FF5 召喚士 シルドラ リバイアサン バハムートによるヘゲモニーの奪い合いに辟易するジョブ

FF5の召喚士のジョブは強力な効果を有する召喚が特徴。全ジョブ中、魔力とMPが最も高いのでジョブマスターで「すっぴん」が強力に。召喚獣における三すくみとは、シヴァ、イフリート、ラムウ、否。プライドをかけて熾烈な争いを繰り広げる海獣、竜王、海王である。

ナイトモンクシーフ白魔導士黒魔導士青魔導士
バーサーカー魔法剣士時魔導士召喚士赤魔導士ものまねし
魔獣使い風水士忍者狩人吟遊詩人
竜騎士踊り子薬師
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召喚士の詳細

全ジョブ中最大の魔力、MPを有し、強力な全体攻撃を放てる召喚獣を使役する。そのステータス特性から、魔法アタッカー系のキャラは、必ずジョブマスターさせたい。

水のクリスタル入手から使用可能と比較的早期に手に入る。しかし、第一世界終盤に手に入るタイタンが使える召喚獣第一号なので、実質、土のクリスタルから使えると考えてよいだろう。

そこから、ゴーレム、シルドラ、オーディンと強力な召喚獣が次々に手に入る。

FF5における召喚士の有用性は、シルドラに集約されていると言え、エアナイフやウィザードロッドで属性強化したシルドラは、反則的に役立つ。

消費MPも低く、金の髪飾りと組み合わせて使えば、雑魚戦からボス戦までオールラウンドに活躍してくれる頼もしい奴。

序盤から中盤にかけての存在感は薄いが、先行投資の意味合いで積極的にABPを稼がせていくと、中盤以降に花開くだろう。

召喚士のステータス

MP全ジョブ中最高
-10
素早さ-1
体力-1
魔力+33

召喚Lv〇の魔力上昇値(すっぴんと比較)

召喚Lv1+17
召喚Lv2+21
召喚Lv3+25
召喚Lv4+29
召喚Lv5+33(召喚士と同じ)
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召喚士のアビリティ

しょうかんLv1(15ABP)

召喚のLv1が使えるアビリティ。チョコボ、シルフ、レモラが召喚のLv1に該当する。

このレベルの召喚はペット要素が強く、お遊び程度の効果しかないので、単なる通過点。むしろ、「よびだす」の有用性を高めるために、手に入れない方がよいんじゃないか?という論調も。

また、召喚Lv〇のアビリティは、セットすると召喚士の魔力とMPを引き継ぎ、Lvが上昇すると共に召喚士の魔力とMPの数値に近づいていく。

しょうかんLv2(30ABP)

召喚のLv2が使えるアビリティ。シヴァ、ラムウ、イフリートが召喚のLv2に該当する。

このレベルの召喚は3属性攻撃を使い分けられ、威力は黒魔法のラ系程度。単発ではラ系の方が威力が高く、全体攻撃になると、召喚の方が強くなる。

しかし、やはり忍術という絶対に越えられない壁が存在するので、技名やエフェクトとは裏腹に、かなり地味な存在。イフリートが本棚に対して、ジャイアニズムを展開したくらいの活躍度か?

シヴァなんかは、少し頑張ればラ系に先駆けて手に入るが、その差は僅差なので、早く手に入れたとて、あまりウマみはない。やはり、通過点だろう。

しょうかんLv3(45ABP)

召喚のLv3が使えるアビリティ。タイタン、ゴーレム、カトブレパスが召喚のLv3に該当する。

召喚士のアビリティは、この召喚Lv3から使い勝手が激変する。タイタンは、入手からしばらく、最強クラスの攻撃として君臨し、召喚士の高魔力と相まって、大ダメージを与えられる。

次に手に入るゴーレムも、ゴーレムのHP×2のダメージ。ひらたくいったら5000ダメージに耐えられる壁を張れる。ダメージは、キャラの防御に依存するので、後列や重装備、プロテスなどと組み合わせると、恐ろしいほどの鉄壁を誇る。

カトブレパスのみが、入手のタイミングによりブレイクに水をあけられた状態だが、召喚の魔法レベルの中で、1、2を争う優秀なレベル。このアビリティを習得すると、活躍の機会は増えそうだ。

しょうかんLv4(60ABP)

召喚のLv4が使えるアビリティ。カーバンクル、シルドラ、オーディンが召喚のLv4に該当する。

本作においては、海獣の登場により、竜王、海王のプライドが著しく傷つけられた。張本人であるシルドラを使える魔法レベルなので、文句なしに優秀なアビリティ。

消費MP32の全体風属性攻撃で、エアナイフで手軽に属性強化が可能。属性強化込の威力は、竜王バハムートと同等レベルで、消費MPで圧倒的に劣るバハムートを利用する意味などなくなってしまった…。

第三世界序盤で手に入るシルドラの入手タイミング。消費MPとダメージから見る高コストパフォーマンス。総ABP150程度で習得可能なアビリティ。属性強化が可能なエアナイフ(かぜきりのやいば)やウィザードロッドの入手の容易さ。

などなど、何か全てが噛み合っている感が凄い!!

また、エクスデス城で入手可能なカーバンクルも、入手が容易なリフレクトリングにおされ気味ではあるが、リフレクを全体にかける有用な召喚獣。

オーディンもレベル99を目指すようなプレーヤーは、嫌と言うほどお世話になるため、召喚士における最も優秀な魔法レベルといえるかもしれない。

しょうかんLv5(100ABP)

召喚のLv5が使えるアビリティ。フェニックス、リバイアサン、バハムートが召喚のLv5に該当する。

非常に強力な召喚獣が揃う魔法レベルだが、システムのカラクリを知ってしまうと、実はほとんど使う機会がない事がわかる。

まず、一見すると目玉召喚獣に見えるバハムートだが、前述したシルドラに前作まで続いた最強召喚獣の座を奪われた状態。ただし、バハムートのグラフィックはFF史上最高峰なので、1度くらいは見る価値あり。

バハムート「幻獣神なんて崇められた前作は良かったなぁ…」

ドット絵でこの圧倒的存在感を表すのは凄い!?比較的、仕上がりの高いバハムートラグーンのバハムートすら可愛く見える。

続いて、フェニックスだが、まず周回プレーヤーにとって入手が非常に面倒くさい事で有名(笑)。さらに、戦闘の難易度が低く、絶体絶命に陥る事の少ない本作において、アレイズにMP99を費やす価値を見出せるプレーヤーが何人いるか?

プラス人肌程度の炎属性の全体攻撃も非常に中途半端…。せめて、火遁の術以上の火力もしくはアレイズではなく、リレイズなら。

姉妹にあたるファリスの相棒であるシルドラは超優遇されているのに、レナの相棒であるバッツの世界の飛竜(フェニックス)は、なぜこんなにも冷遇されているの?

と思ったが、どうやらフェニックスのアレイズにはMP回復効果もあるようで、ついさっきプレイをしていて初めて気づいた!!

最後に海王リバイアサンは惜しい存在。FF5では水属性の属性強化が非常に難しく、ウィザードロッドやルーンのベルを使っても無理。

唯一の手段が調合のエレメンタルパワーを使う方法で、属性強化状態ならバハムートはもちろん、シルドラの威力をも凌ぎ、超強力。消費MPも39なので、優秀だろう。

ただし、やっぱり手軽で思い入れの強いシルドラに軍配が上がるので、召喚Lv5は、いわくつきのアビリティとなっている。

しかし、召喚士ジョブマスターによる「すっぴん」への魔力とMP継承があまりにも大きいので、結局は習得する事になる。

よびだす(500ABP)

覚えた召喚獣をMP消費なしでランダムに召喚するアビリティ。こう聞くと非常に優秀な気がするが、全15体存在し、中盤以降に優秀な召喚獣が揃うFF5なので、思ったほど役立たない。

ただし、「よびだす」の習得で、召喚士のジョブマスターとなるため、ABP500は「すっぴん/ものまねし」を強化するための試練だと考えよう。魔力とMPの継承効果を考えれば、決して高いABPではない。

FF5の中級以上のプレーヤーなら、必ず1度は任意の召喚獣のみ入手して、「よびだす」のアビリティを最大限に活かす術を模索するのではないだろうか?

そして、思考から間もなく絶望に打ちひしがれる事になり、イフリートとタイタンの存在だ。この2つの召喚獣は、ストーリーの進行で必ず入手しなければならない。

タイタンは、中盤以降に猛威を振るうので良しとして、イフリートは本棚とアパンダの恐喝くらいしか使い道がなく、非常に邪魔。まぁ、ラムウ入手時の演出にも一役買っているのか?「おょっ!?」

せっかく、ラムウ、カトブレパス、ゴーレムがアイテムとしてストック可能かつ、チョコボ、シルフ、レモラが蜃気楼の町で再購入可能な設定なのに、イフリートが全てをダメにしている。

特に残念なのがオーディンのみ入手して、レベル上げに利用できなかった事。しかし、その場合、カーバンクルやタイタン、イフリート、シヴァに対するラストエリクサー症候群が発症してしまいそうだが(笑)

加えて、深刻なアイテムコレクターが患うアイテムを可能な限り入手したい病により、カトブレパスの入手個数が最終的に98個になってしまうジレンマに悩まされそうだ。

レベルを99にするヘビーユーザーは、同時にラスエリ症候群を発症している事が多いので、そう考えると、タイタンとイフリートの強制入手の仕様は、制作陣からの情けなのかもしれない。

ちなみに私は、「よびだす」の性質を利用して、イフリートのみ入手した状態で、ブラックフレイム相手に延々とABP稼ぎとレベル上げをする方法をよく用いる。

また、魔法のランプとの比較だが、魔法のランプは、ランダムではなく法則性がある。強い召喚獣から順番に呼び出されていくので、ある程度、コントロールが可能。(魔力はイストリーの滝で復活可能)

それぞれ1回のみとはいえ、バハムートからゴーレムくらいまでをMP消費なしの任意で召喚できるため、考えながら使えば、意外に使えそうだ。そんな意味では、「よびだす」よりも、魔法のランプの方が優秀な気がする。

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召喚士と相性の良い他ジョブのアビリティ

なげる

FF5におけるアビリティのベストセットと言えるくらい優秀な組み合わせ。これ以上の組み合わせは、踊り子+格闘くらいしか思いつかない。

全ジョブ中最高の魔力で忍術を放てるので、非常に強力。加えて、召喚士はロッド装備も可能なので、炎のロッドと雷のロッドで手軽に属性強化が可能。

忍者+召喚Lv5との差もほぼないと言えて、忍者が「なげる」を習得までに必要なABP240に対して、召喚士が「しょうかんLv5」を習得するまでに必要なABPは250。

ただし、クリスタルの入手タイミングと順番により、忍者+召喚Lv〇がわずかに有利か?この組み合わせの場合、召喚Lvが2でも、3でも、それなりの魔力になる。しかし、忍者の場合、ロッド装備不可が足を引っ張るので、やはり有用性は同じくらいだろう。

黒魔法Lv〇

第一世界中盤は、攻撃手段に乏しい召喚魔法なので、黒魔法Lv〇のアビリティと組み合わせると、高い魔力で大ダメージを奪える。

また、黒魔法Lv3、4程度から大活躍を見込めるセットなので、使う機会は予想以上に多い。さらに、カーバンクルと組み合わせる事で、超強力なデルタアタックを使える点にも注目したい。

青魔法

召喚士はMPの消費が著しいので、青魔法の融合があると非常に便利。ただし、あくまでも召喚を使えるキャラと一緒に青魔法を使えるキャラを運用すれば役立つという意味。

融合とフェニックスを別々のキャラにセットすれば、融合で召喚士のMPを回復して死亡したキャラをフェニックスで転生させるといったコンボも可能。

鉄巨人でのレベル上げ、ラストフロアでのABP稼ぎの際に非常に有用な組み合わせなので覚えておくとよいだろう。

連続魔

エアナイフやウィザードロッドを装備したシルドラの連続魔が非常に強力。金の髪飾りを装備させれば、元々のコストパフォーマンスの高さも相まって、通常戦闘からボス戦まで全て任せる事も可能。

もちろん、バハムートの連続魔も強力だが、消費MPがかなり激しい。また、数頼みで、オーディンの斬鉄剣を発生する確率を実質的に高めるのにも使える。

さらに、地味ながらプロテス、レイズ、スリプルといったサポート魔法を使えるようになるのも良い。特に、物理攻撃主体のボスに対して、プロテスとゴーレムを組み合わせた戦法が強い。

問題は、習得のために必要な999という膨大なABPだろう。

地形

魔力が全ジョブ中トップなので、魔力依存の地形が発生すれば、非常に強力。もちろん、大地の衣やエアナイフの装備も可能で、「かまいたち」や「じしん」に属性強化を乗せられる。

りゅうけん

古代図書館における、とある魔導士の著書「私の強さの秘訣」による激白からもわかるとおり、魔法系ジョブに竜剣の組み合わせは有名。

しかし、竜剣は基礎ダメージが低いので、HP回復効果もMP回復効果も期待するほどではない。

終盤のMP消費が激しい召喚士にセットして、やっと役立つか?という感じのアビリティだが、最も有効活用できるはずの召喚士が使っても、何度も竜剣で吸収する必要があり、かなり面倒。

竜剣は魔力依存になっているが、召喚士の基礎魔力を装備で最大限に高めても、高レベル時で1回100前後のMP回復が関の山。つまり、バハムートを1、2回使う毎に竜剣を使わなければならず、非常に手間になる。

加えて、竜剣は、対象の残存HPもしくは残存MP以上の回復はできないので、これも使いにくさに拍車をかける。せめて、味方を対象にできる仕様ならマシだったのだが。

しかし、全く使えないわけではないため、召喚士のアビリティ枠が余っているなら、セットしてみるのもよいだろう。

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召喚士のおすすめ装備

ウィザードロッド(エアナイフ)

エアナイフの方が入手は容易だが、なぜかウィザードロッドの方が有名。どちらも、風属性攻撃の威力を1.5倍にする効果があるので、シルドラが猛威を振るう。

黒のローブ

店で買える割に、魔力+5のステータス補正の効果が非常に大きい。

金の髪飾り

終盤MP消費が激しくなりがちな召喚士に、MP消費1/2という効果は、あまりにも大きい。エアナイフやウィザードロッドと組み合わせてシルドラを放てば、雑魚散らしにも使える消費MPになる。

大地の衣

カルナック脱出時、ソーサラーのレア盗むから手に入れる事ができれば、非常に有用なアイテムに化ける。

少し進めて、第一世界終盤に手に入るタイタンの属性強化が可能だからだ。タイタン入手時より、大地の衣で属性強化できた場合、かなりの大ダメージを奪えるようになる。

ラミアのティアラ

魔力+3のステータス補正がしっくりくる。また、剣の舞の発生確率を高める効果もマッチし、なぜなら召喚士はミステリーワルツが発生した場合のMP回復(魔力依存)の恩恵も多少はあり、結果的に踊るの当たり数が他ジョブよりも多い事になる。

ダンシングダガーを装備していたり、「おどる」のアビリティをセットしている場合、積極的に装備させてみるとよいだろう。

炎のロッド、氷のロッド、雷のロッド、ポイズンロッドorウィザードロッド

これらは、イフリート、シヴァ、ラムウを強化するというよりは、黒魔法Lv〇や忍術をセットして、ラ系やガ系、火遁の術や雷遁の術を強化する意味合いが大きい。

また、フェニックスも地味に炎属性なので、炎のロッドを装備すると、人肌程度の炎攻撃が、松岡修造レベルになるよ(笑)。