FF5 狩人 どうぶつの必要レベルと種類と効果 みだれうち

FF5の狩人のジョブは専用装備が弓矢。力と素早さが高く、「どうぶつ」を呼んで様々な効果を発生させるアビリティを覚える。レベル毎の呼び出せる動物の種類と効果紹介。最終奥義の「みだれうち」は、FFシリーズで1、2を争う有名アビリティ。

ナイトモンクシーフ白魔導士黒魔導士青魔導士
バーサーカー魔法剣士時魔導士召喚士赤魔導士ものまねし
魔獣使い風水士忍者狩人吟遊詩人
竜騎士踊り子薬師
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狩人の詳細

狩人のジョブは、専用装備の弓矢による攻撃が特徴。また、習得できるアビリティの「どうぶつ」は、様々な動物を呼び出して力を借りるという一風変わったもの。

FF5の弓矢は、やや冷遇されているので、戦力としては微妙。しかし、狩人が役立つだとかはあまり関係なく、狩人の価値は最後に覚えるアビリティである「みだれうち」に集約されているといえるだろう。

FF5の乱れ撃ちは、4連続攻撃だけではなく、半必中効果に加え、攻撃対象の防御力を無視してダメージを与えられるという非常に優秀な性能を持つ。

そのため、狩人の有用性に関係なく、アタッカーを担当するキャラなら、必ずジョブマスターさせたい。

狩人自体の性能は、ジョブチェンジが可能になった直後が一番輝くといえて、それが炎の弓矢をはじめとした3色弓を買えるようになるからだ。

そこからクレイクロウ、アダマンタイマイ、ソルカノンなど、三属性を弱点に持つボスが目白押し。逆に、ストーリーの進行やパーティーのアビリティ習得度に応じて、影が薄くなるジョブでもある。

特に忍者の「にとうりゅう」を習得すると、弓矢の特徴である両手持ち(威力は高まらない)が足を引っ張り、狩人を使うくらいなら、力の高いジョブに武器を2本持たせるという結論に至る。

ステータスは、力と素早さの値がそれなりに高く、「ゆみやそうび」のアビリティでは、力のみならず、素早さも狩人のものを継承する。

また、回復アビリティとして使う分には「どうぶつ」で発生するナイチンゲールも侮れないので、MP節約に使ってみるのもよいかもしれない。

狩人のステータス

+16
素早さ+12
体力+1
魔力-5
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狩人のアビリティ

どうぶつ(15ABP)

この記事を書くまで全く眼中になかったアビリティだが、実際に使ってみると、意外に見どころの多いアビリティである事がわかる。

効果は、ランダムで様々な動物を呼び出して、各動物に応じた効果を得られる。また、呼び出せる動物は、Lvアップと共に増えていく。

まず注目したいのが、Lv11以上で発生するナイチンゲール。味方全体回復かつ状態異常の回復効果がある。Lv11以上と比較的、低いレベル帯から発生するにもかかわらず、回復効果はかなり大きい。

全体がけのケアルラとは比べ物にならないくらいの回復量なので、白魔導士のMP節約などに使える。ランダム発生が気になるところだが、普段から使っておけば、ピンチになる前に、HPを回復できる可能性は高い。

ナイチンゲールは、魔力依存なので、召喚士や黒魔導士に「どうぶつ」のアビリティをセットして使うと、十分な効果を期待できる。

また、ユニコーンも必要Lvは51と高いが、味方全体を全回復と非常に優秀な効果を発揮してくれる。Lv80のキャラで使ってみた限りは、かなり頻繁に発生するイメージ。

魔力依存で敵単体にダメージを与えるワイルドボーも、それなりの強さだが、Lv41以上と高レベル帯にならなければ、発生しないのがネック。

仮に、ユニコーンやワイルドボーが、もう少し低いレベルで使えたとしたら、かなり優良アビリティになっていたのではないだろうか。

名称Lv~効果
ミシディアうさぎ1~何もしてくれない
りす1~敵単体にダメージ(使用者の魔力依存)空中の敵には効果なし
蜂の群れ6~敵全体にダメージ及び一定確率で毒の状態異常
ナイチンゲール11~味方全体のHPを回復(使用者の魔力依存)及び状態異常回復
モモンガ16~敵全体を麻痺させる
ファルコン21~敵単体のHPを1/4にする
スカンク31~敵全体に暗闇+毒の状態異常
ワイルドボー41~敵単体にダメージ(使用者の魔力依存)空中の敵には効果なし
ユニコーン51~味方全体のHPを全回復

ねらう(45ABP)

命中率を高めて通常攻撃をするアビリティ。用途は、回避率の高いモンスターに物理攻撃を当てたり、ブラッドソードのような命中率の低い武器との併用が考えられる。

FF5では、命中率の低さに悩まされる場面が予想以上に少ないので、悪くはない効果だが、地味なアビリティである。ちなみに、盲目状態では使用できない。

また、モンクの「ためる」とは少し仕様が違うようで、武器に備わった追加効果も発生する。

ゆみやそうび(135ABP)

弓矢の装備が可能かつ力と素早さが狩人と同じになるアビリティ。シーフが最後に習得する「ちょこまかうごく」の下位互換だが、ちょっとした素早さ調整に使えるかもしれない。

弓矢の装備に関しては、あえて弓矢を装備しなければならない場面が少ないので、習得に必要なABP相応のアビリティだといえるだろう。

みだれうち(405ABP)

少しやりすぎなのではないか?と思わせるくらいキチガイ性能なアビリティ。まず、通常の物理攻撃より少し低いダメージの4連続攻撃を加えるという効果は多くのプレーヤーが知っているだろう。

対象は敵全体を対象にランダムに4回単発攻撃をする。乱れ撃ちは、モンスターの回避率や武器の命中率を無視して、必ず、命中する特徴がある。そのため、ブラッドソードで乱れ撃ちした場合、命中率が低いデメリットはなくなる。

加えて、モンスターの防御力を無視してダメージを与える事ができ、相手の防御力によっては、通常攻撃よりも1発1発の威力が高くなる。

おそらく、黒魔法のフレアと同様の仕組みだと思われ、攻撃の瞬間、対象の防御力や魔法防御を1/255だか?にしているようだ。ただし、プロテスのダメージ軽減効果は無視できない。(フレアもシェルで軽減される)

アタッカーを目指すキャラには、必ず習得させたいアビリティで、乱れ撃ちの習得により、キャラ性能は2段階も3段階もアップする。特にヤバいのが、相手物理防御を無視してダメージを与える点。

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狩人と相性の良い他ジョブのアビリティ

ためる

中盤の攻略に相性の良いアビリティ。狩人にジョブチェンジできるようになってから程なくして、炎の弓矢、氷の弓矢、雷の弓矢を入手可能。

これらは各属性に弱点を持つモンスターに対して有効な装備で、「ためる」を併用する事で、威力を更に高められる。弓矢は両手持ちの効果が発揮されないので、代替案としても良いだろう。

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狩人のおすすめ装備

疾風の弓矢

本来はエクスデス城の宝箱から入手できるアイテム。しかし、飛竜の谷に出現するプアゾンイーグルのレア盗むからも入手可能。

プアゾンイーグルから盗んだ場合、かなりの活躍を見込め、狩人が即戦力になる。疾風の弓矢は、攻撃時に一定確率で乱れ撃ちが発生するので、かなりのダメージ量を誇る。

また、第二世界で手に入れられる武器の中でも、上位の攻撃力を誇る。