ロマサガ3の竜鱗の入手方法。竜鱗の剣、竜鱗の鎧、竜鱗の盾を開発するための材料。開発の優先度や注意点も紹介。最も簡単に手に入る竜鱗はどれ?
竜鱗とは
ロマサガ3のレアアイテムのひとつで、最大でも3個しか入手できない。そのまま装備する事も可能だが、武器や防具の材料として利用すると、最高級のものが仕上がる。
ガードリングや魚鱗と同じアクセサリーという扱いで、装備する事もできる。
竜鱗の詳細
物理防御 | 魔法防御 | 状態防御 | 重量 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|
2 | 12 | なし | 0 | なし |
竜鱗の入手方法と場所
グゥエインを倒す
ルーブ山地にある「グゥエインの巣」にいるグゥエインを倒すと竜鱗をドロップする。100%ドロップなので、持ち物が一杯ではない限り、手に入る。
ルーブ山地のマップを出現させる為には、ピドナから有料船でバンガードに行き、バンガードの町中を歩いている男と会話すると「小さな村」が出現する。
小さな村のパブに入り、マスターと会話し「世間話をする」を選ぶとルーブ山地が出現する。
バンガードの殺人事件発生中は、町の人々の会話が変わるため、「小さな村」を出現させられない。その場合は、宿屋に泊まりフォルネウス兵を倒し、キャプテンと会話して、地下への入口を見つけるところまで進めると、再び元の会話になる。
注意が必要なのは、イベントを進めてバンガードを発進させてしまう点。バンガードが発信してしまうと、「小さな村」は出現させられなくなってしまう。
ビューネイ(影)を倒す
四魔貴族の1人ビューネイを倒すと竜鱗をドロップする。グゥエインと同じく100%ドロップなので、持ち物の所持数には注意しておこう。
ビューネイと戦う方法は2パターンがあるが、グゥエインとの共闘でも、「ビューネイの巣」のアビスゲートで倒した場合でも、しっかりとドロップする。
また、グゥエインと共闘した場合でも、グゥエインと戦えなくなるというわけでもない。
ビューネイと戦うためには、いずれかのアビスゲートを1つ以上閉じ、各地のパブでロアーヌ襲撃情報を聞く必要がある。
このタイミングでロアーヌ王宮に入れるようになるので、ミカエルと会話し、ビューネイ討伐隊に志願しよう。また、カタリナのみロアーヌに入るため、事前にマスカレイドを取り戻していく必要がある。
ビューネイによるロアーヌ襲撃イベント中しかロアーヌ王宮に入れないので、ミカエルやモニカ、ユリアンを仲間にしたい場合は注意。特にミカエルは「生命の杖」や非売品のロードアーマーを所持している。
また、「ビューネイの巣」のアビスゲート手前に出現する「ビューネイベビー/ビューネイバード/ビューネイドッグ」は、「蒼龍の鎧」を100%ドロップする。
アイテムコレクションをしているなら、「ビューネイの巣」を経由した方がメリットが大きい。しかし、上の3体を倒した後に戻り、グゥエインと共闘するといった事も可能。
レオニード城地下の宝箱
レオニード城地下の最奥手前の宝箱に竜燐が入っている。この場所まで到達するには、ワーバット×5、ドラゴンゾンビ(赤)×3、モータルゴースト、ゼラチナスマター、ヤミーを倒す必要がある。
あと一歩のところで出現するヤミーが強敵なので、宝箱からの取得ではあるが、上の2つの入手方法と同程度の難易度。
また、カタリナやハリードやミカエルが主人公の場合、事前にツヴァイクトーナメントに優勝し、ポドールイのマップを出現させておく必要がある。
竜鱗と武器防具開発
竜鱗装備ラインナップの条件
竜鱗を材料にした武器防具の開発は3種類ある。竜鱗の剣、竜鱗の盾、竜鱗の鎧が該当する。いずれのアイテムもラインナップの条件は同じで、ドラゴンルーラーもしくはグゥエインと戦闘する事。
最序盤からルーブ山地に行く事は可能かつグゥエインは逃走可能なので、ラインナップ自体は簡単。しかし、開発を円滑に進めるために、竜鱗装備のラインナップは保留しておいた方がよい。
特定の武器防具を開発すると、武器工房1F買えるようになる。竜鱗防具の販売は、フォートスーツを開発した段階で行われ、ヒドラレザーも同じグループ。
そのため、フォートスーツを開発して、ヒドラレザーの量産態勢を整えてから、竜鱗装備をランナップするのが定石。
ミカエルは開発に竜鱗が不要
ミカエルは国家を使って、材料なしで開発を行えるので、開発に竜鱗は不要。さらに、通常1個のところ、それぞれの竜鱗装備を2個ずつ入手できる。
また、余った竜鱗3個を使って、追加製作する事も可能。
竜鱗装備は何を作る
武器防具開発で作れる竜鱗装備は3個ある。丁度、手に入る竜鱗も3個なので、それぞれ1個ずつ作ろうと考えているプレーヤーも多いだろう。
しかし、厳密に言えば、「竜鱗の盾」は必要ない。盾は玄竜やゼラビートルがドロップする「水鏡の盾」が最強。防御力こそ「竜鱗の盾」がやや高いが、回避率と発動可能属性を鑑みれば、やはり「水鏡の盾」の方が優秀だ。
また、「竜鱗の鎧」もヒドラレザーで十分に代用可能。熱や打属性攻撃に対してはヒドラレザーの方が優秀だし、熱に対して、雷や冷の属性防御は優先度が低い。
さらに、魔法防御を高めたいなら、レオニードを加入させたり、「魔王の鎧」を装備させた方が効果が高いので、「竜鱗の鎧」が圧倒的に強いというわけではない。
体術使いの場合、完全に「竜鱗の鎧」よりヒドラレザーの方が最強装備向きで、なぜなら装備重量の関係で、ヒドラレザーを装備した方が体術技のダメージが高まるからだ。
ということで、竜鱗装備の中では、「竜鱗の剣」の有用性が最も高い。分身剣は分身技の中でも屈指の使いやすさだし、「竜鱗の剣」より強い剣は、「Lv七星剣」以外存在しない。
そのため、剣使いが多いなら、「竜鱗の盾」を開発せず、「竜鱗の剣」を2本作成したりする選択肢も考えられる。
1番簡単に入手可能な竜鱗
竜鱗を簡単に手に入れたいなら、グゥエインがおすすめ。強力な全体攻撃を放ってくる強敵だが、そのうち火炎と冷気はファイアウォールで無効化できる。
すると怖いのは電撃くらいで、使用頻度はそこまで高くない。ブルクラッシュや双龍破、ダンシングソード、マキ割ダイナミック程度の技と、パーティーのHPが300程度なら、それほど苦労せずに勝てるだろう。防具は市販品で十分。
技が心許ないなら魔王殿の巨人道場や聖王廟のレッドドラゴン道場を利用するとよいだろう。
>>巨人道場
グゥエインの能力データ
種 族 | H P | 腕 力 | 器 用 さ | 素 早 さ | 体 力 | 魔 力 | 意 志 力 | 魅 力 | 技 Lv | 術 Lv | 得 意 地 相 |
||
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竜 | 16000 | 30 | 20 | 21 | 40 | 20 | 20 | 20 | 23 | 24 | なし | ||
斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 雷 | 状 | 状態異常耐性 | |||||
28 | 28 | 28 | 28 | 50 | 50 | 50 | 50 | 死/石/痺/眠/暗/混/魅/毒/スタン/水/投げ/音波/凝視 | |||||
ドロップ1 | ドロップ2 | ドロップ3 | オーラム | 閃 き Lv | 成 長 Lv |
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竜鱗(100%) | なし | なし | なし | 25 | 30 |
最終手段のアイテムカウンター
竜鱗を手に入れるために倒さなければならない強敵は、全てアイテムカウンターで大ダメージを与えられる。
アイテムカウンターは、不死/竜/女性の種族に対して効果を発揮し、9999のカンストダメージになる。
ビューネイは女性、ヤミーは不死、グゥエインは竜に該当するため、どうしても倒せないならアイテムカウンターを使用する選択肢もあるだろう。
肝心の方法だが、精霊石をはじめとした、戦闘中に使用すると攻撃ができるアイテムを装備する。
上記のアイテムを装備したキャラを朱鳥術のセルフバーニングや氷の剣を装備すると発動するフリーズバリアなどの状態にする。
そして、装備したアイテムにカーソルを合わせて、敵の物理攻撃が被弾すると、セルフバーニングやフリーズバリアが発動し、9999のダメージとなる。
氷の剣の場合、戦闘開始時にフリーズバリアが発生するので、1ターン目からアイテムカウンターが可能だ。