ティアリングサーガ シャロン キャラ紹介と育成方針

ティアリングサーガのキャラ「シャロン」の紹介と育成方針。通常攻略と対戦それぞれの運用方法。各マップの地形撃破数も考察。騎馬ユニットの機動力を活かした弓によるヒット&アウェイが強い。

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シャロンの人物像

亡国バージェの騎士。ビルフォードと共に故国復興を目指し、傭兵稼業に精を出す。

傭兵としてセネー守備隊の任に就いた時の事だ。ウエルトより北上してきたラゼリア解放軍の中に、かつての恋人ラフィンを見た。

バージェ滅亡から過酷な人生を歩んできたシャロンの脳裏には恨み言も過ったが、かつての同志であり、恋人でもあるラフィンとの再会の喜びの方が勝る。

エンディング後は、ラフィンと共にバージェ復興に尽力した。

シャロンについて気になるのが、ビルフォードとの関係。支援効果を確認すると、ビルフォードが一方的にシャロンから恩恵を受ける。

主君と慕うビルフォードから、何の支援効果も受けられないのは、女心のシビアさを表しているようで複雑な気分だ。

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シャロンの能力

肩書(二つ名)バージェの騎士/赤の弓騎士
武器レディナイト剣/弓
アローナイト(騎乗)剣/弓
アローナイト(徒歩)剣/弓
兵種レディナイト歩兵
アローナイト(騎乗)騎馬
アローナイト(徒歩)歩兵
Lv上限レディナイト20
アローナイト40
クラスチェンジアイテムナイトの証
加入方法パターン①マップ10でラフィンがシャロンと会話すると仲間になる
パターン②マップ10クリア時にシャロン、ビルフォードが生存している
初期装備ボウガン、エストック/革の盾
専用装備なし
地形系スキル城の戦士(初期)/森の戦士/草原の戦士/山の戦士/海の戦士/辺境の戦士

成長率と能力上限

StrSklAgiDefMagLukWlvMHPMv
成長率25%35%45%20%10%25%35%55%0%
初期能力(Lv6)79106078244(初期)
クラスチェンジ+1+10+100+1+2+3
レディナイト(上限)19202018153018604(初期)
アローナイト騎乗(上限)20212019153019607(初期)
アローナイト徒歩(上限)19202018153019604(初期)

覚えるスキル

初期城の戦士
Lv15突撃
Lv32再移動

支援効果

※1 マップ10クリア時にラフィンとシャロンがリュナン軍にいる事がクラスチェンジイベントの発生条件(任意で、するか、しないかを選べる)

キャラ与える受ける条件
ラフィン5%
5%
10%
5%
初期
※1 マップ10クリア時にラフィンがクラスチェンジした場合
ビルフォード15%0%マップ10でビルフォードを仲間にする

地形移動コスト

クラス



海/湖

レディナイト1111222223
アローナイト(騎乗)1133445
アローナイト(徒歩)1111222223

想定地形撃破数

※1 ()内はシナリオナンバー

※2 各シナリオの地形撃破数は理論値より、やや少なく見積もっています

※3 プレーヤーの育成方針により不確定要素が入るマップは除外

城砦城内平地草原森林山岳辺境海川闘技場
★(リグリア砦)★(モースの塔)★(30or34)★(エリアル洞窟)★(イスラ沼)★(リグリア砦)

通常攻略評価

アローナイトは、既にケイトがおり、その後もシロウやレオンハートなど騎乗できる弓使いが続々と加入してくる。

そのため、そのうち育てようと思っていると、他のキャラに目移りしてしまい、最後まで育てられない事も多々ありそうだ。

意外なところに敵が潜んでいるもので、それが同時加入するビルフォード。レベルアップでMvの成長するアーマーナイトという事で、非常にインパクトがあり、その陰に隠れてしまいやすい。

しかし、アローナイトの高い機動力とスキルの再移動を駆使したヒット&アウェイ戦法は、ティアリングサーガでは非常に有用なため、馬上で弓を使えるというだけで、価値は高い。

また、ケイトは覚えない突撃をLv15という早期に習得し、一方的な間接攻撃が可能。さらに、突撃を活かすためのAgiの成長率もかなり高い。

成長率や習得スキルを見ると、全く無駄のない洗練されたキャラという事がわかる。初期Agiも悪くないので、特に吟味をしなくとも上限に達するだろう。

終盤は騎乗不可マップ中心だが、クラスチェンジ後もレディナイトの特性を受け継ぎ、徒歩でも弓が使用可能。そのため、終盤に全く役に立たなくなるという心配は無用だ。

対戦評価

アローナイトのシャロンは、集団ヒット&アウェイ戦法で、チクチクとダメージを与えていけるので、極限対戦でも決して腐らない中堅キャラ。

シャロンとの間に強力な相互支援効果が発生するラフィンは、同じくヒット&アウェイ戦法が可能なので、まさに最良のパートナーと言えるだろう。

一方、ビルフォードへの支援は、効果こそ高いが、ジェネラルというクラスが微妙なポジションなので、使いにくい。

最も相性の良いマップが草原。ヒット&アウェイが有効な広いマップが多く、総出撃数も多い。パートナーであるラフィンを含めた出撃が十分に考えられるだろう。

その他のマップでも使えない事はないが、出撃数が限定されるマップでは、支援効果が優秀なケイトに先を越される事も多そうだ。

また、騎乗不可マップでも剣と弓を使い分けられるため、完全な死に駒にはならない。

おすすめ武器は、「ルナの剣」や「ドラゴンアロー」、「ガトリングボウ」。命中率を重視するなら「スピニングボウ」も面白い。突撃を有効活用したいなら「手弓」も重要だろう。

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シャロンの対戦に向けた育成方針

シャロンの地形系スキル

初期スキルは「城の戦士」のみなので、地形系スキルをフル習得させる事が可能。剣闘士にも向いていないので、特に悩む事なくブラードでのスキル習得を行える。

対戦では、高い移動力と再移動を組み合わせたヒット&アウェイ戦法が主流なので、草原や海川のマップが重要になる。