ポチパパ 評判 北村紋義とヒカキンと猫のペット(まるお&もふこ)に思う事

最近のイチオシ、ユーチューバーは、ポチパパこと北村紋義さんです。そんな敏腕ドッグトレーナーの彼を見て、同じくユーチューブという舞台においてペットを金儲けに利用するトップユーチューバー「ヒカキン」には、思う事があります…。

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ポチパパ(北村紋義)の評判

まず、北村紋義さんなんですが、動物愛護に携わっている方です。見た目は、普通のおじさん(笑)なんですが、ドッグトレーナーとしてのスキルは凄まじいの一言。

本来、私は、動物愛護や弱者救済、男女平等、フリーセックスなどには懐疑的なスタンスです。なぜなら、その9割以上が日本の国体崩しとして、左翼に悪用されている状態だから。

私が考える弱者救済の在り方については、優先されるべきは強者救済です。それも真の強者。この「真の強者」とは何なのか?と言えば、それは資本というモノサシで計れない強者の事です。

実は、グローバリズムや資本主義による悪影響を最も受けているのは、貧富の拡大に悩む弱者ではありません。

最も悪影響を受けているのは、資本主義主導のグローバリズムによる均等化及び平均化により、劣化した国民の思考能力では評価しきれなくなってしまった人達(強者)なのです。

そのような真の強者を最大限に活かして、その波及効果で弱者を助ける。これがゼネラリズム的な弱者救済の基本です。

本来、国家運営の主役は、6割から8割程度からなる中産階級だと思います。しかし、資本主義主導のグローバリズムが極地に達した現代では、その数は減少の一途をたどります。

そうした状況において、国家の健全化(中産階級の増加)を差し置いて、弱者救済に取り組むなど、狂気の沙汰なのです。

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ポチパパは真の強者にあたる

これまでの説明では「真の強者」の概念が抽象的過ぎて、意味がわからないと思います。まぁ、私が考えている「真の強者」の定義には、いくつかの方向性があり、そのひとつが「職人」。

ポチパパこと北村紋義さんは、職人気質という意味で、「真の強者」に該当すると思います。

私が、この方に魅かれる理由は、動物愛護に対する崇高な理念に感銘受けた。とかではありません。上で紹介したとおり、動物愛護や弱者救済に関しては、あまり良いイメージを持っていません。

では何に魅かれたのか?それがドッグトレーナーとしての技術力です!!ユーチューバーポチパパがお気に入りになった決定的な動画があります。

「Vol 1 イタリアン・カネコルソ襲って来ます!(前編) Dog Rescue A&R」

イタリアン・カネコルソのティート君のトレーニング動画なのですが、飼い主以外の人を見ると、すかさず襲うようになってしまったティート君。

他のトレーナーも匙を投げる手の付けられない状況だったようですが、ポチパパの業により、見事に普通の犬になってしまったのです。

この間の紆余曲折については、私が語るより、ユーチューブの検索窓から「ポチパパ カネコルソ」で検索した方がわかりやすいと思います。

私が好きなゲームの世界にはビーストマスターなる存在が割と頻繁に登場しますが、リアルにも「ビーストマスター」は存在したようです。

【秋田犬アキラ】人生を変えた犬

他にも、ポチパパのターニングポイントになった「秋田犬アキラ」との物語も素敵です。

ちなみに、ポチパパさんのところの犬の中では、「武蔵くん」と「ワサビちゃん(?)」がお気に入り。武蔵は哀愁が漂い過ぎるし、ワサビは主人公感が半端ない。

あと、ポチパパファミリーの中では最強と名高いけど、見た目はぬいぐるみのような「大吉くん」も可愛い。

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その一方で猫を金儲けに使う偽善者ヒカキン

私は、守銭奴気質を全開にして、ペットで金儲けを企むユーチューバーは嫌いです。稀に、「白い手袋の柴犬ゆき」ちゃんのようなあまりの可愛さにやられてしまう事もありますが(笑)。この娘の可愛さは別格。

思えば、ポチパパさんは、素晴らしい技術をお持ちなのに、結果的に、こういった奴らの尻拭いをしているな!?と感じる事もあります。

この構図は、私が最も忌み嫌っている、「才のない者が才ある者に迷惑をかける」というもの。これは最も愚かで醜悪だと思っています。

動物愛護においての最優先

絶対にありえませんが、仮に私が動物愛護活動をするとすれば、まず叩くべきは、ペットを手軽に買える状況だと思います。

「愛玩動物」などという愚かな言葉が生まれる事自体が終わってますが、動物をペットとして気軽に買える状況が変わらない限り、ポチパパさんの悲願が成就する事はないでしょう。

そして、その状況に拍車をかけるのがヒカキンのような人気ユーチューバーがペットを使った動画を出す事。

余程、頭が悪くない限り、普通に考えればわかると思いますが、ヒカキンの動画を見たファンたちが、まるお&もふこの可愛さを見て、「ママ、パパに猫や犬をおねだりする」もしくは自分で買う状況は普通にあり得ます。

また、「菅ちゃん」じゃありませんが、「ラーメンと動物は視聴率を取るんだなぁ」(爆笑)的な発想で、偽善者ペット系ユーチューバーが増えるかもしれません。

仮にも、ヒカキンはトップユーチューバーかつパイオニア、その影響力は甚大です。そのような人物が、ペットを出しに使って金儲けをするという軽率な行動をとってしまうのはいかがなものか?…

ヒカキンが動画で語るペットの良さに釣られ、何も考えずに猫や犬を飼った人達が飼育を放棄したら…。

それは、その人達が悪いんであって、ヒカキンには関係ない。えぇ、ヒカキンが一般人ならそうでしょう。しかし、ヒカキンはユーチューバーとして模範になるべき存在。

本来、パイオニアにはその責務があるんです。

【警察沙汰】今まで受けた迷惑行為について全て話します【暴露】

このように先日、ヒカキンは「ガス抜き」、「スケープゴート」、「お涙頂戴」的な動画をアップロードしていました。

ヒカキンは、定期的に「入院してました」動画を出すよね。これって、溜まったヘイトを吐き出すためのガス抜き(パージ)だと思うんだよね。そう考えると、こいつは相当なやり手。

トップユーチューバーともなると、色々と大変なようですが、これは考え方によっては抑止力が働いているとも受け取れるんですよね。

そりゃあ、こういった犯罪じみた行為はいけませんが、なぜ自分がこういった脅威にさらされるかについて、今一度しっかりと考え直した方がよいと思いますね。

該当ツイートは削除されてしまっているので真実を確かめようがありませんが、「みずにゃん」により、福島原発事故関連のツイートが暴露されているようでしたし…仮に本当なら見事に左翼に利用されてんじゃん(爆笑、俗にいう、はだしのゲン能)

これだからノンポリは危険なんだよね。俺は右翼でも左翼でもない(ドヤッ)って奴ほど、共産主義もしくは、新自由主義に自然と洗脳されているという…。

そりゃあ、世相がグローバリズムなんだから、何も考えず頭空っぽで生きてれば、勝手にその思想に染まるのは当たり前。現代において、先進国の国民の9割以上は左翼(新自由主義寄り)気質です。

加えて、残りの1割未満に該当する、グローバリズムの空気に馴染めず、疎外感を感じている層には、共産主義者の魔の手が伸びてきます。

心にぽっかりと空いてしまった隙間に、甘言や理想論を突き付け、狂信者化させる手口。まぁ、ゼネラリスト(真の民主主義における国民)の最低条件は、これらの誘惑に断固としてNoを突き付けられる強い脳みそからですね。

有名税の重要性

ユーチューバーのヒカキンを見ていて、痛切に感じるのが、有名税の重要性です。我が国における税制度である「累進課税」の最高税率は住民税を含めると55%です。

私は税制度には、より可変的かつ細分化された累進課税の進化型を採用してほしいと思っていますが、税率は0%~90%くらいにすべきだと思っています。

エンタメ・芸能系ユーチューバーのように利益に対して、社会貢献度が低い(むしろマイナス?)職業には、最高税率である90%を課すべきだと思っています。無論、法人化による税金逃れも厳しく取り締まるべき。

しかしながら、まず実現は難しいという事で、現行の税制度では徴収できない差分を有名税にて払ってもらうのが妥当だと思っています。

その有名税の内訳なんですが、簡単に言えば抑止力と社会貢献の義務。抑止力は、国民による監視と圧力。そして、社会貢献は、言葉の通りです。

エンタメ・芸能系ユーチューバーの社会貢献度の低さは、言うまでもないでしょう。先日もハジメンこと「はじめしゃちょー」が、睡眠導入剤とエナジードリンクを一緒に飲む動画をアップロードして炎上してました。

そして、その前には同じく「UUUM」所属のワタナベマホトが、交際している女性の顔面を踏みつけるという暴挙に出ました…。

問題なのは、睡眠導入剤とエナジードリンクを一緒に飲む事ではなく、この程度のゴミ動画を面白いと思ってしまう大多数の視聴者です。

「はじめしゃちょー」のファン層のメインは、前途有望(笑)な若い方々のはずです。今後の日本の中心層を担う存在かと思いますが、そういった層に程度の低い感性を植え込む。これを悪影響と言わずして、何というのでしょう?

真の動物愛護団体への寄付も社会貢献になり得る?

こういったエンタメ・芸能系ユーチューバーの社会貢献には、色々な形があると思います。

そして、ポチパパさんとヒカキンを見ていて思ったのが、ヒカキンがこういった団体に寄付をするというのも、社会貢献の在り方と言えるのではないだろうか?

広い視野を持って見れば、無責任なヒカキンの行為の尻拭いをしているのがポチパパのような人達であるとも捉えられるわけですし。

どの程度の寄付が妥当かわからないと思いますので、私からのアドバイス。10億円程度が妥当だと思いますよ。

まぁ、社会貢献の理想の形は、政治活動なんですが。ヒカキンや「はじめしゃちょー」が政治について必死に勉強し、移民法案の危険性や消費税増税の悪影響なんかについて、視聴者に警鐘を鳴らす。

これをやれば、税率0%相当ですね。まさに、影響力を持つ彼らにしかできない善行ですよ。しかしながら、彼らを見ていると、逆に外国人参政権賛成とか、人頭税賛成とか言い出し始める確率の方が高そうですが(笑)

ヒカキンの寄付実績

この記事を読んでいる方に、参考資料として書いておきますが、ヒカキンは既に何度も寄付を実施しています。件の福島県への寄付も行っていますし、西日本集中豪雨の際も100万円をポンと募金しています。

加えて、自身の動画で募金も募っているので、これに賛同した方々の募金により、かなりの額が集まっているでしょう。この行為自体に対しては、否定のしようがありません。

ただし、これは私の個人的な考え方なんですが、ヒカキンのペットを使った軽率な行動。日々の箸にも棒にもかからないような動画の数々。これらの動画を今後の日本を担う層に向けて配信する行為。

全て含めて、経済的損失に換算したら、どのくらいになるんだろう?なんて考える事があります。

私としてはこれがゆくゆくは兆単位になるのではないかと思っています。これはヒカキンの行動次第では、日本の利益にも繋げる事ができるわけですから、トレンド芸人(ユーチューバー)の責任は重大ですね。

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ペットカフェのアイディアは意外に良いと思う

極論を言えば、必要ない動物を飼うという行為自体を止めるべきだと思っています。

しかしながら、私が「武蔵くん」や「ワサビちゃん(?)」、「ゆきちゃん」の姿に癒されているという事実もあるわけです。

動物が人々に提供してくれる癒しを軽視する事はできない。というのならば、ペットカフェのような構想が、妥協点としては最良ではないか?とも思っています。

ペットを飼育する能力の高い人物が、法で定められた上限(店舗数)に従い、人々にペットとの交流の場を提供する。

ポチパパは大阪に広い土地を購入し、ドッグトレーニングと共に、人と犬との触れ合いの場所も提供しています。そう考えると、私が思っている以上に凄い人なのかもしれません。

狩猟犬について

必要のないペットを飼う行為は止めるべき。と言いましたが、必要のある動物とは?

そのひとつの例が狩猟犬だと思っています。これは人間が生きる糧として犬を飼う行為だと思っていますが、その行為自体は人のエゴでしょう。

しかし、大事なパートナーを危険に晒して生きる糧を得る。もしそこに信頼関係が生まれているのだとしたら、これはもう他人が口出しできる次元ではないと思っています。