シロア モンスト攻略のパイオニア 光と闇は黒歴史?白歴史?中二病よ永遠なれ

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ユーチューバー シロアについて

シロア君は、知る人ぞ知るユーチューバーという感じではないでしょうか。モンスト攻略のパイオニアとして名を馳せるも、モンストブームの終わりに伴い、人気も下降気味。

かつては、100万再生は当たり前の人気配信者で、中には200万、300万再生を超える動画もちらほら見受けられました。

このシロア君なのですが、実はよくよく考えてみると、私のユーチューブのはしり的な存在であります。私は、モンストからユーチューブを積極的に見るようになったので、その頃、有名だったシロア君の攻略動画はかなり見させてもらいました。

モンスト攻略のパイオニア

初期の頃にモンスト人気に貢献したユーチューバーといえば、ヒカキンと瀬戸弘司が有名です。しかし、「モンスト攻略」というジャンルなら、シロア君の貢献度は相当なものだと思います。

当時は、GameWithの「ナウシカの殴」(なうしろ結成前)とSRGAMEのシロアの動画さえ見ていれば攻略は事足りていましたよね。

シロア君のイザナミ攻略動画を見ながら、初イザナミをゲットした時は、モンストの面白さの頂点でしたね。

弟系キャラ

シロア君の人気は、モンスト人気に乗じた節はありますが、意外に弟系キャラという属性が強いんじゃないかと思っています。

当時は、中学生くらいだったので、中二病というよりかは、普通の中学生で、個人的には可愛らしい弟を見ているような気分で動画を見ていましたね。

「中学生だからしょうがないよね」という感じで見られるのが魅力だったシロア君ですが、成長と共に垢抜けてきたので、モンスト人気と弟系キャラという、チャンネルにおける2本柱を失ったんですね。

数年前になりますが、シロア君が「しろくろちゃんねる」に出演した事があります。その時に「ちゅうにー」さんが弟系キャラ云々(でんでん)と言っていて、「めっちゃ、わかる~」って感じでした。

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シロアの黒歴史?『光と闇』

今日は、別にシロア君のモンスト攻略について書きたかったわけではなく、本題はコレです。シロア君のユーザーなら知っている人も多いかと思われる自主製作映画。

個人的に、この作品について非常に思うところがあり、世間では黒歴史なんて言われています。

中学生だったシロア君が、主人公の自主製作映画で、主人公:シロア、ライバル:シロア、武器屋のおっさん:シロアなどなど、かなりはっちゃけたキャストです(爆笑)。

ごった煮要素の強い作品で、良い作品を作る為には、名作の良い部分を少しずつ取り入れれば良いんだ。という中二病的発想を地で行きます。

音楽にもそれが体現されていて、宿屋のBGMが「遥かなる故郷」だったり、VS強ボスが「テリーのワンダーランド VSミレーユ戦」だったりと、著作物という垣根を超えた作品であります。(笑)

『光と闇2』のシロアVSヴェルファニアのBGMがめちゃくちゃカッコいいんだけど、いくら調べても原曲がわからん。最近のゲーム?それともアニメ?あと、剣が力作すぐるwww。しかも、主人公なのに暗黒剣。セシルかよっ!?

いきなりチートでレベル上げ(爆笑)

私みたいにドラクエではスライムを何匹も倒してレベル上げをする人からすると真っ青になる。『光と闇2』の一幕なんですけど、開始早々、運営の不備を突いてレベル上げに精を出す勇者には、全力で突っ込んじゃいました(笑)。

なんか、ゆとり世代の本質を垣間見た感じになり、チートユーザーの気持ちが少しわかりました。

『転生したらスライムだった件』っていう作品がありますが、このタイトルからも感じるように、最近の若い世代って、斜め上の視点から何かを見るのが好きなんですかね?

金策は運営の意表を突け(爆笑)

『光と闇2』の世界でも、前作で苦楽を共にしたKZMと再会を果たすシロア。途中、戦力強化の為に金策をする事になるのですが、真面目にモンスターを倒すのではなく、またも外法に手を染める事に…。

1から2へのアップデートに際して、1のデータを一部流用している事に気づいた彼らは、それを悪用して、大金を引き出そうとします。

「こいつら、真面目にゲームやる気ないやろ」と、ここでも突っ込みを入れてしまいましたが、シロア君は、このような発想からもわかるように、チーター寄りの感性ですよね。

かねてより、モンストでのチート疑惑が噂されていましたが、そんな噂が出てくるのも何となくわかるような気が(笑)

続きがとても気になる『光と闇2(第7話)』

クッション性のベースを剣で叩いて修行に励む勇者の絵面も面白いんですが、『光と闇2』は第7話で未完のまま終わりを迎えます。

この7話は、作中におけるターニングポイントになっていて、ドラゴンボールでいうところのスーパーサイヤ人、ブリーチでいうところの卍解。忍空でいうところの勝身煙(笑)に代表するような主人公が新たな能力に覚醒するシーンがあります。

この時の台詞と演技が、中二病全開で、中二病メーターが振り切れんばかりの恥ずかしさに見舞われました。厨二病の私ですら、受け切れんかった…(爆笑)。

ただ、ココからどう料理していくかが激しく気になるところで、意外に、私のように次回を待っているってファンは多いんじゃないですかね?

あと、彼の名誉の為に言っておくと、「はじめしゃちょー」のやってる小学生の学芸会レベルのドラマよりは、よっぽどマシだと思うよ。

今の時代は編集ソフトが非常に高性能なのか、中学生とは思えない編集だし。『何かを表現する』って意味では、なかなかガッツのある作品に感じた。

てか、「はじめしゃちょー」のドラマに出てる女の子役の人、女王の教室に出てた「伊藤沙莉」じゃない?このドラマ、意外に見た顔が出てるな。
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『光と闇』に見たシロアの心意気

シロア君の『光と闇』は、世間的には黒歴史とされています。しかし、そんな評価を受けながら、動画を消さないのは偉いですよね。

私は、そのうち動画を削除して、なかった事にすると思ってたんですが、数年経った今でも動画は健在です。なんか、俺の歴史は、『光の闇』も含めての俺だ。みたいな

こんな感じで、強烈なメッセージ性を感じました。昨今は大人ですら黒歴史は消去してしまえ、という風潮なので、印象深かったです。まぁ、そもそも本人は黒歴史とすら認識していないかもしれませんが(笑)

恥ずかしい事には恥ずかしいが、黒歴史と言うほどでもない事柄を『白歴史』なんて言うみたいです。

この白歴史って、エンターティナーにとってみれば、話の種になったりします。ゆづか姫の『ちゅーちゅーらぶりー』なんて、めっちゃ鉄板ネタじゃん(爆笑)。それを完コピする『よっさん』の動画はめっちゃウケました。

ゆとり世代が寒いのは大人が寒いから!?

ゆとり世代が寒いのは言わずもがな、結局それって、その見本になる大人が寒いからなんですよね。

ユーチューバーを見てみても、最近ではラファエルが水耕栽培の動画を削除しました。更に前には『坂上めぐみ』さんが、ゲームを割って炎上後に謝罪動画を出し、その謝罪動画をスピード削除するという…。