シャイニングフォース外伝2 邪神の覚醒戦闘24 最終戦闘

ニック王子の生贄を阻止されたワードラーは、咄嗟に自身とヒンデルを生贄にする事で邪心イ・オムが蘇らせる。「破邪の剣」の退魔の力がどこまで通用するか？

最終戦闘（戦闘24）攻略

勝利条件	イオムを撃破
敗北条件	シュウの撃破

イ・オム本体が使用するデーモンブレス2の対抗策として「回復の実」があると役立つので、事前に購入しておくのもよいだろう。

回復役3人の総MPによっては、回復が追いつかない可能性がある。

最終面は、HPの高い敵が5体出現する。イオム本体をはじめ、イオムの分身が左右に2体ずつ。さらに、イオムの眷属であるイオムドールが2体出現する。

両端のイオムドールは2歩ずつ進み、射程範囲に相手がいると、最大5マス進んでくる。HPが150程度あり、倒しても次のターンに復活するので、倒す前に初期配置される位置を味方で塞いでしまおう。

その後に、イオムの分身を左、右の順で各個撃破していく。イオム分身はデーモンブレス1（効果範囲は周囲1マス）、イオム本体はデーモンブレス2（効果範囲は周囲2マス）を使用してくる。ダメージはいずれも25程度の強力な攻撃。

イオムは移動しないので、味方で囲うよりも、攻撃力の高いキャラを2、3人程度使い、チクチクと攻撃しダメージを蓄積させ、HPが減ってきたらいっきに総攻撃を仕掛けて倒す。

イオム3体の攻撃範囲は重ならないので、1体1体個別に相手にできる。

このマップの攻略ポイントは、回復役のMP節約なので、デーモンブレスで広範囲にダメージを喰らってしまうのは絶対に避けたい。

イオム分身（左）は、攻撃力の高いキャラで四方を囲み、グラハムやチェスターでデーモンブレス1の射程に入らないよう間接攻撃を仕掛ける。こうすればデーモンブレスは最大1人しか当たらない。

イオム分身（右）は、一部イオム本体のデーモンブレスの射程に重なるので、バリーと攻撃力の高いキャラで直接攻撃を仕掛け、グラハムやチェスターの間接攻撃で倒すとよい。

そして、イオム本体は、「破邪の剣」を装備したニックで1撃を加えた後に、左右からバルキリーを装備したキャラとバスターショットを装備したキャラ。正面から最も直接攻撃が強力なキャラの3人でチクチクとダメージを蓄積させていく。

こうすれば強力なデーモンブレス2は最大1人にしか当たらない。左右の味方がデーモンブレスを受けた場合、後方に退避させヒール3で回復。

イオム本体は、高確率で直接攻撃にも間接攻撃にも反撃してくるので、デーモンブレスを1発喰らったら、素直に退くか回復した方がよい。

正面の味方がデーモンブレスを受けた場合は、ヒール3で回復させて、そのまま攻撃を続ける。

イオム本体のデーモンブレス2が強力なため、固まって総攻撃を仕掛けるのは現実的ではないので、回復役はビル、セイン、サラの3人とも総動員させるべきだろう。

足りない場合は、イビルビショップが落とす「恵みの雨」を使ったり、ひとつ前の戦闘で入手した「白のリング」を使用するとよいだろう。「回復の実」を多めに持っていくのも有効だ。

基本戦法は上に記したものだが、キャラが十分に育っているなら、イオムドールの対処とイオムを相手にする部隊を分けてもよいだろう。

この戦闘では、ほとんどの味方が攻撃に参加できないので、イオムドールを延々と相手にする余裕が十分にある。

最終面だが、最もレベル上げに向いているステージ。イオムドールは、初期配置される位置を味方で塞がない限りは、延々と出現する。

また、経験値取得限界も転職後レベル27と、これまでの敵に比べると、圧倒的に高い。更に、イオム（触手）なら転職後47、イオム（本体）なら転職後87までのレベル上げが可能。

ただし、本作から各キャラのステータスにそれぞれ成長限界が設定されたのもあり、転職後レベル20以降のレベル上げはほとんど意味がない。

ちなみに、イオムドールをレベル上げに使う場合は、イオムドールの素早さを上回る「21」以上の素早さが重要になってくる。クイックや「疾風のリング」の装備で補おう。

また、クイックの素早さ上昇効果が行動順に反映されるのは次のターン以降のようで、すぐには発揮されない模様。

名称	入手場所
恵みの雨	イビルビショップが落とす

壮絶な戦いの末にイ・オムを撃退した光の軍勢。イ・オムは瀕死のワードラーを連れ魔界に帰ってしまう。ワードラーの野望と共に崩れゆく神殿。シュウはヒンデルと共に死ぬ事を覚悟するが、ナターシャの必死の説得により脱出する。