ティアリングサーガのキャラ「トムス」の紹介と育成方針。通常攻略と対戦それぞれの運用方法。各マップの地形撃破数も考察。影の薄いキャラナンバーワン。
トムスの人物像
ロトの猟師。不本意ながらコッダの徴兵に応じる事になる。ウエルト王宮の警護に就いていたが、旧友バーツの誘いにより、リュナン軍に参加する。
バーツいわく、かなり臭いらしい。ただ、トムスいわくバーツもかなり臭いらしい。
バーツとトムスの関係は、なかなか面白く、相互支援効果が発生しない。トムスはバーツを友人だと思っているようだが、バーツは小さい頃に一緒に遊んだ子分くらいにしか思っていないのかもしれない。
ティアリングサーガのキャラの中では、ほとんどバックグラウンドが語られないキャラで、ノートンやライネル以上に影が薄い。ハガルの有用性を際立たせるための噛ませ犬という気がしなくもない。
トムスの能力
武器 | ウッドシューター | 弓 |
---|---|---|
兵種 | ウッドシューター | アーマー |
Lv上限 | ウッドシューター | 30 |
クラスチェンジアイテム | なし | |
加入方法 | マップ7でバーツがトムスと会話すると仲間になる | |
初期装備 | ボウガン | |
専用装備 | なし | |
地形系スキル(暫定) | 森の戦士/草原の戦士/山の戦士/海の戦士/辺境の戦士/城の戦士 |
成長率と能力上限
Str | Skl | Agi | Def | Mag | Luk | Wlv | MHP | Mv | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
成長率 | 10% | 35% | 45% | 10% | 0% | 20% | 40% | 30% | 0% |
初期能力(Lv3) | 10 | 6 | 7 | 15 | 0 | 1 | 6 | 30 | 3(初期) |
ウッドシューター(上限) | 20 | 20 | 20 | 30 | 15 | 30 | 18 | 60 | 3(初期) |
覚えるスキル
Lv30 | 連続の技 |
---|
支援効果
キャラ | 与える | 受ける | 条件 |
---|---|---|---|
バーツ | 5% | ||
プラム | 5% |
地形移動コスト
クラス | 平 地 | 道 | 洞 窟 | 床 | 塔 | 森 | 川 | 浅 瀬 | 山 | 崖 | 荒 地 | 海/湖 | 砂 地 | 沼 | 城 壁 |
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ウッドシューター | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | – | 2 | – | – | 2 | – | 3 | – | – |
想定地形撃破数
※1 ()内はシナリオナンバー
※2 各シナリオの地形撃破数は理論値より、やや少なく見積もっています
※3 プレーヤーの育成方針により不確定要素が入るマップは除外
城砦 | 城内 | 平地 | 草原 | 森林 | 山岳 | 辺境 | 海川 | 闘技場 |
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★(リグリア砦) | ★(モースの塔) | ★(30or34) | ★(エリアル洞窟) | ★(イスラ沼) | ★(リグリア砦) |
通常攻略評価
StrとDefの初期値が高いので、加入段階なら十分に前線で戦える。しかし、移動力の低さがネックになり、前線にたどり着く前に戦闘が終わってしまう事もしばしば。何かシャイニングフォースのガンツを彷彿とさせる。
また、Defは初期値こそ高いが、成長率が低く、中盤から終盤にかけて厳しくなってくるだろう。猟師だけあって、Skl、Agi、Wlvの成長率は高いのに残念だ。
攻略本には、「レギュラーから外し、リグリア砦の武器屋に預けるのが正解」なんて書かれてしまう。
対戦評価
対戦おけるアーマー系の宿命と致命的な機動力の低さにより、ほとんど活躍は期待できない。Defの上限が30なのは魅力的だが、「ルナの剣」の前では何の役にも立たない。
支援効果に関しても、同じく対戦では役立たずのバーツ。プラムとの支援効果も、トムスが受けるだけなので、プラムの耐久力を底上げする事はできない。
トムスの対戦に向けた育成方針
トムスの地形系スキル
どうせ対戦で使う事はないが、地形系スキル枠は6つ空いていて、闘技場にも不向きなので迷う事はない。
スーパープルフが必要
最初から上級職なので、スーパープルフが1個必要。しかし、トムスを対戦で使わない事を想定して、あえて使わないという選択肢もあるだろう。
MAGプラスが必要
対戦用の極限データ作成では、「☆リーヴェの聖書」が手に入らないので、レベルアップでトムスのMagは上げられない。そのため、「MAGプラス」が5個必要。
ただ、トムスを対戦で起用する事が自体が稀のため、「MAGプラス」を使用しないという選択肢もあるだろう。