ワンピース ベストエピソード 面白い回 名シーン ランキング

ワンピース(ONE PIECE)の個人的な面白い回、名シーンのランキング。1980年代生まれ少年ジャンプファンが贈るベストエピソード集。

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ワンピース(ONE PIECE)とは?

ワンピース(ONE PIECE)は、ドラゴンボールZの連載が終わり、読者の傷心を体現するかのような少年ジャンプの暗黒期に突如現れた光明。

第二期正統バトル漫画ブームの口火を切った伝説の漫画で、そこから「HUNTER×HUNTER」、「NARUTO ナルト」など、今日を席巻する名作が多数生まれた。

ワンピースの興隆と衰退

ワンピースという漫画をリアルタイムで見てきた私にとって、この漫画の興隆と衰退は印象深いです。少年ジャンプの正統バトル漫画は、基本的に1度衰退したら、戻ってこない事が多いです。

しかし、ワンピースは、面白さのバロメーターという観点から見た、興隆と衰退が何度もあった漫画です。そんな漫画の特に面白い回をランキング形式で取り上げたベストエピソード集が気になったので作ってみました。

尾田栄一郎の特徴

ワンピースが今日まで人気を維持しているのは、作者である尾田栄一郎の技術が、資本主義やグローバリズムに合致しているからだと思います。

これは決して、資本主義やグローバリズムにゲタを履かされているという揶揄ではなく、アートと利益を絶妙なバランスで融合させた漫画という意味です。

やはり、特筆すべきは、キャラの生産力でしょう。決して雑ではない、そこそこのキャラをどんどん漫画に登場させるのは尾田さんの大きな強みだと思います。

これは、おニャン子クラブ、モーニング娘。、AKB48など、大所帯アイドルが人気を博するのとも通ずる部分があるのではないかと思っています。

資本主義において、効率的に稼ぐためには、40点~60点くらいの商品を量産する手法なので、そこを見事に突いているのがワンピースという漫画です。

また、この部分を尾田栄一郎のキャラクター力に置き換えてみると、50点~80点くらいに換算できるので、現代に蔓延る質を度外視した利益盲従型ビジネスとも違うと思います。

普通に考えて、コミックスが90巻続いている事を考えると、現在のワンピースという漫画の質は十分に高いと思っています。

最近でいえば、ワノ国編でビッグ・マムが記憶喪失になるアイディアに対して、「コミックス90巻以上にして、まだこのアイディアが出てくるのか!!」と感心してしまいました。

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ワンピース エピソードランキング4位~8位

第8位「VSドン・クリーク」(7巻)

ドン・クリーク海賊艦隊戦闘総隊長のギンとサンジのエピソードが素敵です。この回は、割とクリークより、ギンの方が好きという読者も多いのではないでしょうか。

サンジの優しさに触れる事により、冷徹な鬼人の刃が鈍る、という感じなのですが、最後にはルフィによって倒されたクリークと一緒に再起を誓います。(MH5の毒を喰らった状態)

SBSは、あまり読んでないので、その後はわかりませんが、ギンに関しては再登場させるべきキャラですよね。今度は、クリークと二枚看板なんて設定が面白そうです。

戦闘面においては、クリークよりもギンの方が強そうで、不意打ちかつ片足とはいえ、ゼフを封じ込めてますからね。

本来、ゼフクラスの海賊なら、片足、片腕を失ったくらいで、イースト・ブルーの海賊ごときにやられてしまうなんて事はないはずです。それを封じ込めるくらいなので、ギンの戦闘力は相当なものではないでしょうか?

確か、クリークの海賊団は、グランドラインに入って早々に天災(ミホークの気まぐれ)に巻き込まれてしまったんですよね。

第7位「コリーダコロシアム」(71巻)

ドレスローザ編自体は、ドフラミンゴのファミリーがふざけた奴らばかりという事で、イマイチ盛り上がりませんでした。

しかし、物語の途中から始まるコリーダコロシアム編は、非常に面白い。尾田さんが大得意な大風呂敷も炸裂し、多数、新キャラが登場します。

コミックス70巻以降で、これだけ新キャラを登場させ、しかも、各キャラそれなりにバックグラウンドがしっかりしてるのは、普通に凄い。このキャラはどんなキャラなんだろう?って考えるだけでもワクワクしてきます。

また、コロシアムに登場した新キャラの一部は、後に麦わら海賊団の傘下に入り、総勢5000名を超える大船団になります。

コリーダコロシアムのシメは、革命軍参謀総長「サボ」の登場で、この一連の流れは秀逸です。

ドレスローザ編の終幕「ルフィVSドフラミンゴ」は、かなり正統派バトルで、こちらも結構、面白かったですね。

第6位「集結シャボンティ諸島」(51巻)

モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの海賊団は、最悪の世代の筆頭として数えられています。

グランドラインの航路は、シャボンティ諸島を境に前半の海と後半の海に分かれています。後半の海に向かうためには、海底へ潜り、レッドラインを越える必要があるため、シャボンティ諸島はどのルートにおいても必ず通過する必要がある場所です。

そして、ルフィと時を同じくして旗揚げした海賊団が一同に集結するのがシャボンティ諸島編です。

ある意味、これから幕を開ける新世界編の予習とも言うべき回で、最悪の世代の正体が次々に明かされていきます。そして、この世代の海賊たちがまた魅力的なんですよね。

尾田さんの強みは、50点~80点くらいの漫画を長く書き続けられる点ですが、60~80点くらいのキャラクターを次々に生み出せるのも強みだと思います。

これが面白いところで、現在100巻に到達しようかという超大作ですが、ワンピースには90点を超えるようなキャラは一人も存在しません。

そして、集結シャボンティ諸島において強烈なスパイスを利かせているのが、前時代の伝説「シルバーズ・レイリー」でしょう。こんなキャラを登場させる事で、グッと深みが増します。

第5位「ルフィVSブルーノ」(40巻)

個人的に、エニエス・ロビー編、というかウォーターセブン編最大の見せ場です。

ワンピースの主人公であるルフィには、バトル漫画のお決まり、何らかの能力に覚醒するシーンが幾度かあります。

その中でも圧倒的にカッコいいのが、VSブルーノ戦でのギア2覚醒です。敗北による強さへの渇望とCP9の六式がヒントになり、新たな力を手に入れます。

圧倒的な強さで、ブルーノを打ち負かし、物語は加速していきます。

ゴム人間なので血管が柔軟という長所を最大限に活かすために、ゴムの体でポンピングし、心拍数を爆発的に上げるアイディアも面白いですよね。また、その際に起こる体が赤くなる変化も裏・蓮華のようでカッコいいです。

その反面、VSルッチなんかはイマイチ盛り上がりに欠けます。そもそも、CP9エリート中のエリートが、この段階のルフィに負ける事自体が不可解です。これにより、読者の世界政府=強大な権力という認識を薄れさせてしまった感もありました。

例を出すと、ホールケーキアイランド編でビッグ・マムを倒してしまうくらいの失態です。

第4位「タイヨウの海賊団(回想)」(63巻)

冒険家フィッシャー・タイガーを中心とした黄金期魚人街のエピソード。

当時の魚人街には、フィッシャー・タイガーをはじめ、海峡のジンベエ、アーロンなどそうそうたる面々が揃っていた。

マリージョアにおけるフィッシャー・タイガーの奴隷解放に伴って、魚人街の兄弟分たちが結成したのが「タイヨウの海賊団」。海賊団の結成は、兄貴分フィッシャー・タイガーと奴隷たちの保護が目的で、天竜人の持ち物である刻印に、重ねるかたちで海賊団のマークを刻印する特徴を持つ。

この回想では、アーロンやジンベエの過去を垣間見れるので、彼らの人物像をより深く理解できます。

また、愛の人オトヒメがナイスキャラだったり、後に革命軍の幹部にまでなった奴隷少女コアラが幼少の姿で登場したりもする。

タイヨウの海賊団の伏線が回収されたり、ジンベエやアーロンの過去が語られるのも面白いです。さらに、ジンベイがルフィに対して最初に抱いた恩義の正体が、七武海加入の恩赦のひとつ「アーロン釈放」の後始末であった事がわかります。

やはり、最大の見せ場は、フィッシャー・タイガーの死で、人間の奴隷解放に燃えた男が、人間の血の輸血を拒否して死ぬ場面でしょう。

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第3位「VSキャプテン・クロ」

麦わら海賊団のクルー「ウソップ」の出身地であるシロップ村で人知れず起こった名もなき戦い。

村の屋敷の執事に扮するかつての大悪党「キャプテン・クロ」とルフィの一戦です。麦わら海賊団を結成し、向かうところ敵なし状態のルフィの前に立ちはだかった最初の強敵ともいえるでしょう。

クロネコ海賊団の野望を知ったルフィとウソップは、村に上陸するための坂道にて、海賊団を迎撃します。

また、クロネコ海賊団の野望を知ったウソップは、戦闘を前に村に真実を伝えに行きます。しかし、普段から嘘八百を並べるウソップの言葉を信用する村人は一人もいません。

まさに「オオカミ少年」状態ですが、このエピソードの良いところは、「信じてもらえないなら凶事をなかった事にする」を実現するためウソップが奔走する点です。

その心意気に共感した麦わら海賊団が、ウソップと共闘し、見事クロネコ海賊団を迎撃するお話。

いつもは村人たちを困らせる嘘つき少年のウソップにより村が救われたとも知らず、平和な朝を迎えるシーンが素敵です。

キャプテン・クロの存在感は異常

キャプテン・クロは「百計のクロ」の異名を取る海賊で、かつてイースト・ブルーを舞台に暴れ回る。率いていたクロネコ海賊団は、どうやら当時から船長ワンマンタイプの集まりだったらしい。

「猫の手」を模したグローブと5本の刀剣を一体型にした武器を両手にはめて戦う。また、中二病心をグラつかせる「杓死」(平たくいったら瞬天殺)という技を使う。

杓死を可能とするのが、クロの脚力で、その無音移動術は「抜き足」と呼ばれている。そして、抜き足状態の猫の手による無差別攻撃が「杓死」です。どう考えても、縮地と瞬天殺からインスパイアした感が凄い(笑)

キャプテン・クロが六式の剃を使えたかどうかはわかりませんが、仮に習得していないなら、伸びしろは凄いですよね。月歩との相性も良さそう。

そこに「見聞色の覇気」が加わると、さらに恐ろしい技として完成されそうです。

また、ルフィに杓死を使った時は、猫の手が半分折られている状態だったので、攻撃力も半減していたはず。

イースト・ブルーの海賊は、基本的に印象に残る奴らが多いのですが、その筆頭がキャプテン・クロではないでしょうか。

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第2位「インペルダウン潜入~脱獄」

この当時のワンピースには、はっきりと食傷を感じていました。ワーストエピソードランキング常連(笑)の「VSフォクシー海賊団」、演出過剰の割にイマイチ盛り上がりに欠けるウォーターセブン編。

また、CP9やエニエス・ロビー、バスターコールと世界政府の強大な権力を惜しげもなく投じた割に、イマイチ迫力がないエニエス・ロビー編にトドメを刺された状態でした。

はっきり言って、CP9やバスターコールのカードを切るのは時期尚早だったと言わざるを得ません。

この状態で、七武海ワースト1の「ゲッコー・モリア」との一戦を見せられゲンナリしました。ナイトメアルフィ(爆笑)。尾田さんて、なんか、時折こうゆう悪ふざけを入れてくるよね…。

このように面白さのバロメーターが下限付近だったので、そこからの頂上決戦編はめちゃくちゃ興奮しました。

特に好きなのが、インペルダウンからマリンフォードでの頂上決戦への流れです。

やはり、インペルダウン編の立役者といえば、漫画における伏線の使い方と少年ジャンプのお約束を心得た「ボンちゃん(ボン・クレー)」、「バギー」、「Mr3」の存在。

イースト・ブルーやグランドラインで出会った、かつての敵と共闘し、快進撃を続けるルフィ一行が面白すぎる。

また、途中からはインペルダウンLEVEL5.5番地のニューカマーランドの面々が加わり、本当に収拾がつかなくなりました(笑)。

インペルダウンの職員の1人が言い放った「色々な意味で止まりません」が、まさに体現されている回で、読み進めていくたびにテンションが上がっていくのを感じます。

そこから生ける伝説「白ひげ」の死に様。最愛の兄「エース」の死と、読者の心境が目まぐるしく変わります。

シャボンティ諸島から始まる頂上決戦編は、各話のエピソードが面白いというよりかは、全体的な仕上がりの高いエピソードだと思います。そこに、ウォーターセブン編やスリラーバーグ編からの急上昇が加わるので、より面白く感じますよね。

解き放たれる悪党たち

ルフィのインペルダウンからの脱獄作戦は、収監されている悪党たちを次々と逃がして、加勢させる方法。

ルフィがインペルダウンの入口にたどり着く頃には、歴史的な大悪党も解放されてしまいます。元七武海のジンベエ、クロコダイルをはじめ、サンファン・ウルフ、アバロ・ピサロ、バスコ・ショット、カタリーナ・デボンなど気になるキャラが多数登場。

極めつけが、「雨のシリュウ」で、看守長マゼランだけではなく、裏の看守長まで揃えてくるとは、そつがありません。この思わぬ伏兵の存在も、インペルダウン編の面白さに深みを出してます。

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第1位「モンブラン・ノーランドと大戦士カルガラの友情(回想)」

「うそつきノーランド」の童話から始まる空島編。この童話は、実話が元になっていて、物語の主人公ノーランドこそが、モンブラン・クリケットの先祖「モンブラン・ノーランド」。

童話そのものは、子供たちの嘘を戒めるためのお話ですが、実際には探検家モンブラン・ノーランドが、親友カルガラとの再会を果たせず、無念の死を遂げるお話です。

紆余曲折の末、ノーランドはカルガラと大親友になり、探検家の彼は再開を誓い、報告のため母国へ帰還します。ノーランドの報告を受けた王は、すぐさま探検隊を結成し、再び黄金郷に向かいます。

しかし、運命の悪戯か、ノーランドが再びたどり着く前に、シャンドラはノックアップストリームによって空高く突き上げられてしまったのです。

奇しくも、ノックアップストリームに乗って、やってきた麦わらの海賊団により、400年越しの約束が果たされました。

超良キャラのモンブラン・ノーランド

空島編の回想には、モンブラン・ノーランドと大戦士カルガラとの出会いが描かれる部分があります。この回がめちゃくちゃ良くて、古代の風習に翻弄され続ける部族と、その呪いに打ち勝とうとする植物学者の戦いが描かれます。

カルガラ「…答えを言え…おれは今…何を殺した…」

ノーランド「ヘビだ」

この一連の流れが名回すぎます!!それに、カルガラの子孫であるワイパーもめちゃくちゃ良キャラなんですよね。

無口で無骨な青年ながら、先祖に想いを馳せるピュアな心の持ち主で、表情なんかもよく描かれています。

何かこのお話には、進歩の軽視に対してだけではなく、風習やしきたりの軽視に対しても、警鐘を鳴らす深いお話なのではないかと思っています。

ゴッド・エネルで始まる強さのインフレ

ノーランドとカルガラの回想なんかもあり、空島編は基本的に面白いのですが、「ゴッド・エネル」の存在はワンピースという漫画におけるターニングポイントになったと思います。

まず、なんといっても「ゴロゴロの実」というロギア系の悪魔の実を食べている点。確か、本編ではスモーカー大佐の「モクモクの実」、クロコダイルの「スナスナの実」が、ルフィが対峙したロギア系能力者だったはずです。

個人的には、RPGにおける五行に属する実がロギア系の中でも別格だと思っているのですが、エネルは初の純粋な五行に属するロギア系です。

クロコダイルの「スナスナの実」も地に属していそうですが、後のエドワード・ニューゲート(白ひげ)の「グラグラの実」により、完全に霞んでしまいました。

しかも、「グラグラの実」はパラミシア系に属しているようですからね。どう考えてもロギア系なんですけどね(笑)

まさにエネルは自然現象そのものなので、こいつの強さの設定にはかなり気を使ったと思います。空島という俗世間とは隔絶された場所が舞台になっている点にも注目です。

これにより無理に懸賞金を設定する必要がなくなりますからね。

また、これは後に判明した事実ですが、エネルが使っていた「マントラ」という技は、「見聞色の覇気」の派生技に該当します。

つまり、強力なロギア系かつ一定レベル以上の「見聞色の覇気」を修めた相手という事で、どう考えてもこの段階のルフィがかなう相手ではないのです。

そこで、ロギア系には弱点となるパラミシア系が存在するという概念を導入したのでしょう。

この設定自体は当時、非常に面白いと思ったのですが、結局、この仕組みを最大限に活用したのって、ルフィVSエネル、マゼランVSMr3くらいのものではないでしょうか?

頂上決戦では、エースの「メラメラの実」は、上位種であるサカズキの「マグマグの実」には勝てない、という設定が登場しましたが、イマイチやっつけ感を覚えます。

加えて、能力の主体が悪魔の実から覇気に移る事により、このロギア系とパラミシア系の関係は形骸化してしまいましたよね。これはとてももったいないと思います。

エネルは空島編の最終決戦で「雷迎」という技を使いますが、これってエースがバナロ島の決闘でティーチに使った「炎帝」と、どうレベルの技ですよね。

こんな部分を読んでいても、ロギア系が弱点にあたるパラミシア系と対峙した時に、どのくらい差が縮まるものなのかが曖昧ですよね。

また、エネルは覇気を修めていますが、弱点のパラミシア系に対しては、覇気をもってしても効果がないのでしょうか?

覇気に関しては不可解な事も多く、頂上決戦でミホークがバギーにダメージを与えられないのも不思議です。彼に師事したゾロなんかは、斬撃に覇気を纏わせてますからね。まぁ、手を抜いていたんでしょう(笑)

ただ、こうした経緯を踏まえてみると、空島編の次にあたるウォーターセブン編で、CP9やバスターコールのカードを切った理由にもうなづけます。読者に雷のロギア系以上のインパクトを与える必要がありますからね。

ロギア系の強さの差は、流動体と自然の驚異

ロギア系の威光を薄れさせてしまった理由は、流動する体が基幹となる能力者の量産です。本来、ロギア系は、自然の驚異が基幹になっていなければならないと思います。

初出のスモーカー大佐なんかは、まさに流動する体(攻撃が当たらない)を全面に押し出すために登場したキャラだと思いますが、クロコダイル、クザン、エネル、エースなんかは、しっかりと自然の驚異が基幹になっていましたよね。

最近は、カリブー、シーザーなどモブロギア系(笑、流動する体が基幹)が興隆しており、もはや、ワンピースにおけるロギアの威光も地に落ちてしまったのです。

そして、モネなのですが、彼女は五行の水に該当するかと思いきや、噛ませ犬な感じで倒されてしまいます。個人的には、魚人島編辺りに強力な水系のロギアを出してほしかったです。