑青ピカチュウ攻略。初代マサラタウンのマップやイベント、トレーナー、出現ポケモン。旅立ちの町マサラ。あの伝説のトレーナーレッドの生家があるゾ。ポケモンのオーソリティ「オーキドはかせ」の研究所も建っている。そのBGMは、「はるかなる故郷」とは違った意味のノスタルジーがある。
マサラタウンのマップ
イベント・フローチャート(赤緑青Ver)
①1番道路の草むらに入るとイベントが発生してオーキド博士に呼び止められる
②オーキド研究所に移動し『ヒトカゲ』、『ゼニガメ』、『フシギダネ』の中から好きなポケモンを貰える
③出口に向かって歩いていくとライバルにけしかけられ戦闘になる
イベント・フローチャート(ピカチュウVer)
①1番道路の草むらに入るとイベントが発生してオーキド博士に呼び止められる
②オーキド研究所に移動し、長話が終わり動けるようになったら机のモンスターボールを調べる
③イーブイをライバルに強奪されるがオーキド博士からピカチュウを貰える
④出口に向かって歩いていくとライバルにけしかけられ戦闘になる
VSトレーナーデータ
名称 | 使用するポケモン | レベル | 経験値 | お金 | 獲得努力値 |
---|---|---|---|---|---|
ライバルA | ヒトカゲ | LV.5 | 69 | 175 | H[39]攻[52]防[43]早[65]特[50] |
ライバルB | ゼニガメ | LV.5 | 70 | 175 | H[44]攻[48]防[65]早[43]特[50] |
ライバルC | フシギダネ | LV.5 | 67 | 175 | H[45]攻[49]防[49]早[45]特[65] |
ライバルD | イーブイ | LV.5 | 97 | 175 | H[55]攻[55]防[50]早[55]特[65] |
攻略のポイント
ライバル戦前に「キズぐすり」を用意
最初のライバル戦は、博打要素が強く、どうしても負けてしまうこともある。そのため、事前に主人公の家の2Fのパソコンから「キズぐすり」を引き出しておこう。ピンチになった時の保険になる。
主人公の家で回復
マサラタウンにはポケモンセンターが存在しない。その代わり、主人公の家で母親と会話することで回復可能。今後も使えるので、覚えておくとよいだろう。
御三家3匹のうちから何を選ぶ?
初代ポケモンでは、序盤はあまり強いポケモンを入手できないし、入手できるタイプも限られる。そのため、序盤から中盤にかけては、最初にどのポケモンを選んだかによって、攻略難度がやや変わってくる。
そのうち、もっともスムーズに攻略できるのが『フシギダネ』。いわタイプ中心のニビジム、みずタイプ中心のハナダジムと、1番目と2番目のジムのどちらにも優位なタイプとなっている。続く、クチバジムのでんきタイプのポケモンも特別に苦手なわけではない。
ゼニガメを選んだ場合も、1番目のニビジムで優位に立ち回ることができ、みずタイプの技である『あわ』をすぐ覚えられるため、楽々突破できるだろう。しかし、3番目のクチバジムがでんきタイプ、4番目のタマムシジムにくさタイプ中心のポケモンが出現するため苦戦を強いられる。
ヒトカゲは、1番目のニビジムも2番目のハナダジムも苦手なタイプのポケモンが中心で、レベルが低いとかなりの苦戦を強いられる。特にハナダシティのカスミが繰り出す『スターミー』には手を焼かされるだろう。それまでの戦闘で経験値をすべてヒトカゲに集めていたとしても、必殺の『バブルこうせん』に沈められてしまう可能性がある。
とは言え、これは回復アイテムなどを使わない前提での話なので、結論を言うと、3匹から何を選ぶかは、完全に好みで問題ない。また、ヒトカゲでカスミのスターミーに勝てないとしても、『トキワのもり』でピカチュウをゲットし、育てればいいのだから。
ライバルの選ぶポケモン
赤緑青バージョンでライバルが選ぶポケモンは、主人公が選んだポケモンの苦手なタイプとなる。ヒトカゲを選んだ場合、ライバルはゼニガメを選び、ゼニガメならフシギダネ、フシギダネならヒトカゲといった具合だ。
ピカチュウバージョンでは、主人公がピカチュウ、ライバルがイーブイで固定されている。最終的にライバルのイーブイが何に進化するかは下記参照。
赤緑青verでは、序盤の22番道路でライバルに勝っても、お金と経験値が少し貰えるだけだった。しかし、ピカチュウバージョンになって、22番道路での勝敗によって、少しストーリーに変化が見受けられるようになった。ただ、ライバルのイーブイの進化先が変わるだけなので、PRG好きにとっては少し物足りないが・・・
進化するポケモン | 条件 |
---|---|
シャワーズ | オーキド研究所でのライバルとの初戦で負ける |
サンダース | オーキド研究所でのライバルとの初戦で勝利し、序盤の22番道路でのライバル戦でも勝利する。 |
ブースター | オーキド研究所でのライバルとの初戦で勝利し、序盤の22番道路でのライバル戦で負けるor戦闘を発生させない |
御三家は育てる?
マサラタウンで選んだポケモンを最後まで使うか?これも人それぞれの好みの問題だろう。
ちなみに、最終ステージにあたる『セキエイこうげん』での、対四天王、対ライバル戦を踏まえると、フシギバナに進化するフシギダネがもっとも対応力がある。カメックスのゼニガメも、シバ戦で優位だったり、『れいとうビーム』や『ふぶき』を技マシンで覚えさせて、ワタル戦に備えられるが、もっと良いポケモンがいくらでもいる。また、四天王最弱のシバ戦で優位なところで・・・
リザードンのヒトカゲに至っては、優位に立てるポケモンがかなり少なくなっているので、ほのおタイプ不遇の初代においては活躍の機会は少ない。
特別なこだわりがない場合、個人的におすすめなのが、2番目のハナダジムや3番目のクチバジムくらいまでを御三家に請け負わせて、そこからは他の強いポケモンに切り替えるのがおすすめ。
マサラタウンで貰えるポケモンの個体値厳選
慣れたプレーヤーならマサラタウンで貰えるポケモンの個体値厳選をしたいと思うかもしれない。
しかし、いずれもLV.5のポケモンなので、それぞれの能力値に個体値によるバラつきがみられない状態だ。このタイミングで個体値厳選をするのは、かなり博打なので、素直にピカチュウバージョンを利用するべきだろう。
ピカチュウバージョンでは、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネをそれぞれストーリー中で助っ人としてもらえる。こちらはLV.10かつ任意のタイミングで入手可能なので、『ふしぎなアメ』を複数用意していれば、個体値厳選をしやすい。
最後に、ピカチュウバージョンで入手できる特製ピカチュウだが、こちらはライチュウに進化させることができないため、そもそも個体値厳選の意味が薄い。