モーニング娘。(ハロプロ)遍歴 歴代メンバー&曲の思い出

青春時代に好きだった歌手は、いつまで経っても忘れられないもの。強力な思い出補正で絶対的な存在として頭の中に君臨します。私にとってはそれがモーニング娘を中心に構成されたハロープロジェクトでした。

モーニング娘は、私の趣味嗜好に多大な影響を与えていて、本格的にファンになったのが2000年の4期メンバー加入くらいからです。当時の娘旋風は凄まじいものがあって、特に4期メンバーの辻加護ちゃんのパワフルさは今でも鮮明に覚えています。

全盛期の加護ちゃんを知るファンの中には、当時と現在のあまりの乖離に、メディアに取り上げられるたびに感慨深さを覚えている方も多いのではないでしょうか。それだけ辻加護コンビの全盛期のアイドル性は圧倒的だった…

モーニング娘やハロプロの思い出で特に記憶に残っているのが、深夜帯のテレビやラジオの開拓に繋がった部分です。

私は伊集院光の『深夜の馬鹿力』、爆笑問題の『爆笑問題カウボーイ』に中学生から高校生くらいにかけて、かなりハマったのですが、きっかけを作ったのも全部ハロープロジェクト。

この2つのラジオ番組はTBSラジオの深夜枠『JUNK』でも、かなり人気の番組ですが、当時JUNK枠には『タンポポ編集部OH-SO-RO!』という番組があって、これが伊集院光さんの馬鹿力と繋がっていたのです。

オソロを聴いた後にたまたま聴こえた、破壊力抜群の馬鹿力名物のジングルを聴いてしまいハマったという感じです。確か、特別週間なんかにはタンポポと伊集院光さんの絡みなんかもあったような。

これと同じような感じで深夜帯のテレビも観るようになって、そのきっかけを作ったのがハロープロジェクトの冠番組といっても過言ではない『ハローモーニング』です。

ハロモニは、テレビ東京ではお昼の番組なのですが、北海道では深夜帯に辛うじて放送しているような感じで、ハロモニから『アイドルを探せ』のラインナップは、週末の楽しみのひとつでした。

他に、お願いモーニング、美少女日記などなど当時のテレビ番組にはハロープロジェクト関連の番組がかなりあったんです。

モーニング娘のファンになってから、かなり深夜帯の番組に手を出すようになったので、学校ではいつも寝不足でしたね。ちなみに、私が初めて買ったCDが「あやや」こと松浦亜弥のファーストアルバム『ファーストKISS』です。

このページを作成するにあたって、無作為にユーチューブでハロプロの曲を聴いてみたんですが、やっぱりすんなり頭に入り込んできて、違和感が全くない。私は少年ジャンプ脳でもありますが、つんく脳でもあります。(笑)

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歴代ハロプロメンバーの個人的な印象

加護亜依

辻希美とのコンビにより、良い意味でそれまでのモーニング娘を崩壊させる。私をモーヲタ、ハロヲタに引き込んだ張本人で、やはり彼女の魅力といえば抜群のアイドル性と声質、そして愛らしいルックスでしょう。

10人を超える大所帯の中でも確かに耳に残る特徴的な声と、場の空気をつかむ圧倒的な存在感は天性という他ありません。ルックス面では、新生タンポポの『恋をしちゃいました!』が加護亜依のビジュアル最盛期といえる完成度で、ほんと神々しい可愛さです。

また、加護ちゃんのアイドル性が見事に反映されているユニットにW(ダブルユー)があります。これは辻ちゃんとの名コンビで、往年の名曲を次々にカバーしていったユニット。

ピンクレディーの名曲『サウスポー』なんかもカバーしていて、この辺の名曲をここまで自分のものにできるアイドルは、後にも先にも彼女たちだけでしょう。特に凄いのが、曲の完成度を維持しつつ、あくまでも辻加護ワールドで、どの曲も表現してしまうところです。

辻加護ちゃんは曲の理解力が非常に高く、頭で考えるというよりかは感覚でそれを理解しているような気がします。

W(ダブルユー)は、全盛期に比べると、やや人気に陰りが見え始めた時期に結成されたユニットなんですが、人気と実力は常に乖離するもので、この2人のアイドルとしての実力はココにきて満を持した感がある。

この段階になってくると目立つのが、二人の表現力の高さで、ベテランの風格さえ漂います。W(ダブルユー)は、I WISH、恋愛レボリューション21といった人気絶頂期の曲に比べると、知名度の低いユニットですが、この2人の実力を知るには1番手っ取り早いユニットでもあります。

他にも加護ちゃんは藤本美貴の『ブギートレイン’03』をライブでカバーしており、その際のパフォーマンスも圧巻です。ミキティの曲は声に合わせてカスタマイズされ、ハロプロでも特異な声質の持ち主のため、他メンによるカバーが難しいことが多い。

しかし、加護ちゃんは見事に自分のものにしていて、このパフォーマンスは本当に凄いと思いました。数値では語れない未知のアイドル性を感じます。

シングルでは、『女子かしまし物語』で有終の美を飾りましたが、この曲でも辻加護ちゃんのアイドル性が遺憾なく発揮されています。特に加護ちゃんの表現力が高く、歴代モーニング娘でトップクラスの表現力を持っている高橋愛がたじろぐほど。

まぁ、高橋さんはここから急激に伸びていくんですが。ちなみに、この曲は通常版とパニックトレインVerがあって、どちらもおすすめ。

その後もメンバー変更のたびに2、3と続いていくファンの中では有名な曲ですが、やはり辻加護の2トップセンターを強烈に意識した曲なのか、初代が圧倒的です。

辻希美

加護亜依にとっては太陽と月のような存在で、間違いなく太陽が加護亜依。性格的には底抜けの明るさを持つ辻希美の方がらしいですが、そんなモーニング娘の辻希美を作り上げたのは間違いなく加護亜依でしょう。

同様に、モーニング娘の加護亜依を作り上げたのは辻希美です。歴代モーニング娘には、エース格と呼ばれる、ある時期に輝かしい実績を残すメンバーがいますが、後にも先にもコンビでエースを務められたのは、この2人のみ。

辻ちゃんは、めちゃイケの企画で、バカ女なんて不名誉な(笑い的には名誉なのか?)称号を獲得していますが、実は曲の理解力に関しては、歴代メンバーの中でもトップクラスのものを持っています。

加護ちゃんもそうですが、彼女らには何かカリスマ性のようなものを感じ、それは曲をしっかりとかみ砕いて、自分なりに演じる表現方法からきているのではないでしょうか。

加護ちゃんと辻ちゃんを見比べてみると、本当に理想的なコンビで、声を使った表現は加護、動きを使った表現は辻といったように、お互いの欠点を上手く補っている感じもします。

そんな辻希美のアクティブな動きがはまりにハマったのがミニモニで、新生タンポポに加護と石川。新生プッチモニに吉澤が選ばれる中、宙に浮いた存在だった辻ちゃんにとっては大きな転機でした。

高橋愛

歌唱力は在籍中、終始高いレベルを維持していましたが、この娘の注目すべき点は表現力。根が純粋な娘なのか、自分自身に起こった変化によって、表現に幾重の変化が見られます。

プラチナ期は正統派、再ブレイク期では艶やかな表現力といった感じです。宝塚が好きだったり、ミュージカルで主演を務めたりと、ここら辺も表現力の高さに無関係とは思えない。

また、再ブレイク期から卒業までは、私が知っている頃の高橋さんとは全く違う、色っぽさ、艶やかさを身につけていて、どう考えても『あべこうじ』の存在が関係しているはず。

個人的には、リーダーをやっていた再ブレイク期に見直したという感じで、フレッシュな新メンバーとアダルトな高橋愛との対比というか、コントラストが、ひとつの持ち味になっているように感じました。

ちなみに、そのコントラストが一番表現されているのが『まじですかスカ!』という曲で、9期加入最初のシングルのため、まだまだあどけなさが残っており、余計に映えます。

この曲での高橋愛の表現力は他を圧倒していて、再ブレイクを聞きつけ、久しぶりMVを観て、かなり驚かされました。

歴代メンバー中、最も総合力が高いのが高橋愛で、歌は歴代メンバーの中でもかなり上手いですし、先に紹介したトップクラスの表現力、ダンスもそつなくこなし、ルックスも正統派系としてはモー娘ナンバーワンと言えるくらいです。

全盛期のモーニング娘には非常に強烈な個性を持った面々が多いので、正統派の高橋さんは目立たないことも多く、改めてスポットライトを当ててみると、その総合力の高さに驚かされるメンバーです。

道重さゆみ

オーディション合宿の時のダメっぷりを見ているので、特に思い入れの強いメンバーのひとり。歌、ダンスのレベルがそこまで高いわけではないモーニング娘においても、並以下の存在。

モー娘1の劣等生と言えば、彼女か紺野さんのどちらかです。ただ彼女には恵まれたルックスと性格的な愛らしさがあって、歴代3本の指に入るレベル。それを本人もわかっているのか、打算的な部分もありますが、この娘はそれを隠さないので割と受け入れられるんですよね。

再ブレイク期は基本性能が高いメンバーが多いので、リーダーながらも次々に後輩に抜かれていく姿が見受けられるんですが、でもこのヘタれっぷりが道重クオリティであって、ある種の美学だと思いました。

というか、踊りが上手くて、歌が上手い道重なんて誰も見たくなくて、彼女はこれで許されるから、道重なんです。私としてはファンから最も愛された娘なのではないか、なんて思っていて、横浜アリーナの『赤いフリージア』では多くのファンが泣きそうになったことでしょう。

個人的には、菅井先生の『にゃ~お~』に狐につままれたような表情になってた道重が、立派にリーダーやっていたのにジーンときてしまいました。

鈴木香音

もう、このくらいになってくると娘を見ているような気分になってしまうのですが、9期メンバーの鈴木香音ちゃんです。この娘は、再ブレイク期に一番応援していた娘で、俗にいう推しメン。

現在は、既に脱退して芸能界も引退してしまったようで、この娘の引退には色々と思うところがあります。特に、もし鈴木香音ちゃんが黄金時代にいたら。

という点で、フォーメーションダンスメインとなった再ブレイク期では全くと言っていいほど見せ場がありませんでした。ルックスは個性的な美人という感じで、笑顔や元気が持ち味なイメージ。

印象的なのが9期加入当初の『まじですかスカ!』。曲調は明らかに9期の中でこの娘だけを意識しているような感じで、本人もこれまでの曲の中で一番いきいきしている感じです。

というのも、『まじですかスカ!』より後の曲からはフォーメーションダンスを強烈に意識していくようになり、9期加入後のシングルで、唯一、全盛期のモー娘らしさを持っているのがこの曲だったのです。

そんな意味で、もし鈴木香音ちゃんが、全盛期のメンバーと一緒に踊る機会があれば…なんて思ってしまいます。

再ブレイク期では珍しいギャグキャラ路線を歩んでいましたが、空気を読まない思い切りの良いギャグが痛々しい感じで、本人は気持ち良くやっていたのでしょうけど、やっぱり痛々しかった。

ただ、香音ちゃんの立ち位置を考えると、明らかにその他の路線が残されていないような感じだったので、せめてギャグでは輝こう。という彼女なりに考えた結果だったのかもしれません。それだけに惜しい…

鞘師里保

再ブレイク期の最重要人物。フォーメーションダンスが主流となった娘の中心を担った存在で、彼女なしに再ブレイクはなかったでしょう。

元々、モーニング娘というのは、それほどダンス能力が重視されるユニットではなく、歴代メンバーを見ても矢口真理や辻希美が動きで目立つくらいでした。

彼女のダンスを初めて見た時の感想は、『プロが入ってきたな!!』。当時、残っていたオールドメンバーは、高橋、道重、田中、新垣、三井。ダンス重視が本格化した50枚目の『One・Two・Three』では3人が卒業して、道重と田中だけでした。

元々、6期は別枠のミキティ以外は歌もダンスも苦手なメンバーが多く、『One・Two・Three』での鞘師の凄まじい動きは、まさに独壇場。

この曲に限っては、フォーメーションではなく、鞘師に食らいつく他メンバーという構図で見るのが正解で、本当に面白い名曲だと思います。

ダンス能力という意味では石田さんも相当なものですが、ポジション分けで差をつけられてしまってますし、ルックスも鞘師が一枚上手でしょう。さらに、この娘はスタイルがとってもダンス映えするんですよね。

6期フリークな私としては、『頼むから、れいなちゃんと並べないであげて』って感じです。この曲がとにかく魅力的なのは、まだ鞘師が合わせるってことを覚えてない部分だと思うんですよね。

今のところ私の知る限りで、鞘師さんはモーニング娘、最後のエースで、初代がなっち、2代目後藤真希、3代目辻加護、そして4代目が鞘師里保。

高橋さんも近いと言えば近いけど、この方はどっちかと言えばリーダーって感じですね。Help meからPassword is 0までと短い期間ではあったものの、間違いなくエースの風格でした。

佐藤優樹

9期以降は一芸に秀でたメンバーがとにかく多いです。鞘師、石田がダンスで、小田が歌なら、彼女はルックスでしょう。素晴らしいルックスの持ち主で、歴代トップと言ってもいいんじゃないですかね。

高橋愛の正統系な顔立ちとはまた違った魅力があります。それと個人的に面白いと思うのがマイペースな性格が動きにも表れている部分で、この人だけに注目して動きを追ってみると、普段とはまた違った楽しみ方ができたりします。

特に面白いのが、彼女が後ろに回っている時で、たまに散歩していることがあります(爆笑)。特に振りが付いていないポジション移動の時が見もので、素であることが多い。

振りが付いている場面ではそれなりに踊りもこなせるようだし、決して同時期のメンバーに劣っているとも思えませんが、おそらく性格なんでしょうね~。これも佐藤さんの魅力だと思います。

藤本美貴

正式加入は6期と同時、それ以前のオーディションも受けていたとか、なんだとか?念願叶ってのモー娘デビューだったのですが、この人は完全にソロ向きです。個人的には、もう2年くらいはソロ活動して欲しかったな。

そうすれば、もう2、3曲くらい名曲が誕生したかもしれません。というのも藤本さんは色々な意味で自己主張が強すぎて、ハスキーボイス?というのか、歌唱力は高いものの、あの声質が他メンバーの声と喧嘩して、曲の一体感を消して、モー娘シングルの中では明らかに浮いた存在。

ソロアイドルとして成功するだけあって存在感も圧倒的なので、目立ち過ぎなんですね。一方、ソロアイドルとしての実力は折り紙付きで、個人的にはハロプロ歴代ソロユニットで1番好きです。

『ブギートレイン’03』、『ロマンティック浮かれモード』では、その凄まじい個人技が発揮されていて、この人は胆力が凄いですよね。ソロ時代に紅白出場までを果たした実力派ですが、その際にも一切動じない肝の据わりっぷりを見せつけました。

モーニング娘とは相性が良くなかったミキティですが、ハロプロ内で珍しく相性の良いパートナーを見つけたこともあります。それがカントリー娘の『みうな』で、特に『浮気なハニーパイ』では、この2人がいなければ成り立たないと言えるほど重要な役割を担う。

個人的には成長したベリーズ工房の菅谷梨沙子の力強い歌声と、みうな、藤本美貴を組み合わせて、ユニットかなんかを作ってほしかったような。

久住小春

踏み台発言で物議をかもしたダークホース。歴代1の問題児との声も各所で聞かれますが、個人的な評価はかなり高いです。歴代ハロプロユニットでソロとして成功したのは、たった3人。

ひとりが松浦亜弥、もうひとりが藤本美貴、最後の一人がこの久住小春ちゃんです。辻加護とはまた違った高いアイドル性を持っていて、それは割と現代のアイドルよりの感性だと思います。

そのため、モーニング娘としては、目立たないとまでは言えないものの、イマイチ加入当初のつんくからの評価と比べて突き抜けきれないイメージが拭いきれませんでした。

そして、これが爆発したのがアニメとのタイアップ企画で行われた、『月島きらり』としてのソロプロジェクトです。恋☆カナ、バラライカ、パパンケーキあたりは、彼女の高いアイドル性が遺憾なく発揮されており、モー娘の時より3倍くらい輝いています(笑)

また、ゆとり受けのしやすさも備えていて、動画共有サイトではあまりにも有名な踊ってみたジャンルですが、バラライカなんかは、原曲よりヤラナイカの知名度が高くなってしまうという始末…。

パパンケーキなんかも一時期踊ってみたジャンルではよく見受けられました。あと、久住小春という名前のおさまりの良さは、かなり凄いな。なんて思っていて、歴代メンバー1カッコイイ名前かと思います。

ちなみに、ソロユニットとしての成功は、あくまでも実力や完成度のことを言っているのであって、売り上げは関係ありません。

事実、ゴマキなんかはソロでミリオンも達成していますが、明らかにモー娘ありきの活躍で、松浦亜弥なんかと比べると、ソロとしての実力は明らかに劣ります。

亀井絵里

別名、幸薄子ちゃん(笑)。幸薄の逆転現象が発生している稀有なメンバーで、幼い顔立ちの中に妙な色っぽさを持っている。

当時、ネタ記事だと思うのですが、何かの記事で亀井絵里にセクシー女優オファー??なんてものをどっかのメディアで読んだことがあります。しかし、妙に納得している自分もいて、それが亀ちゃんの持っている妙な色気の正体だと思います。

ハロプロなんかでは割と可愛がられていたメンバーで、いくつか看板コーナーも持っていたはず。しかし、全盛期と比べてモーニング娘にかなり陰りが見えてきた時期でもあるので、ライト層にはかなり目立たない存在だったと思います。

ほとんどの曲で目立つことはありませんが、唯一彼女の才能が完全開花した曲があって、それがピンクレディーによる伝説の名曲『ペッパー警部』のカバーです。

このMVでは主役級を演じる亀井絵里に出会えて、亀井絵里ベスト1を決めるなら、この曲は欠かせません。持ち前の妙な色気、艶やかさが存分に表現されていて、亀井、高橋、三井、リンリン、久住あたりが中心になって、見事にあの名曲をものにしてしまっています。

ペッパー警部はモーニング娘の歴史を語る上では決して見逃せない曲で、落ちに落ちたプラチナ期の奇跡といっても過言ではありません。そして、間違いなくその原動力になったのが亀井と三井の2トップでしょう。

この2人の2トップがここまで輝くことは非常に珍しく、まさに当時のメンバーだからこそ出せた味だと思います。

菅谷梨沙子

クオーター美少女ということで当時結構話題になりました。私は美少女日記という北海道では深夜帯に放送されていたミニドラマで知ったのが最初で、当時の凄まじい可愛さは印象的でした。

作中では『しいこ』なんて呼ばれていて、それがそのまま愛称になったりもしています。ちょっとナンバーは定かではないんですけど、ハリセンボンのハルナさんの若かりし姿も作中で見かけたような?

美少女日記は、初代が松浦亜弥、そして藤本美貴とハロープロジェクトの登竜門的な側面もあるようで、松浦亜弥の4stシングルの100回のキスなんかは、メジャーデビュー前にこの番組でかかっていた気がします。

現在の菅谷さんは、超美少女だった昔とは違い、なんか色々な意味で大きな乙女になっています。性格がとっても可愛らしくて、典型的なイジられキャラ。

イジられた時の反応がS心をくすぐるような感じの女の子で、居酒屋に入り浸るオッサンめちゃくちゃ受けそうな女の子です(笑)。また、歌声はベリーズ工房初期時代とは比べ物にならないくらいパワフルになっています。

あと、嗣永のももち化を誘発させた張本人だとも勝手に妄想しています。結成当初のベリーズで人気が高かったのは嗣永と菅谷という印象です。そんな中、ルックス面では絶対的な存在だったのが菅谷。

嗣永さんも以前よりルックスは評価されていた気がしますが、さらに上の菅谷を見て、方向転換を余儀なくされ、最終的には『ももち』が生まれたのではないでしょうか。あくまでも勝手な妄想ですが

松浦亜弥

ココナッツ娘、カントリー娘、メロン記念日など当時モー娘以外では小粒ユニットが多かったイメージのハロープロジェクト。そんなハロプロシーンに彗星の如く現れたのが彼女です。

松浦亜弥はハロプロファンの中でもかなり評価される人物ですが、個人的にはやや過大評価気味に感じたりもします。それも、やっぱりあまりに良すぎたタイミングが関係しているんでしょう。

松浦亜弥に対してのイメージは骨太アイドルで、アイドルとしては抜群の安定感を持っていますね。つんくいわく、歌唱力も歴代ハロプロトップ3に入るらしく、実際にファンからその歌唱力について評価されることも多いです。

ただ、個人的には圧倒的なアイドル性が彼女の持ち味だと思っていて、やっぱり歌唱力重視の曲よりも、『Yeah!めっちゃホリディ』、『桃色片思い』、『奇跡の香りダンス』といったバリバリのあやや節で演出される曲が好み。

彼女の曲もハロプロではたくさんカバーされていますが、あやや力を持っていなければ、歌えないようにカスタマイズされているので、ほとんどが駄カバーに終わります。

同じアイドル業界では、『させ原莉乃』さんが『Yeah!めっちゃホリディ』をカバーしていますが、観ているといかに彼女の楽曲が難しいかがわかるでしょう。

石川梨華

4期メンバーの中では年齢層によって辻加護ちゃんと人気を二分していたかと思いますが、個人的には辻加護派なので、当時のファンほどの強い印象は持っていないと思います。

加入当初はヘタれキャラで売っていたんですが、マジになってくると時折怖い表情をする時があって、実はかなり熱い人です。歌唱力、ダンスはこれといって尖ったものを持っているイメージもなく、明らかにルックスが勝ったタイプのメンバーです。

かわいい系の曲ではその気になるのか、高い表現力が見受けられることもあり、特に三人祭の『チュッ!夏パ~ティ』では加護、松浦の実力派メンバーと並んでも引けを取りません。

また、そのルックスがそうさせるのか、曲ではめちゃくちゃ良い場面を持っていくズルい女というイメージも(笑)。特に印象的なのが恋愛レボリューションの『ホイ』、THEマンパワー!!!の『ホモサピエンス』、シャボン玉の『ひとり語り』。

マンパワーではごっそりとセンターパートも持っていきました。そんな石川梨華には神場面があって、他メンバーから見せ場を奪い続けてきた石川さんが岡村隆史に『ホイ泥棒』をされ、逆に見せ場を奪われるという『めちゃイケ(オファー企画)』の神回です。

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ハロープロジェクト音楽史

全体的に大好きです。(2001年シェキドル)

ハロプロの中でも、前田のゆきどん、と同じくらいマイナーなのではないか?という日陰ユニット。ただ、個人的にこの曲は凄く思い入れがあって、なんたってクレヨンしんちゃんのエンディングテーマだからね。

当時、クレしんを観ていて、いきなりシェキドルがかかったのは本当にビックリした。インディーズ活動メインで終わったユニットだけに、大抜擢だったね。

ミニモニ。テレフォン!リンリンリン(2002年ミニモニ)

4期の中では活躍の場を見つけるに少し時間がかかってしまった、辻ちゃんの活き活きした姿に少し泣きそうになる。『良かったね~って感じで』この曲は完全に辻ちゃんの動きに注目だね。

ほんと、可愛すぎる。それと、この曲で散々テレフォン言うてるのに、めちゃイケではテリープリンだからね。マジで爆笑した記憶がある。

しかも、トゥギターに関しても、ハロプロのミュージッククリップにTogetherってのがあって、アンタの踊ってる曲も入ってるがな(笑。こっちは英語表記だし

そうだ!We’re ALIVE(2002年14th)

ここから急激にモーニング娘の曲に引き込まれていきます。シングルだけではなく、PVを買うようになったのもこの曲で、ここら辺のモーニング娘の曲って、とにかく作品に物語があって好きなんですよね。

そんな意味では、世間に遅れる感じで、私的モーニング娘の最盛期の始まりです。この頃って、ゴマキもそうですし、辻ちゃんに矢口さん、保田さんと動きを苦にしないメンバーが多いので、観ていて楽しい。とっても腕白な動きをしている辻ちゃんに注目。

ミニ。ストロベリ~パイ(2002年ミニモニ)

可愛さゴリ押し全盛期。辻加護コンビがとにかく可愛くて、観てるとめっちゃ元気が出る。それにしても、この2人に合わせられる矢口さんは普通に凄いと思う。完全やり切ってるよね。そりゃ、白昼堂々、男を食えるはずだ(笑)

シャボン玉(2003年19th)

加入して間もない道重を前で躍らせるという大胆な発想(笑)。歌では加護と矢口、高橋が目立ち、ミキティは意図的に抑えられているように感じる。石川またも、魅せ場をかっさらう。

Go Girl~恋のヴィクトリー~(2003年20th)

そうだ!We’re ALIVEから続いた一時代の完成形のような曲で、総合力が非常に高い。人気絶頂期は、もう少し前ですが、アーティストとしての絶頂はココらあたりなような気も。

浮気なハニーパイ(2003年、カントリー娘。に紺野と藤本)

りんね時代から知っている私としては印象的な曲で、当時のカントリー娘はあくまでも半農半芸で売っていました。そこにテコ入れとして藤本と紺野をモーニング娘から加入。

さらに、みうなが加入して、完全実力派ユニットになってしまいましたね。特にこの曲はかなり好きで、藤本美貴のボイスと、みうなのボイスの組み合わせが最高。

ミキティがユニットとして1番輝いたのって、この曲だと思います。あさみとみうなのダンス能力はちょっとわかりませんが、里田なんかはハロプロの中でも運動神経抜群として知られていましたし、紺野さんも顔に似合わず結構良いです。

ミキティはソロで鍛えたパフォーマンス力がありますし、こんな動きで魅せられるメンバーが集まったからなのか、ダンスの完成度も非常に高い。

原色GAL 派手に行くべ!(2003年、後藤真希)

ファンの間で賛否両論の曲。ただ、私はゴマキのソロ活動で一番好きなシングルで、おそらくこの曲のノリについてこれないファンは、ハロプロヲタとしては、まだまだ表層。

個人的にはゴマキはこの路線の方が好きで、『手を握って歩きたい』、『やる気!IT’EASY』、『スクランブル』といった一連の派生のような気がする。

逆に、大人っぽい曲を歌うゴマキはどうもつまらない感じで、『横浜蜃気楼』、『ガラスのパンプス』くらいかな好きなのは。しかも、ガラスのパンプスは小田さくらのカバーで完全にやられてしまっているし。

小田さくらのガラスのパンプスは、かなりの完成度。もっと表情の使い方を覚えれば、さらに映える。

CRAZY ABOUT YOU(2003年、ミニモニ)

これまでのミニモニのイメージとは真逆のクールに仕上げた曲。高橋が加入して、加護ちゃんがいたからこそ完成した曲ともいえるでしょう。あと、辻ちゃんが抜群の運動神経でメンバーを引っ張る姿も頼もしい。

赤いフリージア(2003年、メロン記念日)

メロン記念日ファンにとっては伝説の曲でしょう。当時は、オリコンチャートで唯一10位以内に切り込んだ曲としてハロヲタの中ではかなり有名な曲。さらに、6期の合宿課題曲として選ばれて、これも追い風になりました。

そんな意味では、メロン記念日を代表する曲に違いないでしょう。メロンの曲は、これ以前のものは全て知っていますが、明らかに売りにきてる曲というイメージで、これまでとは一線を画しています。

愛あらばIT’ALL RIGHT(2004年21th)

曲も絶頂期に相応しい名曲だし、前作に比べて6期が表情の使い方を覚えてきた印象(特に田中さん)。とにかくみんな楽しそうで、MVを見てるとこっちも元気になる。

浪漫~MY DEAR BOY~(2004年22th)

ミキティと高橋愛が主体の曲。歌でこの2人を前面に出してしまうと、他のメンバーが全くついていけません。やっぱり突っ走り気味のミキティに合わせられる高橋さんは相当、歌唱力が高い。

女子かしまし物語(2004年23th)

前作とは一変して、今度は表現力やアイドル性の高いメンバーが輝く。加護亜依のアイドルとしての性能がわかりやすい曲。辻加護、ルックス重視の石川、道重、あと亀ちゃんなんかもとても楽しそう。

また、これにキッチリ合わせる矢口には、ベテランの貫禄すら漂う。この曲は、物語の言葉の通り、それぞれの娘にスポットライトを当ててMVを見てると、本当に何回でも楽しんで視聴できる名曲中の名曲。

今作ではDance-shot Verに代わりパニックトレインVerが撮影されており、冒頭スーパー劣等生の紺野さんが他メンバーを後目に先走りまくるのも、もはや愛嬌。どっちのVerもおすすめ。これは絶対に映像付で見るべし。

涙が止まらない放課後(2004年24th)

半端ないチャレンジ精神を感じる曲。ボーカルワースト2の道重、紺野に自己主張の強い藤本。そして、申し訳程度の石川の4人をメインに持ってきた名曲?迷曲?でも、これがつんくさんのサービス精神のありかたなんだとも思う。紺野ちゃん好きは見逃せない。

ラッキー チャチャチャ!(2004年ミニモニ)

確かなんかのミニドラマのテーマ曲だったと思う。可愛さゴリ押しのミニモニがスキルを身につけて、ミニモニ最盛期のパフォーマンスとは一線を画してます。ミニモニの曲は基本的に好きだったけど、その中でもかなり好きな曲。

THEマンパワー!!!(2005年25th)

エースの完全不在。ここがチャンスとばかりに石川梨華が暴れ回る。石川の石川による石川のための曲です。こんなん書いてますが、ダンスパフォーマンスがかなり好きな作品で、映像作品としては、かしまし物語と合わせて、頂点付近だと思っています。

大阪 恋の歌(2005年26th)

高橋愛が本気出したってよ。高橋愛が凄まじい歌唱力で他メンバーを圧倒。個人的に、この曲はプラチナ期=迷走期の入口だと思っています。ようやく活躍の舞台が整った高橋愛でしたが、明らかにモーニング娘の自力に陰りが見え始める。

これを感じ取れれば、いかに辻加護が偉大だったかがわかるはず。反面、辻加護時代が長すぎて、一番煽りを受けたのが高橋であることがわかります。

高橋愛さんは、それなりの評価を受けているんですが、彼女の総合力を考えれば、まだまだ評価を受けても良かったような気もします。やっぱりタイミングは大切なんですね。

色っぽい じれったい(2005年27th)

26枚目の状況見れば、エース格の起用が急務だとわかりますが、期待された久住も即戦力というほどではない。この曲を聴いてると、もがきを見ているようで、妙な気持ちになる。

直感2~逃がした魚は大きいぞ!~(2005年28th)

まだまだ、もがく。2という名称からもわかるかと思いますが、この曲はアルバムからの逆輸入です。確かにアルバムの中では、それなりに輝いた曲でしたが、所詮アルバム用の曲で、先手ではなく、劣勢からの奇策がやっぱり焦りを感じさせる。

スッペシャル ジェネレ~ション(2005年Berryz工房)

ベリーズ工房の中で一番楽曲力の高い作品だと思います。ただ、この段階で歌わせるのは少し尚早という感じも受けて、もう少し成長した彼女たちが歌ったらどのくらいのレベルに仕上げられたのかが非常に気になります。

あと、クオーター娘のりしゃこ全盛期のルックスで、めちゃくちゃ可愛い。嗣永さんもいますが、全く『ももち』風味はありません。

歩いてる(2006年31th)

私のモー娘。史は一度ここで幕を閉じることになりました。後に再ブレイクを聞きつけて、戻ってきた後に、その後のシングルを聴いてみましたが、合間にペッパー警部を挟んだものの、相当長い迷走期が続いていたようです。

特に、この後はAKB48が力を付けてくる時代で、さらに『ももいろクローバー』なんかも出てきます。今考えてみると、当のモーニング娘は完全に役者不足の状態で戦国時代に乗り込んで行ったんですね。

大きな愛でもてなして(2006年°C-ute)

これも楽曲力が高い。急激にモー娘。熱が冷めてきた時期なので、°C-uteのメンバーはひとりも知りませんが、歌が好きでかなり印象に残っています。

恋☆カナ(2006年、月島きらり)

メインのモーニング娘ではイマイチぱっとしなかった久住小春が、ソロ活動で爆発。この力を発揮させるだけの相性の良い曲がモーニング娘、在籍時になかったのは本当に残念ですね。めちゃくちゃ輝いてます。

ザ・ストレス(2006年、安倍なつみ)

結局おばさんにならなかったで、お馴染みの森高千里様のカバー。この曲のなっちはハロプロの女王って感じで、初期メンバーの貫禄か、比較的動きのあるダンスもサラッとこなしてみせる。

ちなみに、モー娘の卒業メンバーで一番素敵な年齢の重ね方をしたのが『なっち』で、30歳を超えて、めちゃくちゃ綺麗になっても、中身はやっぱりなっちなのは、本当に凄いと思います。

ほんとこの人は、なっち以外の形容が思い当たりません。いつまで経ってもなっち。そんな意味では森高さんとの相性も良いんでしょうね。

一切合切 あなたに§あ・げ・る♪(2006年、美勇伝)

最初は、また適当なユニット作ったな?って印象だったのですが、この曲はめちゃくちゃ好き。石川さんは、やっぱりこんな曲をやらせると輝きますよね。あと、岡田さんの声も印象的。

ペッパー警部(2008年37th)

まさにプラチナ期の奇跡。ピンクレディーからの鶴の一声で提供されたペッパー警部を素晴らしい完成度で歌いきる。往年の名曲ということで、楽曲力は申し分なし。

曲との相性で軸になるメンバーがたくさん出てきたのも幸運で、特に普段あまり目立たない亀井絵里と三井愛佳の大健闘が大きい、三井さんは完全にMVPですね。

少しずつ艶やかな表現力を身につけてきた高橋は水を得た魚のようだし、留学生のリンリンも凄くマッチしてる。大所帯になってからのモーニング娘で、ここまで全メンバーにしっかりと役割が振り分けられている曲はかなり珍しいと思います。

まさに、このメンバーだからこそ成り立った曲。しかし、つんくさんが一切ノータッチのようで、ファンとしては悲しい…

パパンケーキ(2008年、月島きらり)

久住小春のソロ曲で1番好きです。このはじけっぷりを見ると、モーニング娘での活動が相当嫌だったんでしょうね。アイドルとしての天性はハロプロ歴代メンバーの中でも、上から5番以内に入るはずです。

まじですかスカ!(2011年45th)

低迷に低迷を続けるモーニング娘に9期生という一筋の光明が確認できた一曲。私が一番好きだった時代のモーニング娘を感じさせる一曲で、持ち味は新旧のコントラスト。

オールドメンバーでは低迷期を耐え抜いたリーダー高橋が、素晴らしい表現力で9期をけん引。新メンバーでは鈴木香音がメイン並の活躍をした最初で最後の曲ではないでしょうか。明らかに彼女を意識した曲のように感じます。

実際、表情の使い方なんかも加入1曲目とは思えないくらい活き活きしており、6期の加入一曲目であるシャボン玉なんかと比べると、一目瞭然です。

そして、中堅メンバーとして三井さんも面白い感じで、全盛期で言うところの矢口みたいな存在なんでしょうね。群を抜いた高橋のパフォーマンスと9期のフレッシュさに注目。

彼と一緒にお店がしたい(2011年47thカップリング)

47枚目はメインよりカップリングの方が好き。モーニング娘のカップリングらしい曲で、普通に昔のモー娘のアルバムに入ってても全く違和感なさそう。

この曲が面白いのは、メンバーひとりひとりのソロVerが存在している点で、やっぱり高橋愛ちゃんのパフォーマンスが圧倒的なんだけど、かつてのモー娘らしい曲になってくると、鈴木香音ちゃんが輝くんで、本当にこの娘と全盛期メンバーとの共演を見たかった。

あと、香音ちゃん変顔本気出し過ぎ(爆笑)マジで笑った。

One・Two・Three(2012年50th)

まだエースと呼べるほどではないが、鞘師里保の圧倒的なダンスパフォーマンスに注目。これ私の感覚なんですけど、あまりにも他のメンバーとのダンススキルに差がありすぎて、鞘師が他メンに喧嘩売ってるようにしか見えません(笑)。

再ブレイク期の頂点はここらあたりから向こう数曲くらいで、鞘師のダンスが一番輝く曲だとも思います。プロダンサーの加入に、『冗談じゃねえよっ』な、6期の田中に道重。

マイペースを貫く佐藤。鞘師に唯一ついていく石田。突然の路線変更に命脈尽き果てた鈴木。などなど、色んな解釈ができる曲だと思うので、何度観ても飽きないですね~

Help me!!(2012年52th)

再ブレイクを築き上げたフォーメーションダンスの集大成と言える作品。ここら辺から鞘師さんがエースとして覚醒する。

愛の軍団(2013年54th)

再ブレイクをけん引してきた鞘師さんがめちゃくちゃ良い表情してる曲。また、佐藤さんのアンニュイな動きにも注目。この曲で、この娘を観ていると、ほんとに和みます。

Password is 0(2014年54th)

鞘師がまた本気だした!!イントロ付近で圧巻のパフォーマンスを見せつけるが、今度は石田さんも全く負けてない。ほんと、この曲の鞘師、石田のコンビはめっちゃ好きです。

それに、この2人に並ぶかたちで佐藤さんも踊っていますが、普通について行くのには驚かされました。乗馬で体の芯が鍛えられているのか道重なんかと比べても、圧倒的に上手いです。ただ、アクセントの付け方がなんか独特で、笑ってしまうんですけどね。

果たして再々ブレイクはくるのか?