FF5 調合 おすすめのやり方 ドラゴンパワー 材料調達

FF5の薬師の専売特許である調合の組み合わせです。元々、簡単なFF5の難易度が、更に二段階程度落ちる壊れアビリティの調合のご利用は計画的に。

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調合とは?

調合とは、ロンカ遺跡で手に入る「土のクリスタル」のひとつである薬師のアビリティです。アビリティレベル2で習得し、材料となる2つのアイテムを組み合わせることで、様々な効果が発生します。

調合以外では発生させられない効果も多く、基本的に反則技が揃っています。アイテムの組み合わせは、順不同で、例えば「生命の水」なら、ポーション×ハイポーションでも、ハイポーション×ポーションでも発生します。

戦闘中に調合のアビリティを選び、更に2つのアイテムを選びますが、どちらが先でも問題ありません。また、調合は常に対象を選ぶことができ、これは長所でもあり、注意点でもあります。

マイナス効果の調合を味方に使ったり、回復効果を敵に使ったりしないようにしましょう。

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調合一覧

調合結果材料(順不同)効果
生命の水ポーション×
ハイポーション
対象にリジェネ
エクスポーションポーション×
エーテル
対象にケアルガ
リザレクションポーション×
フェニックスの尾
対象にアレイズ
ニュートラライズポーション×
毒消し
対象のHP中回復+毒回復
キュアブラインドポーション×
目薬
対象のHP中回復+暗闇回復
ドラゴンパワーポーション×
竜の牙
対象のLvを20上げる(Lv補正上昇はLv99まで)
ダークポーションポーション×
ダークマター
対象に666ダメージ(不死種族含む)
ハーフエリクサーハイポーション×
エーテル
対象のMP全回復
エーテルドライハイポーション×
亀の甲羅
対象のMPを160回復(薬の知識反映)
リンカネーションエーテル×
フェニックスの尾
対象にアレイズ+エリクサー
リリスの口づけエーテル×
乙女のキッス
対象に超アスピル
(MP吸収、倍率はアスピルの5倍以上)
レジストポイズンエーテル×
毒消し
対象に毒、無効のバリア(バイオは防げず)
レジストファイアエーテル×
目薬
対象に炎、吸収のバリア
ドラゴンシールドエーテル×
竜の牙
対象に炎、氷、雷、無効のバリア
ダークエーテルエーテル×
ダークマター
対象のMPを1/4
巨人の薬エリクサー×
竜の牙
対象のHPを2倍
ダークエリクサーエリクサー×
ダークマター
対象のHPを一桁にする
命のキッスフェニックスの尾×
乙女のキッス
対象の戦闘不能をHP1/2回復+MP全回復
(戦闘不能時のみ発動)
ライフシールドフェニックスの尾×
聖水
対象にデス無効のバリア
万能薬フェニックスの尾×
亀の甲羅
対象にエスナ
レジストアイスフェニックスの尾×
毒消し
対象に氷、吸収のバリア
レジストサンダーフェニックスの尾×
目薬
対象に雷、吸収のバリア
ドラゴンアーマーフェニックスの尾×
竜の牙
対象にリフレク+プロテス+シェル
デスポーションフェニックスの尾×
ダークマター
対象にデス
祝福のキッス乙女のキッス×
聖水
対象にバーサク+ヘイスト+ブリンク
ドレインキッス乙女のキッス×
亀の甲羅
対象に超ドレイン(高威力)
レビテト乙女のキッス×
毒消し
対象にレビテト
ラミアの口づけ乙女のキッス×
目薬
対象にコンフュ
竜の口づけ乙女のキッス×
竜の牙
対象の種族に竜を追加
(上書きは不可。不死の即死再生も維持)
蛙のキッス乙女のキッス×
ダークマター
対象にトード
バッカスの酒聖水×
亀の甲羅
対象にバーサク
サムソンパワー聖水×
毒消し
対象のLvを10上げる(Lv補正上昇はLv99まで)
エレメンタルパワー聖水×
目薬
対象の属性魔法の威力を50%上げる
(他装備との重複不可、水属性強化も含む、
ロッド・ガには反映されず)
ホーリーブレス聖水×
竜の牙
対象に残HP分の聖属性ダメージ
(聖弱点なら残HP×2倍のダメージ)
守りの薬亀の甲羅×
亀の甲羅
対象にプロテス
亀の甲羅割り亀の甲羅×
毒消し
対象の防御力を下げる
ヘイストドリンク亀の甲羅×
目薬
対象にヘイスト
自爆亀の甲羅×
ダークマター
対象に自爆
(使用者戦闘不能かつ残HP分のダメージ)
気付け薬毒消し×
目薬
対象の老化、睡眠、狂戦士、混乱を回復
ポイズンブレス毒消し×
竜の牙
対象に残HPの半分の毒属性ダメージ
暗黒の吐息目薬×
竜の牙
対象を暗闇+混乱
(混乱のみ耐性無視?リボン装備でも発生)
暗黒のガス目薬×
ダークマター
対象を暗闇
ドラゴンブレス竜の牙×
竜の牙
対象に残HP分の炎、氷、雷、属性のダメージ
(吸収と弱点が混同する場合、吸収が優先?)
ダークブレス竜の牙×
ダークマター
対象に最大HP-残HP分のダメージ
シャドーフレアダークマター×
ダークマター
対象にフレア(リフレク貫通)
失敗作(1)亀の甲羅×
竜の牙
対象にダメージ+混乱
(混乱は耐性無視?リボン装備でも発生)
失敗作(2)聖水×
ダークマター
対象にポイズン
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調合の材料調達方法

材料第一世界第二世界第三世界
ポーション①各地ショップ①各地ショップ①各地ショップ
ハイポーション①ラムウ盗(イストリー東の森)
②ポルターガイスト盗(火力船)
①各地ショップ
②トレント盗(エクスデス城周辺)
①各地ショップ
エーテル①プロトタイプ盗(クレセント南西群島)
①モトルトラップ盗(※1)
①各地ショップ①各地ショップ
エリクサー①ギガース盗(カルナック城宝箱)
②カルキュルスル落(船の墓場)
③アンデッドラスク落(船の墓場)
①キュアビースト落(ムーア周辺)①水晶竜、盗(ラストダンジョン)
フェニックスの尾①各地ショップ①各地ショップ①各地ショップ
乙女のキッス①各地ショップ①各地ショップ①各地ショップ
聖水入手不可①各地ショップ①各地ショップ
亀の甲羅①グラストートス必落(カルナック地方全域)①ランドタートル必落(エクスデス城南東の群島)①グラストートス必落(カタパルト西の半島上部)
②バンダンデルス盗(次元の狭間・遺跡)
毒消し①各地ショップ①各地ショップ①各地ショップ
目薬①各地ショップ①各地ショップ①各地ショップ
竜の牙①ミニドラゴン稀盗(イストリー東の森)①ドラゴンゾンビー必落(飛竜の谷)
②ブルードラゴン盗(エクスデス城)
①ドラゴンゾンビー必落(飛竜の谷)
②ドラゴングレイト盗(次元の狭間・洞窟)
ダークマター①プロトタイプ必落(クレセント南西群島)①ドラゴンゾンビー稀盗(飛竜の谷)①プロトタイプ必落(沈んだウォルスの塔)
②オルカト盗(次元の狭間・洞窟)

※1 モトルトラップは、デフイーター単体時のファイナルアタックで出現。ポルターガイスト+デフイーターのモンスターテーブルで、ポルターガイストを先に倒せば、ハイポーションとエーテルの同時収集が可能。

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ドラゴンパワーの使い方(反則コンボ)

調合が反則と言われる所以となっているのが、ドラゴンパワーです。ポーション×竜の牙という、そこまで調合難度が高くない組み合わせで発生させられる割に、異常な効果を備えます。

ドラゴンパワーの効果は、対象のLvを20上げるですが、重複も可能で、最大Lv255まで高まります。(爆笑)

レベル255デス

FF6の「バニシュ×デス」並に有名な反則技ですが、どんなモンスターであっても、ドラゴンパワーを使い続ければ、最大Lv255でカンストしてしまいます。

その特性を利用して、カンスト状態でレベル5デスを放つと、どんなモンスターにもレベル5デスが効いてしまうのです。しかも、最大でも13回でカンストに達し、これは4人で調合を使い続ければ、わずか3~4ターンで済んでしまいます。

このように超凶悪なレベル255デスですが、実はこんな技を使うまでもなく、調合は凶悪です。その理由が、ドラゴンパワーのレベル上昇は、レベル補正まで一緒に上げるからです。

つまり、Lv10だろうが、Lv5だろうが、Lv60やLv80と同等の状態で、攻撃、魔法を放てるのです。これがドラゴンパワーの凶悪なところです。ちなみに、レベル補正はLv99が最大で、それ以降は、上昇しません。

手っ取り早く「ドラゴンパワー×モンク」

ドラゴンパワーを最も手軽に利用できるのが、モンクの素手攻撃です。終盤のパーティーが高いダメージを叩き出すのは、レベル補正もありますが、何より強い武器を持っているからです。

そのため、中盤くらいまではドラゴンパワーを使ってレベル補正を高めても、武器攻撃はそこまで強くありません。しかし、モンクの素手攻撃は、レベル補正に応じて武器に無関係で攻撃力が上昇するので、ドラゴンパワーにもってこいです。

Lvドレイン(ドラゴンパワー×ドレインキッス)

乙女のキッス×亀の甲羅で出せるドレインキッスですが、異常なダメージ倍率のドレインです。ドレインというよりかは、ウィザードリィ6のライフスティールと言えるくらい高い攻撃力を誇り、ドラゴンパワーのレベル補正上昇と組み合わせると凄いことになる。

対アンデッドにさえ注意すれば、凄まじいダメージでボスを圧倒できます。もちろん、ドレインなので、吸収可能で攻防一体の優秀な調合です。

超ロッド・ガ(ドラゴンパワー×ロッド・ガ)

そもそも反則技のロッド・ガをドラゴンパワーで更に強化してやろう、という血も涙もない戦法です。ロッド・ガというのは、戦闘中にロッドを使う行為ですが、壊れる代わりに、三属性のガ系を手軽に放てます。

代表的なのが序盤のカルナックで買える三色ロッドです。ようやく、ラ系が購入できる段階で、ガ系を放ててしまうという反則的な技なのですが、この技は更に派生します。

くだんの三色ロッドですが、ロッド・ガの他に、該当する系統の属性魔法を強化できる隠し効果も備わっています。つまり、例えば、炎のロッドを装備した状態で、ロッド・ガ(ファイガ)を放てば、ファイガを属性強化した状態で放てます。

しかし、注意したい点もあり、炎のロッドを1本装備した状態で、ロッド・ガを放っても、属性強化は行われません。そのため、炎のロッドを2本装備できる状態で、ロッド・ガを放てば、ドラゴンパワーのレベル補正上昇も相まって、凄まじい威力を発揮します。

このようなことができるのは、召喚士or黒魔導士に忍者のアビリティ「二刀流」を付ける。もしくは、忍者をマスターしたキャラのすっぴんに「召喚Lv○○ or 黒魔法Lv○○」を付ける、です。

また、ロッドを2本装備するより、調合のエレメンタルパワーで属性強化すればよいじゃないか?と思うかもしれませんが、残念ながらエレメンタルパワーの属性強化は、1本でロッド・ガを放った際には適用されません。

そのため、第二世界で「光の杖」をロッド・ガした際に放てるホーリーの属性強化をエレメンタルパワーで行うことはできません。できれば、第二世界最強の攻撃手段にもなりえたのですが…。

さらに、三色ロッドによるロッド・ガは、必ず全体攻撃になるので、敵が単体の場合のみ最大限の効果を発揮できます。ちなみに、敵全体にまんべんなくダメージを与えたいなら、ロッド・ガよりも、ドラゴンパワーでレベル補正を底上げした忍術の方がダメージが大きいです。

血継淘汰(ドラゴンパワー×忍術)

リックスで販売され、第一世界はコレさえあれば他はいらないと言えるくらい有用な忍術ですが、これをドラゴンパワーで強化してしまおうというものです。

忍術のダメージ倍率は、ガ系を全体に放った時以上なので、炎のロッドor雷のロッドによる属性強化で十分すぎるくらい凶悪なので、正直、やりすぎな感じはしますが。

続・地獄の沙汰も金次第(ドラゴンパワー×銭投げ)

こちらも元々、反則的に強い銭投げをドラゴンパワーで強化しよう、というものです。銭投げは、たった数千ギルを使うだけで、敵全体にバハムートの威力を軽く超えるダメージを与えられる特技です。

低レベルプレイでも、銭投げとドラゴンパワーを封印しなければ、簡単になりすぎるくらいのコンボなので、利用の際にはゲーム性を損なってしまう覚悟が必要かもしれません(笑)

倒錯した愛(哀)(祝福のキッス×守り×カウンター)

これもゲームを糞つまらなくするコンボです。まさにゲームに対しての倒錯した愛情で、物理攻撃しかしてこないモンスターに対して、「守り+カウンター」を組み合わせると、絶対防御を維持しつつリンチすることができるコンボの派生型。

上記のコンボは、あくまでも物理攻撃しかしない相手に対してのみ有用でしたが、祝福のキッスで無理やりバーサク状態にすることで、どんな敵でもコンボに付き合わせることができます。

異常なのが、祝福のキッスは耐性無視でバーサク状態にできる点で、カウンターで相手にダメージさえ与えられる状態なら、ほとんどの相手に有効です。

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おすすめ調合コンボ

巨人の薬+ドラゴンブレスorホーリーブレス

Lv35以上くらいから本格的な効果を発揮するコンボですが、巨人の薬でHPを底上げした後に、HP依存のドラゴンブレスやホーリーブレスを放つというものです。

ホーリーブレスの場合、聖属性が弱点の相手に放つと、元HPがわずか2500でカンストダメージになります。ドラゴンブレスは、弱点と吸収が混同すると、吸収が優先されてしまい、三属性の弱点を持っている敵は、同じく三属性に吸収を持っていることが多いので、やや確実性は薄いです。

基本的には、モンクのアビリティのHP30%アップやHP20%アップと組み合わせるので、「ものまねし」が最もこのコンボを効果的に使えます。アイテムの巨人の薬との併用は不可で、調合の巨人の薬の重複もありません。まぁ、あったら凶悪コンボ確定ですが。

エーテルドライ

普通に、MP回復手段として使えます。「薬の知識」込みなら、MP320を手軽に回復できます。また、エーテルドライが有用なのは、材料にエーテルが不要な点です。

ハイポーション×亀の甲羅で発生するので、ぜひ知っておくとよいでしょう。

融合×命のキッス

命のキッスは、MP回復効果のあるフェニックスの尾といったところですが、戦闘不能状態の対象にしか使えません。そのため、融合で対象のMPを回復した後に、命のキッスを使えば、いっきに2人のMPを全回復できます。

エレメンタルパワー×リバイアサン

エレメンタルパワーは、属性魔法の威力を高められます。しかし、三色ロッドや賢者の杖、ウィザードロッド、エアナイフ、ルーンのベルでも同様の効果を得られ、重複しません。

そのため、エレメンタルパワーの利用価値は、あまりないかと思うかもしれませんが、水属性を強化できる唯一の手段がエレメンタルパワーです。

そして、中期FFの召喚獣において、永遠の二番手に甘んじていた、海竜リバイアサンですが、本作では最強の召喚獣と化します。

その威力はバハムート以上で、シルドラ+エアナイフorウィザードロッドのコストパフォーマンスに押され気味だった、竜王の命脈も完全に絶たれました。

ちなみに、三色ロッドで強化できなかった不遇の忍術「水団・大瀑布」も、このエレメンタルパワーで強化可能です。しかし、アクアブレスは、やはり水属性とは見なされないらしく、強化されません。

竜の口づけ×飛竜の槍orアポロンのハープ

このコンボも準備を整えるのこそ面倒ですが、強力なコンボです。「竜の口づけ」で無理やり種族を竜にして、竜族に特攻効果のある飛竜の槍やアポロンのハープで、大ダメージを与える戦法です。

元々、竜族の神竜に効果的な戦法としても有名ですが、飛竜の槍ならジャンプによる槍の攻撃力強化も加わるので、通常の4倍のダメージを与えられます。

Lv50くらいあれば安定してカンストダメージを叩き出すことができ、二刀流状態のジャンプなら18888ダメージです。

VSオメガでドラゴンパワーの「乱れ射ち」

対オメガに対して、魔法剣サンダガは有効な攻撃手段です。しかし、レベルが足りない場合、この戦法でも倒しきれないことがあります。

そこで足りない分をドラゴンパワーで補ってやろうというもので、チキンナイフ+エクスカリバーの魔法剣サンダガ乱れ射ちなら、ドラゴンパワーでレベル補正をある程度底上げすれば、1撃で倒せます。

5大薬害のうちドラゴンパワーと祝福のキッスの犠牲者はガラフの世界でも見つかっているしFF5がゲームとしての体裁を保ててるのはたまたまかな