ティアリングサーガ ケイト キャラ紹介と育成方針 弓によるヒット&アウェイ

ティアリングサーガのキャラ「ケイト」の紹介と育成方針。通常攻略と対戦それぞれの運用方法。各マップの地形撃破数も考察。対戦においても従者らしく、常にサーシャと行動し、相互支援効果の恩恵を得る。

スポンサーリンク

ケイトの人物像

ウエルトの王女「サーシャ」の近衛騎士。ウエルト王家に対して謀反を起こしたコッダの軍団の猛追により、絶体絶命のところをリュナンに助けられる。

基本的には地味なキャラだが、敵方のスパイとして、リュナン軍に送りこまれた暗黒騎士のジークに思いを寄せる。

当初は疑いの目を持って彼に接していたが、ジークの体験した壮絶な過去を目の当たりにした事がきっかけで、日増しに思いが強くなっていく。

終盤には、彼を求めて、離脱するが、サーシャの説得により、再び復帰する。

最終的な通り名は「なげきの騎士」で、まさに彼女を体現している。ぜひ、エステルと組んで幸薄シスターズを結成して欲しいものだ。

また、ナロンやサンのせいで、性能を見誤られているキャラにも感じる。

序盤から積極的にレベルを上げれば、アローナイトにクラスチェンジ後、「再移動」を覚えた段階で変貌を遂げる。

考えてみると、ブラードの武器職人から手に入れる事ができる「ドラゴンアロー」を最も有効活用できそうなキャラ。もちろん、ラケルの「マスターボウ」を渡しても強い。

スポンサーリンク

ケイトの能力

成長率と能力上限

StrSklAgiDefMagLukWlvMHPMv
成長率25%35%25%18%10%25%40%55%0%
初期能力(Lv2)6885026224(初期)
クラスチェンジ+1+10+100+1+2+3
レディナイト(上限)19202018153018604(初期)
アローナイト騎乗(上限)20212019153019607(初期)
アローナイト徒歩(上限)19202018153019604(初期)

覚えるスキル

初期連続の技
初期城の戦士
Lv18地聖の技
Lv27再移動

支援効果

※1 攻略本によると第2回編成時にサーシャとケイトをホームズ隊に配置している必要があるらしい?

※2 2回目のウエルト王宮イベントは、ウエルトに所縁のあるキャラがホームズ隊にいる事が条件。

ライネルを選んだ場合にケイトとの間に発生する支援効果は、サーシャがいると発生しなかったはず。あくまでもケイトでウエルト王宮イベントを起こす必要がある?攻略本によると、サーシャ、ケイト、ラフィン、エステル、ノートン、ロジャーが所縁あるキャラに該当するようだが、その中でも優先順位があるようだ。もちろん、ウエルト王女のサーシャは最優先。
キャラ与える受ける条件
サーシャ10%5%
5%

※1 第3回編成直前のラゼリアでサーシャ、ケイト、ジークがいる
ジーク5%

5%
5%
5%
マップ5クリア後にケイトとジークがいる状態でグラムの森に行く
マップ7クリア後にケイトとジークがいる
マップ17クリア後にケイトとジークがいる状態でセネーに行く
ノートン5%マップ10クリア時にケイトとノートンがリュナン軍にいる
ライネル5%※2 2回目のウエルト王宮イベント(仲間選び)時に
ケイトがいる状態でライネルを仲間にする
ロファール5%

想定地形撃破数

※1 ()内はシナリオナンバー

※2 各シナリオの地形撃破数は理論値より、やや少なく見積もっています

※3 プレーヤーの育成方針により不確定要素が入るマップは除外

城砦城内平地草原森林山岳辺境海川闘技場
★(リグリア砦)★(モースの塔)★(30or34)★(エリアル洞窟)★(イスラ沼)★(リグリア砦)

通常攻略評価

率先してレベルを上げ、アローナイトにクラスチェンジさせれば強いが、レディナイト時代のケイトに集中して経験値を稼がせるプレーヤーは少数派ではないだろうか?

また、クラスチェンジに必要な「ナイトの証」を序盤に使用するキャラの最優良候補としてナロンが存在するので、序盤に使用を保留され、そのまま放置されるパターンに陥りやすい。

しかし、最序盤に加入というアドバンテージを加味すれば、「ナイトの証」を使用する候補としては、ナロンの次くらいに有力候補。

アローナイトは、突出した能力がなく、ケイトの平凡な成長力も相まって、地味なステータスに落ち着くが、「再移動」を習得すると、途端に強力なユニットになる。

シャロンやシロウ、レオンハートにも同様の事が言えるが、彼らと比べると、ケイトは圧倒的に加入が速い。そのため、通常攻略の弓兵は、レニーとケイト、枠があるならシロウ辺りが良いのではないだろうか。

対戦評価

ウエルトの王女であるサーシャの近衛騎士の宿命か、対戦においても常に彼女と行動を共にする。

ケイトの上級職であるアローナイト最大の特徴は、弓と再移動を利用した、ヒット&アウェイが可能な点。槍とは違い、「アーバンレスト」や「ドラゴンアロー」を使えば、射程3~4のヒット&アウェイができる。

さらに、「ガトリングボウ」を装備して、削り要員として働かせるのも面白いかもしれない。

また、ケイトの場合、対戦において重要なポジションにいるサーシャとの間に強力な相互支援効果が発生するので、有利に立ち回りやすい。

このような対戦におけるケイトの立ち位置を考えると、平地や草原、海川、城砦などのマップが向いていそうだ。

おすすめ装備は、「ドラゴンアロー」、「ガトリングボウ」、「マスターボウ」、「ルナの剣」辺りだろうか。

スポンサーリンク

ケイトの対戦に向けた育成方針

地形系スキルは何を除外する?

ケイトは、「連続の技」と「城の戦士」を初期習得しているので、適正のない「剣闘士」を除く、5つの地形系スキルの中から4つを選んで習得させる事になる。

スキルの選び方は、サーシャとの間に発生する強力な相互支援効果を視野に入れた上で、選ぶのが正解。

そうすると、「山の戦士」か「辺境の戦士」を外すのが妥当なところになるだろう。ケイトの場合は、騎乗不可マップにおいても能力がそこまで落ちず、弓も使えるので、どちらのマップでも完全な死に駒にはならない。

しかし、再移動が使えず、移動力も激減するので、お得意のヒット&アウェイを活かせない。

対戦マップをランダムで決定するなら、どちらを選んでも大差ないような気はするので、サーシャの習得スキルを踏まえた上で選びたい。

「草原の戦士」との相性

草原のマップは、機動力のある騎乗系のクラスが有利。ケイトの場合、再移動と弓を利用して、ヒット&アウェイが可能なので、上手く活用すれば善戦してくれるはず。

また、2種類ある草原マップの両方にある川を利用すれば、対岸からの一方的な攻撃も可能。

支援効果の発生するサーシャやロファールと行動を共にするのが基本なので、「草原の戦士」はケイトと相性が良い。

「海の戦士」との相性

海川のマップは、サーシャが活躍しやすい地形かつアローナイトのケイトなら、対岸から「ドラゴンアロー」を使って睨みを利かせる事ができる。

特に「橋をうばえ!」などのマップでは効果的だろう。