FF5 シーフ ジョブ詳細とアビリティ ぬすむ とんずらが便利 マスターで最速に

FF5のシーフのジョブは、全アビリティ中1番の「すばやさ」。「とんずら」や「けいかい」など豊富なサポートアビリティも魅力。ぬすむは、アイテムコレクターのみならず、戦力強化、ギル稼ぎに役立つ。ジョブマスターで「すっぴん」が最速になる為、いずれは全キャラマスター。

ナイトモンクシーフ白魔導士黒魔導士青魔導士
バーサーカー魔法剣士時魔導士召喚士赤魔導士ものまねし
魔獣使い風水士忍者狩人吟遊詩人
竜騎士踊り子薬師
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シーフの詳細

シーフの特徴は、全ジョブ中トップの素早さと豊富なサポートアビリティ。様々なアビリティで冒険を助けてくれるので、パーティーに1人は欲しいジョブだろう。

FF5で最も重要なステータスが「すばやさ」。その素早さが全ジョブ中1番という事で、ジョブマスターの優先順位は、1、2を争う。

シーフのジョブマスターをする事で、素早さ継承の他に、「けいかい」、「ダッシュ」、「かくしつうろ」が受け継がれる。素早さの重要度から、いずれは全キャラにマスターさせたいジョブ。

シーフにジョブチェンジする事で、「ぬすむ」を含む、「けいかい」、「ダッシュ」、「かくしつうろ」という4つのアビリティを使えるようになる。

いずれも冒険をスムーズに進めるために役立つアビリティなので、風のクリスタルを入手してすぐに、パーティーの1人をシーフにしたい。

また、FF5では、モンスターから積極的に盗む事で、店で買えるアイテムを先取りして入手可能。そのため、「ぬすむ」を有効活用すれば、ゲームの難易度を下げる事ができる。

アビリティLv1で覚えられる「とんずら」は、逃走可能なモンスターに対し、瞬時に逃走を成功させる効果があり、非常に役立つ。

ダンジョンをさっさと抜けたい時にも役立つし、ボスまでHPやMPを温存したい時にもお世話になるだろう。また、とんずらはシーフの素早さがあってこそ、最大限に輝くアビリティ。

続いて、アビリティLv4で覚えられる「けいかい」は、バックアタックを完全に防ぐ効果があるので、レベル上げをする時にはお世話になる。

装備の素早さ補正による行動調整でさらに輝く

シーフの素早さを最大限に活かすためには、装備による素早さ補正も考えるとよい。物語が中盤くらいになってくると、様々な装備が手に入る。

FF5は、各ステータスが固定されているので、装備による素早さ調整が非常にしやすい。そのため、戦闘開始後の味方の行動順をほぼ操作できる。

シーフが装備できるアイテムの中では、「盗賊の小手」、「グリーンベレー」、「忍びの衣」、「エルフのマント」などが比較的早期に手に入る素早さ補正のあるアイテム。

これにキャラ毎の素早さ差を加味して、2~3程度素早さに差を付けてやれば、ほぼ行動順をコントロールできる。その意味で、素早いファリスと、鈍足のガラフはシーフに向いてる。

シーフのステータス

+1
素早さ+16
体力+2
魔力-6
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シーフのアビリティ

かくしつうろ(10ABP)

マップ内に隠された通路を発見するアビリティ。アビリティとして役立つというよりかは、シーフのジョブ特性として役立つ。

また、隠し通路の場所を覚えているようなベテランプレーヤーには全く役に立たないアビリティ。

なお、「かくしつうろ」は、シーフのジョブマスターで、「すっぴん/ものまねし」に継承される。

とんずら(20ABP)

シーフの代名詞ともいえるアビリティで、非常に役立つ。FF5のモンスターには、逃走しやすさが設定されており、「L+R」の逃走では、かなり逃げるのに苦労する場合がある。

序盤のウォルス城(地下)でエンカウントするガルキマセラなどはその典型だろう。しかし、「とんずら」のアビリティなら、逃走可能なモンスターであれば、速やかに逃走可能。

また、シーフが覚える「ぬすむ」のアビリティとも相性が良く、素早さの1番速いキャラに「ぬすむ」をセットし、素早さの2番目に速いキャラに「とんずら」をセットすれば、強敵に対して安全な盗むを実行できる。

この技は、宝箱に潜むモンスターに対しても有効でバリアの塔の「レッドドラゴン」、ラストフロアの「しんりゅう」などはウマみが大きい。

シーフのアビリティを覚える場合、この「とんずら」がひとつの節目になるだろう。とんずらを覚えたら、取りあえず他ジョブにチェンジするのもアリ。

ダッシュ(30ABP)

ダンジョン、街をダッシュできる。ダッシュはアビリティをセットし、キャンセルボタンを押しながら移動。

こちらのアビリティもアビリティとして有用というよりかは、シーフのジョブ特性として有用。「かくしつうろ」、「ダッシュ」、「けいかい」の3点セットをジョブ特性として使えるので、パーティーに1人はシーフが欲しい。

なお、「ダッシュ」は、シーフのジョブマスターで、「すっぴん/ものまねし」に継承される。

ぬすむ(50ABP)

「ぬすむ」が必要な場面では、シーフにジョブチェンジする事が多いので、アビリティとしてはあまり役に立たず、単なる通過点。

FF5のモンスターは、レアアイテムを所持している場合が多いので、序盤から積極的に盗んでいきたい。また、序盤から中盤は金欠気味だが、盗むを有効活用すれば、ギル稼ぎが可能。

けいかい(75ABP)

不意のバックアタックを完全に防ぐアビリティ。バックアタックを完全に防止できるので、地味に効果の高いアビリティ。

FF5では、連戦していると、結構な確率でバックアタックが発生するので、レベル上げ時などは、このアビリティの有無により、効率に大きな差が出る。

なお、「けいかい」は、シーフのジョブマスターで、「すっぴん/ものまねし」に継承される。

ぶんどる(150ABP)

対象にダメージを与えつつ「ぬすむ」をするアビリティ。「ぬすむ」の上位互換という位置付けだが、中途半端にダメージを与えて倒してしまうとアイテム収集の効率が悪くなるので、実はシーフの中で、最も不要なアビリティ。

ちょこまかうごく(300ABP)

シーフと同じ素早さになる。このような効果を持つため、他ジョブにセットするのが基本。

シーフの超速を他アビリティで再現できるのは嬉しいが、このアビリティを覚えた時点で、シーフはジョブマスターになる。そのため、「すっぴん」の場合、ジョブ特性として「ちょこまかうごく」が付いているのと同じ事になる。

加えて、「けいかい」、「かくしつうろ」、「ダッシュ」がジョブ特性として受け継がれるので、ジョブマスターによるすっぴんへの継承を知ってるプレーヤーなら、あえて利用する必要がないことに気づく。

しかし、序盤に覚えている場合、モンクにセットする事で、「けり」を最速で放てる。これがレベル上げにかなり役立つが、序盤でシーフのジョブマスターをするプレーヤーがどれだけ存在するか?

また、バーサーカーと相性が良いアビリティともいえるだろう。しかし、それも「すっぴん」にバーサクをセットする方が有用性は高い。

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シーフと相性の良い他ジョブのアビリティ

〇〇Lv〇

戦闘以外で役立つアビリティが多いシーフは、戦力としては控えめ。そのため、黒魔法Lv〇や白魔法Lv〇などをセットしておくのが鉄板。

全ジョブ中、最速の素早さを活かして、素早く状態異常魔法を使ったり、パーティーを回復したりできる。レベル上げ時は、召喚や黒魔法などが非常に役立つ。

格闘

インスタントアタッカー機能を持つ「かくとう」をセットすれば、かなり活躍してくれる。しかし、元々、守備力の低いシーフを前列に出す事になる点には注意。

また、シーフが装備できる武器の中には、円月輪やツインランサーといった、現行の武器に比べ少し強い武器として入手できるものがある。

これらの武器を力を強化した状態で使えるので、多少は効果があるだろう。

居合い抜き

侍のジョブマスターの後に、シーフにジョブチェンジするパターンは、少なそうな感じはするが、相性は良い。

FF5では貴重なMP消費なしの全体即死攻撃を戦闘開始から間もなく放てる。

うたう

「うたう」の中には、愛の歌など妨害攻撃として非常に役立つものがあるため、シーフの素早さで先手を打てれば、戦闘を有利に運べる。