ポケモン赤緑青ピカチュウ攻略 トキワシティ マップ 初代

ポケモン赤緑青ピカチュウ攻略。初代トキワシティのマップやイベント、トレーナー、出現ポケモン、習得アイテム、おとしもの。北には大森林が広がり、北西の険しい山々にはポケモンリーグの本部があるという。ジムもあるがリーダーは不在だ?

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トキワシティ攻略

トキワシティのマップ

フレンドリィショップの商品

商品名値段
モンスターボール200
どくけし100
まひなおし200
やけどなおし250

拾得アイテム

1オーキド博士から図鑑を貰った後にマサラタウンにある「ライバルの家」で「ライバルの姉」と会話するとタウンマップを貰える

隠しアイテム(おとしもの)

キズぐすり(2番道路手前の左側にある細道に生えている細い木)

イベント・フローチャート(赤緑青ピカチュウVer)

1トキワシティのフレンドリィショップに入るとオーキド博士に渡してほしいと「おとどけもの」を渡される
2再び1番道路からマサラタウンへ戻りオーキド研究所でオーキド博士と会話
3オーキド博士からポケモン図鑑を渡されメニュー画面に「ずかん」が追加される
4トキワシティ北の2番道路へ向かう

攻略のポイント

モンスターボールを買える

ポケモン図鑑を入手後は、フレンドリィショップでモンスターボールを買えるようになる。今後、ゲットしたいポケモンが出現した時のためにも、いくつか買っておくのもよいだろう。

ポケモンをゲットする際には、HPを減らす事で捕獲率を高めることもできるが、それよりも状態異常を付与した方が捕獲率は高まる。睡眠や氷がベストだが、これらを与える技がない場合、毒や火傷でも問題ない。

初代ポケモンでは、6匹のポケモンをパーティーに組み込めるが、経験値を分散させすぎると、ストーリー後半に苦労する可能性がある。優秀なポケモンを1匹選んで、その1体に経験値を全て集中させる方法でも、問題なくクリア可能なので覚えておくとよいだろう。

もし、複数育てたい場合は、優秀かつタイプ違いのポケモンを3匹くらい選び、均等に育てていくのがよいだろう。

タウンマップについて

マサラタウンで手に入るタウンマップは、大事な物に該当する。そのため、ポケモンセンターのパソコンから預かり所に預けない限り、所持品から除外できない。

預かり所へ預けられる個数は、予想以上に少ないので、道具の圧迫を防ぐためにタウンマップを貰わないのも手だ。ちなみに、タウンマップはマサラタウンのライバルの家をはじめ、民家の壁にかかっているものを調べれば確認できる。はっきり言って、これらで十分だ。

通信交換が可能に

オーキド博士に「おとどけもの」を届けて、再びトキワシティに戻ってくると、ポケモンセンターで通信交換のシステムが再開している。それまでは準備中だった。

これでゲームボーイ2台と通信ケーブルを使った通信交換が可能となる。他人のポケモンの特徴としては、取得経験値にオマケが付くので成長が早い。また、レベル毎に応じたバッジがなければ、行動時に命令を無視することがある。

ハナダジムのブルーバッジでレベル30まで、タマムシジムのレインボーバッジでレベル50まで、ヤマブキジムのゴールドバッジでレベル70まで、トキワシティのグリーンバッジでレベル100までのポケモンが命令を聞くようになる。

他には、ゴローンやユンゲラー、ゴーリキー、ゴーストは、通信で相手に送ると、それぞれ別のポケモンに進化する。

酔いどれ翁のモンスターボールレクチャー

以前は、酔っぱらって2番道路への道を塞いでいたお爺さんだが、オーキド博士に「おとどけもの」を届けて戻ってくると酔いも醒めたようだ。そのお詫びなのか、問いに「いいえ」と答えると、モンスターボールの使用方法をレクチャーしてくれる。

お爺さんが言っている「ポケモンを弱らせてから」というのは、HPが減ったり、状態異常にかかった状態を指す。また、HP減少によって得られる効果は低く、相手のポケモンの最大HPの1/3までが捕獲率UPに関係し、それ以上減らしても効果はない。さらに、HP減少による捕獲率UPは、スーパーボールとそれ以外のボールでは異なっている。

基本的にHP減少による捕獲率上昇効果よりも、状態異常による捕獲率上昇効果の方が大きい点は覚えておきたい。特に捕獲が難しいポケモンになればなるほど、状態異常による捕獲率上昇が重要になってくる。ちなみに、各ポケモンには、それぞれ捕獲難度のような数値が設定されている。

なお、状態異常の種類によっても捕獲率上昇効果は異なり、「ねむり」と「こおり」は、それ以外の状態異常よりも効果が高い。ポケモンの状態異常には混乱なども存在するが、捕獲率に影響するのは、あくまでもステータスバーに表示される状態異常のみ。

22番道路で寄り道

トキワシティの次なる目的地は、2番道路経由での「トキワのもり」だ。しかし、トキワシティの西側にも道が延びており、これが22番道路となる。

22番道路には、草むらがあり、赤緑青Verならニドラン雄雌やオニスズメが出現するし、ピカチュウバージョンならマンキーまで出現する。

特にマンキーは、以前までのバージョンではこのタイミングでは入手できなかった格闘タイプのポケモンなので、レベル9で習得する「けたぐり」を覚えればニビジムで大活躍してくれる。ピカチュウは、岩+地面の混合タイプは苦手なので、救済策とも言えるだろう。

また、草むらを越えた辺りで、ライバルとの戦闘になる。赤緑青Verでは、完全なオマケ要素だが、ピカチュウVerでは勝敗によってライバルのイーブイの進化先が変化する。

初めて、トキワシティに到達した段階だと、かなりレベルを上げていない限り、相当厳しい相手だろう。ポッポの「すなかけ」で命中率を徹底的に下げられ、続くポケモンで滅多打ちにされてしまう。仮に、御三家1体で回復アイテムを使わない場合、ヒトカゲでLV.12、ゼニガメでLV.14、フシギダネでLV.13くらいは必要だった。

22番道路のライバルと戦える期間は、ニビジムのタケシを倒すまでなので、次の目的地である「トキワのもり」でピカチュウをゲットする方法もある。とにかく、ポッポの「すなかけ」が厳しく、これが1発当たるごとに勝率はどんどん低下していく。

ピカチュウVerの場合は、イーブイとの相性も悪くなく、ポッポがオニスズメに変わっており、なおかつ「でんきショック」で弱点を突けるので、ずっと低いレベルでも倒せるはず。目安としては、レベル8で「でんじは」を覚えるくらいか?

赤緑青Verでは、完全なオマケ要素だし、ピカチュウ版でも所詮はイーブイの進化先に変更があるくらいなので、面倒なら無視しても問題ないイベントだ。

ちなみに、22番道路の先には「セキエイこうげん」へ続くゲートがある。栄光のポケモンリーグが開催される場所だが、バッジがない今は通れない。

VSトレーナーデータ
名称使用するポケモンレベル経験値お金獲得努力値弱点戦える期間捨て台詞
ライバルA~CポッポLV.9105280H[40]攻[45]防[40]早[56]特[35]電気/氷/岩ニビジムクリアまであーッ! こいつ なめた マネを!
ライバルDオニスズメLV.9111H[40]攻[60]防[30]早[70]特[31]電気/氷/岩
ライバルAヒトカゲLV.8111H[39]攻[52]防[43]早[65]特[50]水/地面/岩
ライバルBゼニガメLV.8112H[44]攻[48]防[65]早[43]特[50]電気/草
ライバルCフシギダネLV.8109 H[45]攻[49]防[49]早[45]特[65]炎/飛行/エスパー/地面/氷
ライバルDイーブイLV.8157 H[55]攻[55]防[50]早[55]特[65]格闘
出現ポケモン
ポケモンバージョンレベル出現率
(10%以上省略)
HP素早さ経験値弱点
コラッタLV.314~159~1024格闘
LV.416~1710~1124
ニドラン♂LV.213~14717地面
エスパー
LV.315~16825
LV.34%15~16825
LV.417~189~1034
LV.41%17~189~1034
ニドラン♀LV.2146~716地面
エスパー
LV.316~177~825
LV.34%16~177~825
LV.418~198~933
LV.41%18~198~933
オニスズメLV.25%13~147~816電気

LV.315~169~1024
LV.44%17~1810~1133
LV.55%19~2012~1341
LV.61%20~2213~1549
マンキーLV.315~169~1031飛行
エスパー
LV.55%19~2012~1352

ニドランの雄と雌

22番道路では、今までに見かけなかった♂と♀に分かれたポケモンが出現する。最終的に、雄の方がニドキング、雌の方がニドクインに進化する。

能力値は、どちらもバランス型で、豊富な技マシンを扱えるのが特徴だ。

注目は雄の方で、早期にニドキングに進化させるとLV.23で「あばれる」を自力習得する。「あばれる」は、使用すると発狂状態になる技で、使用ターンに加え、2~3ターンの間、操作を受け付けない代わりにPP1で攻撃できる。威力も『90』で序盤に覚える技の中では圧倒的だ。

ただし、攻撃を終えると混乱するデメリットがある。初代の混乱状態は、戦闘を終了したり、ポケモンを交代すると解除される。そのため、ストーリー攻略においては、十分にコントロール可能だ。

この「あばれる」を習得したニドキングは、1体運用において凄まじい成果を上げるポケモンで、最終ステージのポケモンリーグまで、これ1本で爆走するほどだ。また、ポケモンリーグでは、バリエーションに富んだ技と1体運用の恩恵である高レベルにより、軽々とゲームクリアしてくれる。

1体運用の場合、「あばれる」のデメリットの混乱を交代で解除しにくくなるが、単騎駆けといっても、秘伝マシン要因(ストーリー進行に必要な技)は別に用意する必要があるので、こいつらに人身御供になってもらおう。

また、1体運用の場合、敵のポケモンに比べ、圧倒的に高レベルになっており、「あばれる」の高威力も相まって、ほとんどの相手を1撃で倒せる。そのため、トレーナー戦では相手の手持ちが残り3体になった時点で「あばれる」を使用すれば、ほぼノーリスクでPP節約の恩恵を受けられる。

ただし、ニドキングの運用上の注意点もしっかりと把握しておきたいところだ。

ニドキングが暴君の如き活躍をするのは、あくまでも1体で運用し、取得経験値をこいつに全て集めた場合だ。逆に、3体、4体のポケモンに経験値を分散させていく攻略法の場合、バランス型の能力値が器用貧乏になり兼ねず、使いにくい可能性がある。

中途半端にニドキングを育てると、「あばれる」の1撃で相手を倒せない状況が発生しやすくなり、この技のPP節約効果を十分に活かせない。

また、ニドキングが「あばれる」を覚えるのは、レベル23までに進化させた場合なので、ニドラン♂もしくはニドリーノの状態でLV.24以上に達してしまっているとアウトだ。ちなみに、ニドリーノからニドキングへの進化は、「つきのいし」というアイテムが必要となる。

ニドラン♂からニドリーノへの進化はレベル16で、「つきのいし」は「トキワのもり」の次のダンジョンである「オツキミやま」で手に入る。

これらを踏まえると、151匹のバリエーションに富んだポケモンを選びながらストーリーを攻略するという、このゲームの魅力を真っ向から否定し、なるべく面倒は避け、速やかにクリアしたいプレーヤーにはニドラン♂はおすすめだ。

逆に、いろんなポケモンを育てたいプレーヤーには、あまりおすすめできない。

なお、ピカチュウ版では、ニドラン♂もニドラン♀も早いレベルで「にどげり」を覚えるように修正されているため、序盤から頻繁に出現する「いわ」やノーマルタイプのポケモンの弱点も突ける。特に、「じめん」タイプが大の苦手なピカチュウの代わりに、ニビジムで大活躍してくれる。

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頼れる「タイプ」のオニスズメ

22番道路には、ポッポに次ぐ2番目の「ひこう」タイプであるオニスズメが出現する。

このオニスズメは、なかなか頼れる存在で、加入時点で「つつく」という飛行技を覚えているのがいい。ポッポは、「かぜおこし」という技を初期習得していたが、彼の「かぜおこし」はノーマルタイプの技になる。

この先に挑む、「トキワのもり」には「むし」タイプのポケモンが頻出し、「つつく」で弱点を突けるので、攻略がスムーズになるだろう。

また、中盤以降にはオニドリルに進化し、「ドリルくちばし」という飛行技で最も使いやすい技を習得する。

ただし、オーキド博士からヒトカゲを貰っている場合は、LV.9で覚える「ひのこ」で「むし」タイプの弱点を突けるため、あえて捕獲する必要はないかもしれない。

逆に最序盤は「たいあたり」しか、まともな攻撃手段がないフシギダネを貰った場合は、オニスズメが良きパートナーになってくれる。

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